まちゃりさこんにちは、まちゃりさです。
「断捨離すると気持ちがラクになるって聞くけど、本当なの?」
「片付けたいのに、気持ちが重くて全然進まない……」
以前の私は、まさにそんな状態でした。
物が多いことは気になっているのに、いざ捨てようとすると手が止まる。
「まだ使えるかも」「思い出があるし」「高かったし」と考えて、結局そのまま戻してしまうことも多かったです。
でも少しずつ断捨離を進めていく中で、部屋が片付いただけじゃなく、気持ちの重さまで少しずつ軽くなっていく感覚がありました。
もちろん、断捨離をしたからといって悩みが全部なくなるわけではありません。
ただ、“なんとなくしんどい”“ずっと頭の片隅にあるモヤモヤ”が減ったのは、私にとってかなり大きな変化でした。
この記事では、そんな私の体験をもとに、
- 断捨離前はどんな状態だったのか
- 物を減らしたことで、気持ちがどう変わったのか
- 気持ちがしんどいとき、どんなふうに断捨離を進めたか
をまとめます。



「片付けたいけど、気持ちが追いつかない」
そんな方の参考になればうれしいです
断捨離前の私は、部屋より先に“気持ち”が散らかっていた
断捨離前の私は、見た目以上に気持ちがごちゃごちゃしていました。
たとえば、
- 使っていない物が多いのに、捨てられない
- 家の中を見るたびに「片付けなきゃ」と思って疲れる
- でも、いざ片付けようとすると何から手をつければいいかわからない
- 物が多いせいで探し物が増え、毎日ちょっとずつイライラする
- 「ちゃんとできていない自分」にも地味に落ち込む
という感じです。
部屋が多少散らかっていても、生活自体は回ります。
でも、“ずっと気になっているのに見て見ぬふりをしている状態”って、思っている以上に気力を削られるんですよね。
片付いていないことそのものより、
- やらなきゃと思っているのに動けない
- 判断を先延ばしにしている
- 目に入るたびに罪悪感がわく
こういう積み重ねが、しんどさにつながっていた気がします。
▼ 後回しがしんどい人へ
後回しをやめたい人へ|今すぐ動ける4つの方法【習慣化のコツも解説】


断捨離を始めたきっかけ|実家の“物の多さ”がずっと気になっていた
私が断捨離を意識するようになったきっかけは、今の家で物が増えたから……というより、実家での暮らしが原点だった気がします。
子どもの頃から、実家はとにかく物が多い家でした。
生活できないほど散らかっているわけではないけれど、棚や引き出しには物がぎっしり。床にもなんとなく物が置いてあって、「使いづらいな」「なんでこんなに物が多いんだろう」と感じることがよくありました。
探し物もしにくいし、片付けようにもどこから手をつければいいのかわからない。
家の中にいるだけで、なんとなくスッキリしない感じがずっとあったんです。
結婚前には、そんな実家を少しでも片付けたくて、断捨離に挑戦したこともありました。
でも、そこでぶつかったのが母の猛反対です。
「勝手に捨てないで」
「それはまだ使うかもしれない」
「人の物に手を出さないで」
そんなふうに止められてしまい、思うように進められませんでした。
私としては“暮らしやすくしたい”気持ちだったのですが、母にとっては大事な物だったんだと思います。結局、そのときの実家の断捨離はうまくいかず、途中で挫折しました。
▼ そのときの体験はこちらでまとめています。
【実例】勝手に捨てて後悔…実家の断捨離で関係が壊れた話


ただ、この経験があったからこそ、結婚して新築の家を買ったときに、
「この家では、できるだけ物を増やしすぎないようにしよう」と強く思うようになりました。
せっかくゼロに近い状態から暮らしを始めるなら、実家のように“物が多くて使いづらい家”にはしたくない。
そう思って、収納を増やすことよりも、そもそも物を持ちすぎないことを意識するようになったんです。
今も完璧にミニマルに暮らせているわけではありませんが、普段の生活の中ではなるべく
- 物が増えたら、何かを減らす
- 使っていない物は見直す
- 「安いから」「なんとなく」で増やしすぎない
といったことを意識しています。
断捨離というと、「ある日突然やる大がかりな片付け」のイメージがあるかもしれません。
でも私にとっては、実家で感じていた“物が多い暮らしのしんどさ”を繰り返さないために、日常の中で少しずつ調整していくことに近いです。
▼ 私が意識している物を増やさないコツはこちら
物を増やさないシンプルな習慣5選|増えやすい物3つと対策も解説


