かたづけすてる

片付けのコツ&捨てワザ【3選】!「何から手をつけていいかわからない」を解決します。

この記事は約11分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

今回の記事では、

すっきりした暮らしに憧れるが、そもそも部屋が片付かない。

いざ、片付けをしようとしても、何から手をつけていいかわからずに、やる気がなくなってしまう。

こういった疑問にお答えします。

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【片付け】3つのコツ

最初に「片付け」のコツ3つご紹介します。

全て、私自身の実体験に基づくものです。

 

片付けの3つのコツは次の通りです。

「片付け」3つのコツ
  • モノをすべて「見える化」する
  • 後回しOK。でも「気付ける」仕組みを作る
  • 時間」をかけすぎない

1つずつ解説していきます。

 

コツ①:モノをすべて「見える化」する

コツ①:モノをすべて「見える化」する
コツ①:モノをすべて「見える化」する

まずは、モノをすべて「見える化」することから始めます。

これは、「片付け」の基本といえます。

 

頭の中だけでイメージしても、片付けはうまくいきません。

まずは、片付けるモノを全て見える場所まで、集めることから始めます。

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コツ②:後回しOK。でも「気付ける」仕組みを作る

コツ②:後回しOK。でも「気付ける」仕組みを作る
コツ②:後回しOK。でも「気付ける」仕組みを作る

忙しい人であれば、片付けを後回しにしてしまうことは多いと思います。

私も、よくあります。

 

片付けを後回しにすることは全然OKだと思っています。

「やりっぱなしOK」です。

 

私は、片付けをやりかけた状態で、離れること」を推奨します。

まちゃりさ
まちゃりさ

後から気付くことができる状態にしておけばOK!

 

例えば・・・

わざわざ、2階に服を運ぶのが面倒なときは、ありませんか?

この場合、2階まで運ぼうとしなくていいです。

階段の1番下に、服を置いておくだけでいいです。

あとで2階に行く用事ができたときに、服に「気付いて」持っていくことができます。

同様、「片付け」のために移動するのが

  • 面倒だな
  • 時間がかかるな


こう思うならば、少しだけやりかけて、後回しにしてください。

 

「片付け」はやりかけの状態で、見える位置においておけばOKです。

 

ただし、1つ注意点。

ぶつかるとけがをする危険のある物だけは、早めに片付けるように心がけてください。

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コツ③:「時間」をかけすぎない

コツ③:「時間」をかけすぎない
コツ③:「時間」をかけすぎない

「片付け」はスピードが重要です。

 

「片付け」のために時間をかけていては、忙しい現代人がゆっくりできる時間をとれません。

そもそも「片付け」を嫌いになってしまいます。

 

時間をかけずに、ささっと終えられる仕組みを考えます。

これで、きれいな部屋をキープすることができます。

 

私の場合、モノを手に取ってから「3秒以内にしまう」ことができるか?を考えるようにしています。

「3秒以内」にしまえなければ、収納に問題があると考え、収納を見直すようにしています。

片付けを行うときの「4つのステップ

参考いつもきれい!「美部屋」をキープするための「片付け」【4つのステップ】

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【捨てる】3つのワザ

モノを「片付ける」だけでなく、要らないモノを「捨てる」ことも大切です。

ここからは、「捨てる」ための3つのワザについて、ご紹介します。

 

これも、私自身の実体験をもとに考えたものです。

「捨てる」ための3つのワザ
  • 捨てられないモノ」の特徴を知る
  • 不要なモノを「取捨選択」する
  • 時間」を決める

1つずつ解説していきます。

 

ワザ①:「捨てられないモノ」の特徴を知る

ワザ①:「捨てられないモノ」の特徴を知る
ワザ①:「捨てられないモノ」の特徴を知る

捨てにくいモノには特徴があります。

捨てられないモノの特徴3つ
  • いつか使うかもしれない(使えそう)と思うモノ
  • 人からもらったモノ
  • 高価な(高いお金を出して購入した)モノ

 

これらの捨てる難易度が高いモノ。

どうしても捨てられないという方は、「譲る」という手段を考えてみてください。

 

最近では、メルカリラクマなどを活用し、「売る」こともできます。

「ちょっと、手が届かない・・面倒です」という方は、代行サービスに任せるのも1つです。

おすすめの代行サービスは?

メルカリの代行サービスを利用する場合は、「マカセル」がおすすめです。

おすすめポイント!

