冷蔵庫の中身を断捨離しよう!
こんにちは、まちゃりさです。
冷蔵庫って、ついついモノが多く溜まってしまいませんか?
買い物するときになって、「あれあったかな?」と冷蔵庫をみるけどごちゃごちゃしていて何がどこにあるかわからない・・
ないと困ると思って買い足してきたけど、帰ってきてみたらまだ未使用のものがあった。なんて経験あるのではないでしょうか。
今回は、冷蔵庫の中身を減らすための基準と減らした後のキープ方法についてご紹介します。
断捨離の基本を確認したい方は以下の記事をチェック


冷蔵庫はモノが溜まりやすい場所
冷蔵庫それ自体にものを入れることは簡単ですが、簡単であるがゆえにモノが増えやすい場所となっています。
持つ人の性格が表れやすいいわば鏡のような存在と言っても過言ではないでしょう。
まずは外見からチェック
冷蔵庫の上にモノを置いていないか?
冷蔵庫の上にモノを置いている場合は、取り除くことを検討しましょう。
実家の場合は、何十年も前に使って以来一度も使っていない「綿菓子機」や「かき氷機」などが置いてありました。使っていないものは捨てるか、別の方に譲ることを検討してください。
冷蔵庫の扉、側面に不要なものはないか?
よくある例としては、キッチンタイマーや学校でもらったプリントをマグネットで貼り付けていたり。
実家の場合は、大量のマグネットをペタペタ貼っていました。
今一度振り返りましょう。
いざ冷蔵庫の中身の断捨離へ
外見のチェックができたら、冷蔵庫の中身の断捨離へ進みましょう。
中身をすべて出してチェック
服の処分方法でもご紹介していますが、まずは中身をすべて出し全体量を把握します。
続いて以下の捨て基準に従って、捨てられるものを処分していきます。
基準①消費期限、賞味期限が過ぎている
一番捨てやすいのは、ぱっと見で判断できる消費期限、賞味期限の表示です。
消費期限、賞味期限が過ぎているものは思い切って処分します。
基準②食べるかどうか不明、誰も食べないもの
これらは、処分の対象です。
特に1週間以上手をつけていないもの、存在自体を忘れていたものは、要チェックです。
食べ物は腐ります。この先とっておいても、後々処分が面倒になるだけです。
「いま」食べないのであれば、思い切って処分しましょう。
基準③傷んでいる
傷んでしまった、見た目が悪くなっているものは諦めて処分しましょう。
特に肉や野菜です。悪臭の原因にもつながります。
基準④同じものが複数ある
同じものが複数あるものは、もったいないですが賞味期限の短い方を処分しましょう。
そして捨てなかった方を、使い切ることを意識します。
今後は、教訓として同じものを買い足さないよう注意していきます。
基準⑤おまけの付属品
これは結構溜まりがちです。お惣菜を買ったときについてくるソースのたれやお醤油、ワサビ、マヨネーズなど。
いつか使えるかもと思ってとっておきますが、そのいつかはいつ来るでしょうか?来なかったために、今日を迎えているのではないでしょうか?
また冷凍庫で多いのが、保冷剤。
腐らないし、溜めておきがちですが、そんなに数はいらないです。
必要な数に絞って(例えば10個までなど)管理します。
「いま」使わないのであれば、不要ですので、処分していきましょう。
基準⑥冷蔵庫に入れる必要のないもの
冷蔵庫に入れる必要のないものを入れていませんか?
中身を再チェックし、管理方法を改めていきます。
買い物習慣の見直し
冷蔵庫を整理できたら、自分の買い物習慣を見直しましょう。
いわゆるPDCAサイクル(※)のCHECKの部分です。
※PLAN(計画)→DO(実行)→CHECK(評価)→ACTION(改善)
なぜ不要なものを購入してしまったのか、取っておいてしまったのかを振り返り、次同じことを繰り返さないためにはどうしていけばよいかを考えるのです。
不要なものを次に購入しないためには?
⇒冷蔵庫の中身を把握し、余分なものを購入しない工夫を。
不要とわかっているけど、つい取っておいてしまう・・
⇒冷蔵庫に入れる前に「いま」1週間や1か月後までに消費できるものかを考えて。できないようなら、ほかの人に譲ったり冷蔵庫に入れる前に処分すること。
冷蔵庫管理の見直し
買い物習慣とあわせて冷蔵庫管理を見直します。
ラベル管理
我が家の場合は、いつも購入する食材をラベルで管理しています。

ラベル管理はピータッチキューブがおすすめです。
すでに冷蔵庫にあるもの、必要だから買わないといけないものを“判明した時点”で貼り付けることにしています。
買い物前はこれを写真にとってから買い物に行きます。こうすることで、買い物に無駄がない工夫をしています。
自身の生活スタイルにあった管理方法を見つけ、冷蔵庫を見える化しよう。
おわりに
いかがでしたか。
冷蔵庫、改めて中身を確認してみると意外に捨てられるものが多いです。
ついついとりあえず冷蔵庫にINしてしまいがちですが、定期的に中身を見直してすっきりした中身を手に入れましょう。
中身を減らすことで、気分があがるだけでなく冷蔵庫管理もやりやすくなるのでぜひ試してみてください!
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