実際に断捨離して、気持ちがラクになったこと5つ
ここからは、私が断捨離をして実際に感じた変化をまとめます。
1. ずっと頭の片隅にあった“片付けなきゃ”が少し減った
いちばん大きかったのはこれです。
物が多いと、何もしていない時間でも、頭のどこかでずっと
「あそこ片付けなきゃ」「あれも整理しなきゃ」
というタスクが居座っている感じがありました。
でも、不要な物を少しずつ減らしていくと、その“脳内の未処理タスク”が減っていきます。
たとえば引き出しひとつでも、
- 何が入っているかわかる
- いらない物が減っている
- 開けてもごちゃっとしていない
という状態になるだけで、地味に気がラクでした。
「片付けが終わった!」というより、
“ずっと気になっていたことが一個消えた”感覚に近いです。
2. 探し物・迷いが減って、イライラしにくくなった
物が多いと、探し物が増えます。
- ハサミどこだっけ
- 予備の電池あったはず
- 書類どこに入れたっけ
- 同じような物がいくつもあって、どれを使うか迷う
こういう小さいストレスって、その場では些細でも、毎日積み重なるとかなり消耗します。
断捨離して物の数が減ると、
- 収納場所が決まりやすい
- どこに何があるか把握しやすい
- 同じ用途の物が多すぎて迷う、が減る
ので、暮らしの中の“無駄な判断”が減りました。
その結果、家事や支度そのものが劇的に楽になるというより、
日常のイライラが少しずつ減った感じです。
3. 「捨てられない自分はダメだ」という自己嫌悪が減った
断捨離前の私は、片付け本やSNSを見るたびに、
「みんなちゃんと片付けてるのに、なんで私はできないんだろう」と落ち込むことがありました。
でも実際に少しずつ物を見直していく中で気づいたのは、
捨てられない=意思が弱い、ではないということでした。
捨てられない理由って、意外といろいろあります。
- もったいない
- まだ使える気がする
- 思い出がある
- 高かったから手放しづらい
- 判断する気力がない
つまり、ただ怠けているわけじゃなくて、
物に感情や疲れがくっついていて、判断が難しくなっているだけなんですよね。
だから私は、「全部一気に捨てる」ではなく、
“今の自分が判断できる範囲で減らす”ことを意識するようになりました。
それだけでも、「できてない自分」より「少し進めた自分」に目が向きやすくなって、気持ちがラクになりました。



断捨離はトレーニング。小さな判断を繰り返すことで、徐々に物を減らせるようになります


4. “過去の自分”より“今の自分”を見やすくなった
断捨離をしていると、
「昔は好きだったけど、今は使っていない物」
「いつか使うつもりで残していたけど、結局ずっとそのままの物」
がたくさん出てきます。
そういう物を見ていると、ちょっと切ない気持ちになることもありました。
でも逆に言うと、断捨離は
“今の自分って何が必要で、何はもう役目を終えているのか”を確認する作業でもあったんです。
前は「いつか使うかも」で残していた物も、
今の生活では全然使っていないなら、それはもう“今の私”には必要ないのかもしれない
そうやって考えられるようになると、過去の自分に引っ張られすぎず、
今の暮らしに合う物を選ぶ感覚が少しずつ育っていきました。
これも、気持ちがラクになった理由のひとつです。
5. 「片付け=つらいもの」から、「自分をラクにする手段」へ変わった
以前の私は、片付けって
- 面倒
- 疲れる
- 罪悪感と向き合う作業
- やっても終わらない
というイメージが強かったです。
でも、断捨離を進める中で少しずつ、
片付けは“自分を責めるための作業”じゃなく、“自分をラクにするための作業”なんだと思えるようになりました。
もちろん、毎回スッキリ爽快!とはいきません。
思い出の物や、まだ迷う物はやっぱりしんどいです。
それでも、
- 朝、テーブルの上がスッキリしている
- 使いたい物がすぐ取れる
- 「あれ片付けなきゃ」とずっと思わなくていい
こういう小さな快適さが積み重なると、
「やってよかったな」と思える瞬間がちゃんと増えました。
関連:断捨離が続かない人へ|楽しくラクに続ける5つのコツ【リバウンドしない方法】