  • 出品から発送までの作業を全て任せられる
  • 買取販売などに比べても利益が多い
  • 商品が売れるのを待つだけでOK

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ワザ②:不要なモノを「取捨選択」する

ワザ②:不要なモノを「取捨選択」する
ワザ②:不要なモノを「取捨選択」する

捨てる上で、重要なのが「必要なモノ」「不要なモノ」を取捨選択する力です。

 

”今の”自分にとって、必要なのか?

これを念頭におき、モノと1つずつ向き合っていきます。

 

今は使っていないけど、いつか使うかもしれない・・

かつての私は、このように考え、1年、2年、3年・・とモノを大事に取っておきました。

しかし、結局は使うことのなかったモノが、ほとんどでした。

 

モノは、そこにあるだけで「場所代(=家賃)がかかっている」ことを認識するのが大切です。

空間を犠牲にしてまで、置いておく必要があるでしょうか?

取捨選択が苦手という方へ

参考【決められない人へ!】モノの取捨選択のコツ

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ワザ③:「時間」を決める

ワザ③:「時間」を決める
ワザ③:「時間」を決める

片付けと同様に、「捨てる」作業においては、スピードが勝負です。

 

片付けのプロである「こんまりさん」は、ときめくかどうかで判断しましょうと言っています。

「捨てる」ことも、「直感」が大切と思っています。

 

いつまでも迷っているようでは、判断できません。

迷った時点で、今の生活に不要ということ。

 

つまり、捨てても問題ないということです。

時間をかけず、てきぱきとやることを心がけてください。

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部屋が片付かない人の「言い訳」3つと対策

かつての私が使っていた、部屋が片付かないことに対する「言い訳を3つご紹介します。

部屋が片付かない・3つの「言い訳」
  • 言い訳①今は時間がない、忙しい
  • 言い訳②収納場所がない
  • 言い訳③捨てるのが面倒

心当たりのある方は、要注意です。

 

言い訳①今は時間がない、忙しい

言い訳①今は時間がない、忙しい
言い訳①今は時間がない、忙しい

「今は時間がない」からできない。「忙しい」からできない。

というのは、よく聞く言い訳です。

 

私自身も、共働きしていたときは同じ言い訳をしていました。

では、時間があれば片付けるのか?

といえば、そういうわけでもないです。

 

時間があれば、「時間があるからあとでやろう」こう言い訳し、気付くとできていない。

この繰り返しで、結局できませんでした。

 

時間がなく忙しいときは、「少しだけやる」と決めます。

片付けのコツでもお伝えしましたが、やりかけ」で「問題なしです。

3分だけ、5分だけの積み重ねが「片付け」につながります。

 

「1日1個」片付けようと決めるのもおすすめです。

忙しいからこそ、具体的な数字を決めてやっていくと達成感につながり、続けることができます。

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言い訳②収納場所がない

言い訳②収納場所がない
言い訳②収納場所がない

「収納場所がないから片付かない」

こう言い訳していませんか?しかし、それは間違いです。

 

収納場所に対して、「モノが多すぎる」から「片付かない」のが正解です。

モノの量を見直すことで、「片付く」部屋に近付きます。

 

また、あるいは収納場所がない」といって、収納ケースを大量に買ってきてしまう人は要注意です。 

まずはモノの量を減らすことから始める必要があります。

結局、モノの全体像を把握できず、収納ケースに圧迫される部屋になってしまいます。

 

収納ケースを買いたい」と思ったときは、まずはモノの量を減らしてみることから始めましょう。

そこから、本当に収納ケースが必要なのかを判断します。

モノの量を減らしてみて思うのは、収納ケースなしでも全く問題ないことです。

参考【書評】『ぼくたちに、もうモノは必要ない』ーモノを捨てるための5つの考え方

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言い訳③捨てるのが面倒

言い訳③捨てるのが面倒
言い訳③捨てるのが面倒

私のようなズボラさんによくありがちなのが、「捨てる」のが面倒という言い訳です。

 

特に段ボールや、粗大ごみなどは、重くて捨てるのが面倒ですよね。

そういう人は、少しずつでも「外へゴミを出す」ことから始めます。

 

加えて、「なりたい部屋」を具体的にイメージするのがよいです。

すると、理想の部屋には、段ボールや粗大ごみ邪魔だと感じられるはずです。

 

ゴミは「いつ捨てるか」だけのタイミング。

早めに出してしまうのがおススメです。

ただし、ゴミの出し方は、住んでいる地域の市区町村ごとに異なります。

事前に確認してから、ゴミを出すようにしましょう。

  

あまりにも大量のゴミで手が付けられない・・という方は、思い切って業者に頼んでしまうのも1つです。

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【片付け・捨て】まずは、ここから手をつけよう

さて、「片付けや捨てることに取り掛かろう!」と思えてきましたか?

