すてる断捨離

断捨離の意味とは?断捨離の手順やメリットもあわせて解説!

この記事は約10分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。 

断捨離ってよく聞くけど、

断捨離って何何をすればいいの

断捨離の手順や、得られるメリットを知りたい

こうした疑問にお答えすべく、本記事では、

断捨離の意味、断捨離の手順やメリットについて、ご紹介します。 

それでは、どうぞ!

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断捨離はヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉

最初に、断捨離の意味をご紹介します。

実は、断捨離の本来の意味をはき違えて、断捨離=モノを捨てると思っている人が多いですが、

本来の断捨離の意味は「捨てる」ことではありません。 

 

□ 断捨離は、ヨガの言葉から生まれた

断捨離は、ヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉です。 

「捨てる」ことが目的でなく、

不要な物を「減らす」ことで、生活を変え、心を変え、運気をあげるという意味があります。

モノへの執着を捨て不要なモノを減らすことにより、生活の質の向上・心の平穏・運気向上などを得ようとする考え方のこと。2009年刊行の『新・片づけ術「断捨離」』(やましたひでこ著、マガジンハウス)により提案された。

断捨離はヨガの「断行・捨行・離行」から生まれた言葉で、「断」は入ってくる要らないモノを断つこと、「捨」は家にあるガラクタを捨てること、「離」はモノへの執着から離れることを表す。

「コトバンク」より

断捨離の提唱者「やましたひでこ」さんについては、こちらの記事を参考にしてください。

>>参考【断捨離】やましたひでこさんってどんな人?断捨離との関係・考え方を学ぶには?

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断捨離がもたらす効果、メリットとは?

ここからは、断捨離で得られるメリットや効果をご紹介します。

断捨離のメリット・効果
  1. 自分を見つめ直す機会になる
  2. ストレスが軽減する
  3. 時短になる
  4. 量より質を大切にする
  5. いつでも人を呼べる家になる

(1)自分を見つめ直す機会になる

自分を見つめ直す機会になる

断捨離では、持っている物を次の3つに仕分けします。

  • いる
  • いらない
  • 保留する

このとき、1つずつの物と向き合い、いまの自分に本当に必要かを考えていきます。

これが、自分の「価値観」や、将来の「理想像」を考えるきっかけになります。

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(2)ストレスが軽減!

ストレスが軽減!

不要な物に囲まれて生活していると、その分いらない情報が入ってきています

なんだかイライラしたり、気分がスッキリしない原因は、不要な物が多いせいかも・・・

 

断捨離によって、不要な物を排除し、自分に必要な物やお気に入りの物だけを残す。

お気に入りの物だけに囲まれることで、ストレスが軽減し、自分を癒す効果が期待できます

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(3)時短になる

時短になる

不要な物があれば、それを片付ける時間がかかり、探す時間もかかります。 

断捨離で、本当に必要な量だけを残すことで、「片付ける」時間と「探す」時間、2つの時間を節約することができます。

結果、時短につながるといえます。

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(4)量より質を大切にする

量より質を大切にする

断捨離は、自分に合う物、量を考える機会となります。

少ないよりは多いほうがいい

こういった考え方のままでは、物や時間、場所などを無駄にしてしまうことに気付きます。 

断捨離で、量よりも質を大切にする暮らしができるようになっていきます。 

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(5)いつでも人を呼べる家になる

いつでも人を呼べる家になる

物が多くなると、収納スペースに限りが生まれ、物が収まりきらずに溢れてしまうことも。

また、そもそも片付ける時間がかかり、家を綺麗に保つことが難しくなります。

 

断捨離で物の量を減らせば、スッキリした空間を作ることができ、いつでも人を呼べる家になります。

片付けが苦手な人こそ、断捨離で物を必要最低限の量にすることも重要です。

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実際に断捨離を行う際には、やみくもに目についたところから取り掛かるのはNGです。

必要な手順を踏み、着実に行うことが大切です

 

ここでは、後悔しない断捨離を行うための4つの手順をご紹介します。 

  1. いる、いらない、保留する物に分類
  2. いる物は住所を決めて収納
  3. いらない物は捨てる、売る、譲る
  4. 保留する物は期限を決めて見直す

 

【手順1】いる、いらない、保留する物に分類

いる、いらない、保留する物に分類

断捨離を始めましょう! 