気持ちがしんどいとき、私がやってよかった断捨離の進め方
ここまで読むと、「でも実際、気持ちが重いときって進まないんだよな……」と思う方もいるかもしれません。
私もそうでした。
なので最後に、気持ちがしんどいときでも比較的やりやすかった方法を3つまとめます。
▼ やりやすいタイミングを選ぶのもおすすめです
断捨離はタイミングで9割決まる|やりやすい時期4つ+続くコツ5選


1. 思い出の物から始めない
これはかなり大事でした。
最初から
- 写真
- 手紙
- 子どもの作品
- もらい物
- 思い出の服
みたいな“感情が強く乗っている物”に手をつけると、しんどくなりやすいです。
なので最初は、
- 明らかなゴミ
- 壊れている物
- 期限切れの物
- 何年も使っていない消耗品
- 同じ物が複数ある物
みたいに、比較的判断しやすい物から始めるのがおすすめです。
「捨てる練習」みたいな感覚で、まずは軽いところから進めるとハードルが下がります。
関連:片付けは何から始める?迷わない3つのコツ&捨てるワザ3選【初心者OK】


2. 「今の自分が使うか?」だけで決められないときは、“物軸”で見る
思い出がある物や、気持ちが絡む物って、
「今の自分に必要か?」だけでは決められないことがあります。
そんなときに役立ったのが、いったん“物として見る”視点です。
たとえば、
- これ、傷んでいない?
- お店に並んでいたら、同じ値段でまた買いたい?
- 誰かに譲れるレベルの状態?
- 役目はもう終わっていない?
という感じで、気持ちから少し離れて見る方法です。
もちろん、何でもかんでも物軸で切ればいいわけではないです。
でも、感情が強すぎて一歩も動けないときの補助輪としては、かなり助けられました。
関連:【書評】『人生を変える断捨離』モノの取捨選択の軸とは?


3. 「全部やる」じゃなく、「今日はここだけ」にする
断捨離って、家全体を思い浮かべると一気にしんどくなります。
だから私は、
- 引き出し1つだけ
- 洗面台の下だけ
- バッグの中だけ
- 5分だけ
- 10個だけ見直す
みたいに、かなり小さく区切るようにしました。
正直、最初は「こんなの意味ある?」と思ったこともあります。
でも、ゼロよりは確実に前進なんですよね。
しかも、小さく終えられると「今日も少しできた」という感覚が残るので、次につながりやすいです。



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関連:【要約】『1日5分からの断捨離』で学んだ6つのこと|初心者がすぐ実践できるコツ


断捨離で気持ちがラクになったのは、物が減ったからだけじゃない
今振り返ると、断捨離で気持ちがラクになった理由は、
単純に物が減ったからだけではないと思っています。
たぶん大きかったのは、
- ずっと先延ばしにしていたことに少し向き合えた
- “今の自分に合う暮らし”を考えられた
- 自分で選んで減らせた、という感覚(自信)が持てた
このあたりです。
断捨離って、物を捨てる話に見えて、実は
「今の自分はどう暮らしたいか」を整える作業なのかもしれません。
だから、気持ちがラクになることがあるんだろうなと思います。
まとめ|断捨離は、部屋だけじゃなく“気持ちの重さ”も少し軽くしてくれた
断捨離をして、私が感じた変化をまとめるとこんな感じです。
- 「片付けなきゃ」という脳内の負担が減った
- 探し物や小さなイライラが減った
- できていない自分を責める気持ちが少し減った
- “今の自分”に合う物を選びやすくなった
- 片付けが、自分をラクにするための手段だと思えるようになった
もし今、
- 片付けたいのに気持ちがついていかない
- 捨てたいけど、何から始めればいいかわからない
- 家の中を見るたびにちょっとしんどい
と感じているなら、いきなり大きく変えようとしなくて大丈夫です。
まずは、引き出しひとつでも、明らかな不要品を1つ捨てるだけでもOK。
その小さな一歩で、気持ちが少しラクになることもあります。
私自身、断捨離で人生が激変した!とまでは言わないけれど、
“家の中にいるときのしんどさ”は確実に減りました。
断捨離は、部屋をきれいにするためだけじゃなく、
これからの自分が少しラクに暮らすための方法でもあるんだと思います。
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