こんにちは、まちゃりさです。
断捨離が得意な人の特徴の1つに、モノの取捨選択が得意というのがあります。
>>関連:断捨離が得意な人の5つの共通点
モノに執着しすぎると、モノを捨てられなくなります。
結果、家中にモノがあふれてしまい、自分の居住スペースが狭くなっていく。なんてことも。
ぜひ、今回ご紹介する「モノの取捨選択のコツ」を知って、断捨離に活用してみてください。
断捨離の取捨選択
取捨選択とは、“必要なものを選び取り、不要なものを捨てること”です。
「断捨離の取捨選択」とは、こんなイメージです。
1つずつのモノと向き合い、自分の生活に必要かを考える。
→ 必要と判断すれば「残す」
→ 不要と判断すれば「処分」
モノの取捨選択のコツ
そもそも必要かどうかを判断するのが苦手で、どうしたらいいか迷う場合があります。
必要なモノを判断するコツを、ご紹介します。
- 明らかに捨てていい物を見極める
- 無理にすべてやろうとしなくていい
- 日常生活で実践できるトレーニング
明らかに捨てていい物を見極める
まずは、取り掛かりやすい簡単なものから判別開始です。
判別の基準は、「明らかに捨てていい物」と「それ以外」の2つを判別していきます。
クローゼットの判別例
クローゼットにおいて、明らかに捨てていい衣類の例をご紹介します。
- 毛玉やシミがついている(汚れている)
- 外に着ていけない
- 虫に食われている
- サイズが合わずに着られない
「洋服の捨て方」については、以下の記事もご参考にしてください。
参考:【断捨離】捨てられない服を手放す6つの基準と量を増やさないためのポイント
キッチンの判別例
キッチンにおいて、明らかに捨てていい物の例をご紹介します。
- 付属品の調味料類(醤油、からし、ワサビ)
- 付属品の割りばし
- 付属品のつまようじ
- 使用していない便利グッズ
- 消費期限や賞味期限が切れている食品類
- 腐っている食品類
- いつ作ったか(買ったか)を思い出せない食品類
「冷蔵庫の中身」のチェックポイントは、以下の記事もご参考にしてください。
参考:【断捨離】冷蔵庫の中身を断捨離。6つのコツと5つの効果とは?
無理にすべてやろうとしなくていい
重要なのは、無理をしないことです。
張り切って初めてみたはいいものの、自分のペースを破ってしまうと続きません。
断捨離をするにあたって重要なことは、あくまで“気持ちよく”行うこと。
早くきれいにしたい!と焦る気持ちはわかりますが、ペースを破って無理に行わないようにすることがポイントです。
自分の中で気持ちよいと感じるペースを守って行うようにします。
日常生活で実践できるトレーニング
モノを判別するのがやっぱり苦手という方におススメなのは、
日常生活でトレーニングを行い、判別のクセをつける
ことです。
例えば、レストランに行ったときにはメニューを読んで食べたいものを注文すると思います。
ここで、意識的に「必要」か「不必要」を判別していきます。
- 必要なもの=今食べたいもの
- 不必要なもの=今食べたくないもの
日頃から直感的に判別するクセをつけることで、モノに対する判断力が身に付いてきます。
ほかにも、郵便物の判別や、毎日の献立決めにも活用できます。
断捨離というと、モノを手放すことと考え、判別を難しく捉えてしまいがちです。
このトレーニングを実践していくことで、不要なモノを取り入れないスキルを得ることができます。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、モノの取捨選択のコツをご紹介しました。
断捨離を成功させるためには、モノの取捨選択力を身に付けることがポイントです。
今回ご紹介したポイントやトレーニングを活用してみてください。
効果的に断捨離を行い、不要なモノを取り除いたスッキリした空間を作りましょう!
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おわり。
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