まずは、持っている物を、次の3つに分類するところからです。

  • いる
  • いらない
  • 保留する

 

断捨離はスピードが大事!

いる・いらない物の2つに分けようとすると、捨ててよいのかで迷う物が出てきます。

悩む物は、一度「保留する」としてOK。 

 

ただし、保留するとした物は「保留ボックス」などを用意し、一時的に保管するのがおすすめ。

保留ボックスに入れた物は、期限を決めて見直すようにしましょう。 

おしゃれなバスケットカゴで気分を上げる

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【手順2】いる物は住所を決めて収納

いる物は住所を決めて収納

必要と判断した物は、住む場所(=住所)を決めます。

この時のポイントは、

  • 生活の動線を意識する
  • 使いやすい場所に配置する

ことです。 

何がどこにあるかをわかりやすくするため、ラベリング収納もおすすめです。

参考【ピータッチキューブ】でラベル収納!基本の使い方&5つの使用実例

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【手順3】いらないモノは捨てる、売る、譲る

いらない物は捨てる、売る、譲る

「いらない物」に分類した物のうち、ほかの人にとっても価値がない物は、捨てましょう。

ほかの人にとっても価値がない物の例
  • 汚れている
  • 古い
  • 使えない

 

一方、まだきれいな状態だけど、使っていない物はありませんか?

まだきれいだけど、使っていない物の例
  • 好みではなかった本
  • サイズが合わなかった服

こうした物は、「売る・譲る」の手段を使い、手放します。

  • 売る⇒リサイクルショップやフリマアプリなどを活用
  • 周囲の人に譲る

といった手段をとると、手放しやすいです。 

手間はかかりますが、物を無駄にせず、お互いに利益を得られるという点で、おすすめの方法です。

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売るのが面倒・・・

売るのに手間がかかるとお悩みの方は

フリマアプリは、高値で取引ができるので利用したい。

とはいえ、

  • 忙しくて出品する時間がない
  • 出品のやり方がわからない
  • 過去に出品してみたものの、なかなか売れなかった

こうしたお悩みがある方は、代行サービスに任せてしまうのも1つのやり方です。

おすすめの代行サービスは?

メルカリの代行サービスを利用する場合は、「マカセル」がおすすめです。

おすすめポイント!

  • 出品から発送までの作業を全て任せられる
  • 買取販売などに比べても利益が多い
  • 商品が売れるのを待つだけでOK

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【手順4】保留する物は期限を決めて見直す

保留する物は期限を決めて考える

保留する物は、「保留ボックス」などの箱を用意して1カ所にまとめておきます。

そして、見直しの期限を決め、もう一度見直します。

見直しのときは、もう一度、次の3つに分類することから始めます。

  • いる
  • いらない
  • 保留する

 

また、物を放置したままにしないためのマイルールを決めるのも1つのやり方。

例えば、このようなイメージです。

私のマイルール

保留ボックスから、1年間物を取り出さず使用しなかった場合、処分する

自分の生活スタイルに合ったマイルールを決め、保留ボックスの中身を放置しないよう注意します。

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まとめ:「断捨離」は、ヨガの言葉!断捨離に楽しく取り組もう。

いかがでしたか?

今回は、断捨離の意味、断捨離の手順やメリットをご紹介しました。

本記事の要点

 断捨離は、ヨガの 「断行・捨行・離行」 から生まれた言葉
>>「断捨離の意味」に戻る

 断捨離により、多くの効果が期待できる
>>断捨離の「5つのメリット」に戻る

 断捨離の3つの手順
>>断捨離の「3つの手順」に戻る

 

最初のうちは、物の判別が難しいと感じるかもしれません。

断捨離は、思考のトレーニング。何度も繰り返すうちに、自分の生活に必要な物や自分が本当に好きな物がわかってきます。 

そして、”断捨離”が楽しくなってきたら、しめたもの!

ぜひ、楽しんで断捨離をしてみてください。

 

それでは、今回はこの辺で終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

おわり。

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