かたづけ

【キッチン収納】はこうする!5つのポイントで片付けをラクにする工夫

この記事は約8分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

キッチンは、モノがたくさんあるし、家族が毎日使う場所です。

収納スペースは限られている上、すぐに散らかるから、綺麗な状態を保つのが難しいですよね。

どうせすぐに使うし片付けはいいや

このように、片付けを諦めてしまうこともあります。

 

私は、キッチンの片付けをラクにするために工夫しているポイントがあります。

本記事では、キッチンの片付けをラクにするポイントをご紹介します。

この記事は、こんな人におすすめ!
  • キッチン収納が面倒に感じている
  • キッチンの片付けがうまくいかなくて困っている
  • キッチンの片付けをもっとラクにしたい

それでは、どうぞ!

冷蔵庫の中身を断捨離するやり方」は、こちらをご参考にしてください。

関連>>【断捨離】冷蔵庫の中身を断捨離。6つのコツと5つの効果とは?

 

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モノが溢れやすく、毎日のように使うキッチン

私は「取り出しやすく・しまいやすい」工夫をしています。

 

心がけている収納ポイントは次の5つ。

  1. 種類別でまとめる
  2. 使う頻度と高さを意識する
  3. 空間に余裕を持つ
  4. 見せる収納もアリ
  5. 定期的に見直す

順番にご紹介していきます。 

【ポイント①】種類別でまとめる

種類別に仕分ける!
種類別に仕分ける!

収納のポイント1つ目は、「種類別でまとめる」ことです。

当たり前と思われるかもしれません。

しかし、キッチンのモノを全て出してみるとどうでしょう?

  • 同じ用途で使うモノが、あちこちの棚や引き出しに分かれて入っている
  • そもそもキッチンには必要ないモノが、なぜかキッチンにある

意外と、こんな状態になっています。

 

種類別にモノをまとめる上では、まず、「モノの住所」を決めていきます。

買い物の無駄も防げるし、片付けもラクになります

また、自分だけでなく、一緒に住む家族も片付けがしやすくなります。

結果、家族の協力を得られやすい、自然と片付くキッチンになります。

 

収納ボックスで仕分ける場合、「ラベルシール」を使うのがおすすめです。

見た目にもスッキリしますし、モノの管理がしやすくなるので、さらにキッチンを快適に使えるようになります。

ラベルシールを使った収納」には、ピータッチキューブが便利です。

>>参考【ピータッチキューブ】でラベル収納!基本の使い方&5つの使用実例

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【ポイント②】使う頻度と高さを意識する

使う頻度と高さを意識!
使う頻度と高さを意識!

収納のポイント2つ目は、「使う頻度と高さを意識する」ことです。 

キッチン収納が面倒に感じる理由は、これ。

大量のモノを、さまざまな場所に収納しなければいけない

➡ 一度に片付けが終わらない!!

悩む女性
悩む女性

かがんだり、背伸びしたりと動くのが大変です。しかも、時間がないのに一度にたくさんのモノを片付けなければいけない

 

特に、広さのないキッチンや家族の多い家なら、なお大変

こまめに片付けないと、すぐにモノが溢れてしまいます。 

だからこそ、スピーディーに収納できる工夫が大切です。

 

そこで考えたいのが、収納するモノの「使用頻度」「高さ」です。

使用頻度と高さ

よく使うモノ(使用頻度の高いモノ)ほど、取り出しやすい場所に移動する

私は、目線の高さの収納を意識しています。

高くて手が届かない場所には、モノを収納しないのも1つの工夫です。

「キッチンが片付きにくい」と感じている人は、収納場所に問題がないか、一度振り返ってみてください。

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【ポイント③】空間に余裕を持つ

空間に余裕を持つ!
空間に余裕を持つ!

収納のポイント3つ目は、「空間に余裕を持つ」ことです。

モノとモノの間に余裕があれば、片付けが格段にラクになります。

 

とはいえ、収納スペースがないのですが・・・

一度、キッチンにあるモノを、全て出してみます。

1つずつ見ていくと、案外、普段使っているモノはそう多くないことがわかります。

あるいは、同じ用途で使えるモノが被っていたりします。  

モノの減らし方

1つで2役以上を担えるモノを優先的に残す

使っていないモノを断捨離する

 

[大空間→中空間→小空間]と視点を変えて見ていきます。

空間に対してのモノの量を俯瞰できるので、モノの適量を確認することができます。

それぞれの空間、どのくらいのモノがあれば美しく見えますか?
それぞれの空間、どのくらいのモノがあれば美しく見えますか?

空間に対してのモノの量」については、こちらの記事を参考にしてみてください。

>>参考【感想】ウチ、断捨離しました!”シングルマザーの帰りたくない家”#50回

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【ポイント④】見せる収納もアリ

見せる収納もあり!
見せる収納もあり!

