こんにちは、まちゃりさです。
片付けられない女でも、結婚はできるのか?
このように、不安に思うかもしれません。
私は、片付けが苦手な女であっても結婚はできると思っています。
その理由について、かつて片付けが苦手だった、既婚者の私が自身の経験をもとにお答えしていきます。
それでは、どうぞ!
参考:【結婚を決断できない女性へ】私が結婚を決断できた5つの考え方と1年半後に感じる3つのこと
片付けられない女は結婚できるのか?【答えはイエス】
最初にお伝えしておきます。
結婚するにあたって、片付けが「できる」か「できない」かは関係ありません。
必ずしも、パートナーに片付けが得意であることを求められるわけではないからです。
もちろん、片付けが得意であれば、得意であるのにこしたことはありません。
しかし、片付けられなくても問題はありません。
実際に、私の周りでも片付けができない女性が結婚しています。
片付けができないために結婚生活がうまくいかなくなるのでは?
そんなことはないですよ。
片付けができないから、結婚生活がうまくいかなくなるか?といえば、
そんなことはありません。
しかし、
モノが溢れてしまい、人の居場所がない状態になってしまうのは、危険です。
家は本来、安らぐためにあるものだからです。
モノが溢れすぎることは、家の安らぎを損ないます。
最悪の場合、離婚にまで発展してしまう可能性も出てきますので注意です。
>>関連:ウチ、断捨離しました!”シングルマザーの帰りたくない家”
では、モノを溢れさせないためにはどうしたらいいの?
片付けができない人でも、簡単に片付けができるようになる方法があります。
次の章で説明していきます。
片付けられない女が結婚前にできること
片付けができない女が、簡単に片付けができるようになる方法。
それは、
モノの量を減らし、増やさないこと
これだけです。
片付けようと思うから、片付けがうまくいかないのです。
片付けるべき「モノの量自体」を減らすことで、片付けの必要性が減ります。
私は、この原理に気付く以前。
とにかく今あるモノを「片付けないといけない」と思っていました。
そして、色々な収納グッズを買ってきては、ひたすらモノを押し込み、片付けようとしていました。
しかし、モノは増えていく一方。
次第にモノを収納するスペースがなくなり、モノがどんどんと溢れていきました。
こうなってくると、片付けが次第に億劫になってきます。
- 「片付けても、どうせすぐにモノが溢れてしまう」
- 「片付けは無意味だ」
こう感じるようになります。
大事なことなので、繰り返します。
片付けを簡単に上手にする方法は、
モノの量を減らし、増やさない
ことです。
そして、できれば結婚前に行う方が、なおいいのです。
なぜかというと、独身時代は、自分のモノだけを管理すればよいからです。
結婚すれば、少なくとも相手がいます。
モノの量は、単純計算で2倍になります。
これに子供が授かれば、さらにモノが増えていきます。
「モノを減らし、増やさない」やり方を身に付けておかないと、結婚生活では・・・
おわかりですよね。
モノの管理がうまくできずに、どんどん増えていく一方という事態に陥ります。
結果、私のように片付けても無意味と感じてしまうことになります。
だから、結婚する前に、「モノを減らし、増やさない」スキルを身に付けておくことが大事です。
そうすれば、結婚生活において、
- モデルルームのような心地よい空間を維持できる
- 相手と平穏な関係を築くことができる
このような理想的な暮らしができるようになります。
汚部屋を脱却する習慣
それでは、片付かない汚部屋を脱却するためにできる習慣についてお伝えします。
【習慣化が苦手という方は、先に以下の記事を参考にしてください。】
以下の3ステップを習慣化して実践することで、片付けが簡単にできるようになりますよ。
- STEP1.モノを全て出し、量を把握する
- STEP2.モノを減らしてみる
- STEP3.モノを増やさない
STEP1.モノを全て出し、量を把握する
最初に、部屋が片付かない原因を考えます。
部屋が片付かない原因は、大抵の場合、スペースに対してモノの量が多すぎるからです。
そして、モノが多すぎるために、自身がモノを管理しきれていないことが原因です。
モノの量を把握するため、一度、全てのモノを出してみます。
このとき、エリア別にわけて出すと、わかりやすいですよ。
参考:【感想】ウチ、断捨離しました!”シングルマザーの帰りたくない家”#50回
STEP2.モノを減らしてみる
STEP1で、モノを全て取り出したら、次は実際にモノの「量」を減らしていきます。
以下のポイントに従い、モノの量を減らしていきます。
モノは、使わなければ、そこに置いておく意味がありません。
片付けができるようになるために、何がどこにあるか分かる量まで、
すなわち、管理し切れる量まで絞り込みます。
また、片付けができなくなる理由には、「収納がめんどう」というのがあります。
例えば、片付けが面倒に感じる原因には、
- モノを出し入れするのに、いちいち蓋を開ける必要がある
- モノを出し入れするのに、テクニックや時間が必要になる
こんな状態の収納があったりします。
こうした「めんどくさい収納」を避けるには、空間に対して70〜80%のモノの量を意識していきます。
どうしても、モノが減らせないという方は、以下の記事をご参考にしてください。
STEP3.モノを増やさない
さて、モノを減らすことができたら、あとはモノを増やさないことを意識するだけです。
モノの量を管理できる量までにキープすることができれば、片付けが自然と上手になります!
【モノを増やさないためのコツ】は、次の通りです。
参考:これだけ!物を増やさない5つのコツ&増えやすい物の特徴3選
ここで大事なポイントは、次の3つです。
- 使うモノだけを置く
- 不要なモノを入れない
- 管理できる状態にする
こうしたポイントを押さえるだけで、むやみにモノを増やさずに済みます。
モノを増やさないことは、節約にもつながります。
結婚前には、なるべくお金を貯めておきたいものです。
結婚後は何かと家具を買ったり、結婚式をしたりとお金がかかります。
また、結婚後に家計を管理するため、お金を無駄遣いしないことが大切です。
モノをしっかりと管理することができれば、自然とお金が溜まるようになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、片付けが苦手な女であっても結婚はできる理由と結婚前にできることについてご紹介しました。
今回の記事のポイントは、次の3つでした。
片付けられない女でも、結婚することは可能です。
しかし、モノを捨てられず、どんどん増えていくばかりということであれば・・・
住む人の居場所がなくなっていきます。
結果、家族の安らげる空間がなくなっていきます。
なので、結婚前に「モノを捨て、増やさない」習慣を身につけておくことが重要です。
私も、かつては片付けられない女でしたが、モノの量を抑えるようにしたことで、片付けがラクにできるようになりました。
ぜひ、独身のうちに、片付けの習慣を身につけ、結婚後のしあわせな家庭を築くことを期待します。
それでは、今回はこの辺で終わります!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
おわり。
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