まずは、細かいモノから実行するのがおすすめです。

 

最初に手を付けるのに、おすすめのモノをご紹介します。

まずは、ここから手を付けよう!
  • 明らかに不要なゴミ
  • お財布の中身
  • 衣類

順番に見ていきましょう。

 

①明らかに不要なゴミ

①明らかに不要なゴミ
①明らかに不要なゴミ

明らかに不要とわかるモノ(いわゆる、ゴミ)は、どんどん処分していきましょう。

ゴミが多く発生しやすいのは、キッチンやリビングです。

 

賞味期限切れの調味料や食材はありませんか?チラシやDMがテーブルの上に置きっぱなしになっていませんか?

気付くと、ゴミになっているものがあると思います。

 

まずは、判断を必要としないゴミから処分することでスッキリした気分を手に入れましょう。

キッチン・リビングの収納

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②お財布の中身

②お財布の中身
②お財布の中身

お財布の中身も見直しやすいので、おすすめです。

 

不要な「レシート」はありませんか?

使っていない「ポイントカード」や、期限切れの「クーポン」はありませんか?

 

お財布がスッキリすると無駄遣いがなくなり、お金の巡りがよくなります。

一度見直してみましょう。

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③衣類

③衣類
③衣類

衣類は、一度すべて同じ場所に集めて並べてみてください。

気付かないうちに、溜まりやすいのが衣類です。

 

着ている服・着ていない服に分別します。

そして、着ていない服はなぜ着ていないのかを考えてみます。

  • 毛玉が目立っている
  • 着心地が悪い
  • 体型に合っていない
  • ほころびがある
  • 穴が開いている
  • 買ったことを忘れていた

など、様々な理由から着ていない服があるはずです。

 

外に着ていけない状態であれば、処分を検討します。

まだきれいな状態でも捨てられない服は、いま着られる人へ「譲る」ことを検討しましょう。

 

譲る場合は、メルカリラクマなどを利用すると便利です。

クローゼットやタンスには、「今着る服・アイテム」だけを残すようにします。

 

衣類は、定期的に見直し、整理しましょう。

一度確認!着ていない服の例
  • 毛玉が目立っている
  • 着心地が悪い
  • 体型に合っていない
  • ほころびがある
  • 穴が開いている
  • 買ったことを忘れていた

 

私自身、服はなるべく買わないようにしています。

それでも、2020年はゴミ袋2袋分の衣類を処分しました。

例えば、「1年着なかった服は手放す」など、自分だけのルールを決めておくと見直ししやすいです。

服との向き合い方

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、

すっきりした暮らしに憧れるが、そもそも部屋が片付かない。

いざ、片付けをしようとしても、何から手をつけていいかわからずに、やる気がなくなってしまう。

こういった疑問にお答えするための記事を書きました。

 

片付けのコツや捨てるワザをご紹介しましたが、私自身も最初からすべてできていたわけではありません

色々やってみると「あ、これなら続けられる」「やりやすいな」と思うものがわかってきます。 

ぜひ、色々なやり方を試し、自分なりに楽しく片付けるコツを身に付けてください。

「片付け」3つのコツ
  • モノをすべて「見える化」する
  • 後回しOK。でも「気付ける」仕組みを作る
  • 時間」をかけすぎない
「捨てる」ための3つのワザ
  • 捨てられないモノ」の特徴を知る
  • 不要なモノを「取捨選択」する
  • 時間」を決める

 

片付けの目的は、「すっきりとした生活・暮らし」を手に入れることです。

 

私のように「片付けがそもそも面倒・・」という方は、まずモノを減らすことを考えてください。

モノが減れば、当然、片付けるモノが減ります。

結果、無理なく片付けられる部屋ができるのです。

  

何から手をつけていいか迷ったときは、「明らかなゴミ」「財布の中」「衣類」から手を付けてみてください。 

まずは、ここから手を付けよう!
  • 明らかに不要なゴミ
  • お財布の中身
  • 衣類

慣れてきたら、「書類」にも手を付けてみてください。

書類の捨て方のコツ

参考溜まりやすい書類の片付け・捨て方3つのコツ|これで溜めない!

 

それでは、今回はこの辺で終わります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おわり。

 

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