収納のポイント4つ目は、「見せる収納もアリ」です。

毎日使うモノを、あえてしまわない

いちいちしまえば、かえって片付かなくなる場合があるからです。

あえて「しまわない」選択肢を選ぶのも、アリだと思っています。

 

とはいえ、キッチンは部屋の印象を決める重要な場所です。

見せたい部屋のイメージにあわせて、色やトーンを統一していく工夫は必要になります。

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【ポイント⑤】定期的に見直す

定期的に見直す!
定期的に見直す!

収納のポイント5つ目は、「定期的に見直す」です。 

悩む女性
悩む女性

後で使うかも・・・とっておこう

こう思い、使っていないモノを放置しやすい場所がキッチンです。

なので、定期的に見直すのが大切です。

私が手放したモノたち

最近、私が手放したモノです。一例として、ご参考にしてください。

  • 「いつか使うかも」と思い、取っておいたモノ:みかんのネット
  • 「予備」として取っておいたモノ:お弁当用のケースと箸
  • 「何となく」取っておいたモノ:食品用クリップの吸盤
  • 「全く使っていなかった」モノ:お弁当ケースの仕切り
今回手放すことにしたモノ①
今回手放すことにしたモノ②

まだきれいな状態のモノを捨てるには、正直、勇気がいります。

しかし、思い切って捨てれば、管理すべきモノの量が減り、気持ちがスッキリします。

 

なんだか使いづらい・・・

こう感じたら、キッチンのモノを見直すタイミングです。

 

私がよく失敗するのは、100円ショップ

つい、「便利そう」と思い、使わないモノを買ってしまうことがあります。

でも、

  • すぐに捨てるのはもったいない
  • いつか使うかもしれない

こう考え、捨てることを放置してしまうことがよくあります。

捨てるのを放棄しているモノがないか、一度見直してみてください。

1日5分からの断捨離!」短時間で断捨離に挑戦してみよう。

>>参考【感想】『1日5分からの断捨離』を読み、学んだ6つのポイント

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使わないモノを取っておくと、かえってリスクになる

使わないモノを、使わないまま取っておくとどうなるか?

少し悲しい現実をお伝えします。

モノたちは、次第にホコリをかぶり、存在を忘れ去られていきます。

 

そして、改めて発見したときには、

  • 劣化や汚れで使用できなくなる
  • 処分したいと思っても、処分に手間がかかる

こんなことになります。

まちゃりさ
まちゃりさ

「安くてもいいから売るか、捨てるかして手放しておけばよかった」と後悔したこと、多数・・・

 

私はこうした経験を通して、使わないモノを取っておくのは逆にリスクになることを知りました。

ですので、今使わないとわかっているモノは、発見した時点で手放すことにしています。

 

潔く決断さえできれば、収納スペースが広がり、収納がしやすくなります。

また、後で後悔することに比べれば、気持ちがラクになります。

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キッチンが片付かなくなる原因

キッチンが片付かないのはなぜでしょうか?

その理由について、考えてみます。

キッチンの特徴

まず最初に、「キッチン」という場所の特徴を確認しておきます。

キッチンは、次の3つの特徴を持っています。

  • 毎日、皆が使う場所
  • モノが集まりやすい場所
  • 使わないモノをしまい込みやすい場所

キッチンは、生活に欠かせない場所です。

毎日、皆が使う場所であり、皆の生活を支える場所です。

その分、モノが溜め込まれやすいので、定期的に確認する必要があります。

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キッチンが片付かなくなる原因

では、キッチンが片付かなくなる原因とは何でしょうか? 

一言で言えば、

大量のモノで溢れてしまい、放置せざるを得なくなる

ためです。

 

かつての私が、キッチンの片付けを面倒に感じ、そして放置してしまった経緯はこちら。

キッチンにモノが溢れるが、収納場所がない
収納場所がないため、放置
まちゃりさ
まちゃりさ

片付けたところで、どうせすぐに使うし、そのまま出しておけばいいやと放置していました。

キッチンは、毎日使う場所で、モノが溢れやすい特徴を持っています。

片付かなくなるのは、当たり前。

大量のモノに悩まされ、キッチンが片付かないと感じたら・・・

モノの量を見直し、減らす」ことから始めてみてください。

その上で、使いやすく取り出しやすい収納の工夫を心がけましょう。

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まとめ:工夫次第で、キッチンは片付く!

いかがでしたか?

今回は、キッチンの片付けをラクにするための、収納ポイントを5つご紹介しました。

片付けをラクにしてキッチンを綺麗に保つポイントは、「取り出しやすく・しまいやすい」収納です。 

それを実現する収納のポイントです。

  1. 種類別でまとめる
  2. 使う頻度と高さを意識する
  3. 空間に余裕を持つ
  4. 見せる収納もアリ
  5. 定期的に見直す

 

キッチンの収納に悩んでいる方は、この5つのポイントを意識してみてください。

本記事が、キッチン収納をラクにするヒントとなれば幸いです。

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