こんにちは、まちゃりさです。
冷蔵庫の中身が溢れがち。どう捨てればいいかわからない
冷蔵庫は、食べ物を入れておく場所です。
「まだ食べられる」こう考え取っておいた食材、溜まっていませんか?
今回は、冷蔵庫の中身を断捨離するコツと、断捨離の効果をお伝えします。
それでは、どうぞ!
冷蔵庫の中身を見直そう!
冷蔵庫に物を入れることは簡単です。
しかし、冷蔵庫は簡単に物が増えてしまいやすい場所といえます。
我が家の冷蔵庫も、以前は「食べない・使わない」物がたくさん溢れていました。
断捨離で量を見直した後は、必要な物だけを買うことで量をキープできています。
冷蔵庫の中身の断捨離 6つのコツ
それでは、冷蔵庫の中身を簡単に減らせるコツをご紹介します。
- 消費・賞味期限が過ぎている食品→【処分】
- 傷んでいる食材→【処分】
- 食べる予定がない食材・食品→【予定を作るor処分】
- 付属の調味料→【(量を決め)処分】
- 保冷剤→【(数を決め)処分】
- 冷蔵庫に入れる必要のない物→【場所を移動】
順番にご紹介していきます。
コツ①消費・賞味期限が過ぎている食品→【処分】
まず一番に捨てやすいのは、ぱっと見で判断できる物。
そうです。「消費期限」や「賞味期限」の表示です。
「消費期限」、「賞味期限」が過ぎている食材は、思い切って処分します。
コツ②傷んでいる食材→【処分】
次に、傷んでしまった、あるいは、見た目が悪くなった食材は、諦めて処分しましょう。
特に、お肉や野菜をチェックしてみてください。
悪臭の原因にもつながるので、傷んでいる食材は早めに処分します。
コツ③食べる予定がない食材・食品→【予定を作るor処分】
食べる予定のない食材や食品は、予定を作るか処分します。
特に、冷蔵庫にこのような物があったら、要チェックです。
- 1週間以上手をつけていない
- 存在自体を忘れていた
食べ物は腐ります。
とっておいて後から処分するとなれば、かえって処分が面倒になります。
「いま」食べないのであれば、思い切って処分しましょう。
もしくは、無理やり予定を作って使い切る・食べきることです。
コツ④付属品の調味料→【量を決め、処分】
スーパーなどのお惣菜を買うと、付属でついてくる調味料です。
「ソースのたれ」や「お醤油」、「ワサビ」、「マヨネーズ」などの調味料があります。
たまに使えるので、つい取っておきがちです。
例えば「3つまで」と数を決めて、他は処分しましょう。
コツ⑤保冷剤→【数を決め、処分】
捨て時がわからず、溜まりやすいのが「保冷剤」。
これも、数を決めて処分します。
数が多いと、冷蔵庫をごちゃつかせる原因になります。
我が家では、「3~5個くらい」と保管数を決め、それ以外は処分しています。
コツ⑥冷蔵庫に入れる必要のない物→【場所を移動】
実は、「冷蔵庫に入れる必要のない物」まで、冷蔵庫に入れていませんか?
冷蔵庫に入れる必要のない物は、冷蔵庫から出し、場所を移動しましょう。
冷蔵庫の断捨離 5つの効果
冷蔵庫を断捨離することで、私が感じた効果をご紹介します。
順番にご紹介します。
効果①無駄な買い物が減る
冷蔵庫の中身を断捨離したことで、「何が冷蔵庫にあるか」がわかるようになりました。
お恥ずかしながら、断捨離前の冷蔵庫は、まさにブラックホール状態。
何が入っているかよくわからないまま、とりあえず買い物に行く。
そこで、使いそうなものをとりあえず買っておく感じでした。
後ほどご紹介しますが、断捨離後に冷蔵庫の中身を「ラベルシール」で管理したところ、中に何が入っているか管理できるようになりました。
参考:【ピータッチキューブ】でラベル収納!基本の使い方&5つの使用実例
買う必要があるものは「これだけ」と決めて買い物に行くことで、無駄な買い物がなくなりました。
効果②節約につながる
無駄な買い物が減ったので、使うお金も減りました。
以前の私は、使いきれない量を買ってきては、食べきれずに、泣く泣く処分。
今考えると、時間、体力、環境によろしくない生き方をしていました。
ポイントは、1週間以内に料理する・食べる分だけを買い足すことです。
ストックしておきたい・なるべく安くたくさん買いたい気持ちは、とても分かります。
ですが、必要になれば、その時買えばいいのです。
なるべく、1週間以内に食べる量だけを買うようにするのがおすすめです。
たとえば、過去の私が無駄にしていた食材はこのような物です。
大きい野菜
→キャベツ、白菜、大根など
調理が面倒な野菜
→ゴボウ、カボチャ、長芋、ほうれん草など
一度しか使わない調味料など
→バニラエッセンスや柚子胡椒、塩こうじなど
効果③料理がしやすくなる
冷蔵庫には、使う食材だけを入れるようにしています。
そのため、選択の幅が狭まり、料理がしやすくなりました。
過去の冷蔵庫の中身は、物がありすぎて、献立を考えるのも一苦労でした。
選択肢が多い分、かえって献立を決めるのは大変になります。
効果④掃除がラクになる
冷蔵庫の中身が少ない分、食材を出して中を掃除しやすくなりました。
普段から中身が少ないほど、汚れも見つけやすくなります。
効果⑤心に余裕ができる
冷蔵庫の中身を管理できるようになったことで、心にも余裕が生まれました。
かつての私は、常に気持ちがモヤモヤしていました。
- 今日の献立は何にしようか?
- 買い物は、何を買えばいいんだろう?
- 何か切らしていたような気がするけど、なんだっけ?
こういった「無駄な思考」がなくなったことで、心穏やかに1日を過ごすことができるように。
食材管理は「ラベル管理」がおすすめ
せっかく冷蔵庫の中身を断捨離した後は、中身を増やさないように管理したいものです。
私は「ラベル管理」で食材を管理するようにしています。
無駄な食材を増やすことなく、冷蔵庫の中身をスッキリとキープできています。
毎回購入する食材は、あらかじめ「ラベルシール」を貼ったマグネットで管理しています。
ラベルシールは、「ピータッチキューブ」で作りました。
食材の絵柄が豊富にあり、スマホのアプリで簡単にシールが作れます。
冷蔵庫の食材・食品は、次のように管理しています。
- 左側:冷蔵庫に入っている食材(あるもの)
- 右側:買い足す必要がある食材(ないもの)
冷蔵庫の食材がなくなったら、マグネットを右側に移すだけなので、とても簡単!
買い物前は、この状態を写真に撮ってから出かけます。
これで、無駄なく、必要な物だけを買うことができます。
さらに、買い物のときに「冷蔵庫に何があったかな?」と迷う時間がなくなり、買い物の時短にもなりました。
おわりに:冷蔵庫の中身を断捨離する6つのコツと5つの効果
冷蔵庫の断捨離のコツは、次のとおりでした。
- 消費・賞味期限が過ぎている食品→【処分】
- 傷んでいる食材→【処分】
- 食べる予定がない食材・食品→【予定を作るor処分】
- 付属の調味料→【(量を決め)処分】
- 保冷剤→【(数を決め)処分】
- 冷蔵庫に入れる必要のない物→【場所を移動】
改めて冷蔵庫の中身を確認してみると、意外に処分できる物が多いです。
私たちは、とりあえず、つい冷蔵庫に入れてしまいがち。
ですが、定期的に中身を見直し、管理できる量にキープすることが大切です。
そして、冷蔵庫の中身を断捨離する効果は、次の5つでした。
節約にもなり、料理・掃除がしやすくなり、気持ちにも余裕が生まれるので、かなりお得です。
冷蔵庫の中身を増やさないコツは「見える化」すること。
「見える化」には、「ラベリング管理」が便利でした。
スマホアプリで簡単にラベルシールを作れる「ピータッチキューブ」は、かなりおすすめです。
冷蔵庫の管理で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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断捨離提唱者のやましたひでこさんの断捨離術は、毎週月曜日放送の「ウチ、”断捨離”しました!」(BS朝日)からチェックできます。※放送日は、2022年10月より、火曜日21:00~になりました。
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