すてる断捨離

【内容・感想】ウチ、断捨離しました!|リモートワークで大混乱 素敵なママになりたい!#116回

この記事は約8分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2022年5月2日放送回(第116回)内容・感想をまとめます。

今回は、リモートワークで大混乱の家の断捨離物語です。

 

今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。

  1. 部屋ごとの役割を決める
  2. 過去の栄光グッズを手放していく
  3. 娘からステキだと思われるママを目指す

それでは、どうぞ!

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リモートワークで大混乱のウチ

今回の出演者は、西東京市の閑静な住宅街に住むご一家。

ゆうきさん(41歳)は、3人家族のお母さん。

5歳年下の夫・かずさん(36歳)と娘のゆずはちゃん(5歳)と暮らしています。

 

3LDKの部屋のリビング、リビングの隣の寝室はスッキリと片付いています。特に問題はなさそう。

夫のかずさんは、”物をもたない”主義で、常々、ゆうきさんに床に物を置かないように頼んでいるそう。

問題がある部屋は、別の場所にありました。

元々、子供のおもちゃ置き場として使用していましたが、コロナで夫が在宅勤務となり、新たにデスクなどを購入し、「子供のおもちゃ置き場 兼 夫の仕事部屋」になった部屋です。

かずさんの仕事は、お客さんと「ウェブ会議」をすることが多いのですが、そんなとき、ゆずはちゃんが声をかけてくると、つい口調が荒くなってしまうそう。

心優しいかずさんは、いたたまれない気持ちでいました。

そして、ゆうきさんも、おもちゃが別々の部屋にあることを申し訳ないと感じていました。

ゆうきさん
ゆうきさん

おもちゃをいろんなところに置いて別部屋に運んできて またそこに片付けるっていう遊び方って大変そう

リモートワークならではの問題に、やましたさんはどう切り込むでしょうか!?

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断捨離スタート!

やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。

ゆうきママの物置部屋となっている、4畳半の部屋を見て「もったいない」と話します。

今回の断捨離の目標は、「それぞれの部屋の役割を明確化する」こと。

寝室として使用している場所は、「ゆずはちゃんの寝室兼遊び部屋」とすることにします。

そして、かずさんの仕事部屋からは、ゆずはちゃんのおもちゃを移動することに方針を決めます。

  

まずは、ゆずはちゃんのお洋服から断捨離スタート!

今はネットで安く買えるということで、洋服好きのママは、大量の服を買っていました。

押入れからは、とても1人で着られないほどの服が出てきました。

 

1つ1つ彼女に見せてあげて」というやましたさんの言葉を受け、1つずつの服をゆずはちゃんに見せ、「着たいか着たくないか」を聞いていきます。

最初はうまく判別できなかったゆずはちゃんも、徐々に判別ができるようになり、大量の服を40分で断捨離終了。

ゆうきさんも、押し入れの中に入れていた本など、いらない物を処分。

今後は、押入れの中に、ゆずはちゃんの服とおもちゃを全て納めるようにするのが目標です。

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ママの大量の服

ゆうきさんは、かつて働いていた頃、給料日にそのままお買い物に行くことを大きな楽しみとしていました。

その結果、クローゼットには収まりきらない大量の服が堆積しています。

やましたさんは、ゆうきさんの大量の服を見てアドバイスします。

やましたさん
やましたさん

過去がそのまま堆積しているわけだよね 言い方変えると過去の栄光グッズなわけよね

過去が堆積しているとこれからが思い描けない

その堆積した過去を取り除いていくと1個取れていくにしたがって、これからどうしていきたいかが見えてきたらこうしていこうと意識が変わっていく

今の自分に必要な物だけを残していけば、その先に新たな目標が見えてくるとアドバイス。

最後に、「楽しんでやってください」と言葉を残し、やましたさんは帰っていきました。

やましたさんの言葉を受け、ゆうきさんに新たな目標が生まれます。

ゆうきさん
ゆうきさん

娘がおもちゃを出して すぐ片付けなさい 片付けなさいっていうのが口癖になっちゃっていて

片付けなさいを言うたびに自分は全く片付けていないなと頭をよぎるし罪悪感も(ある)

断捨離で物を減らし、娘からステキと思われるママになることを目標に断捨離に挑戦します!

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洋服の断捨離スタート!

さて、今日は、ゆうきさんの持っている大量の洋服の断捨離に取り掛かります。

まずは持っている服を、全てリビングに出してみることに。

引き出しの中からは、未使用のタグ付きの洋服も、たくさん出てきます。

そして、なんと!

洋服を押し込みすぎたせいで、タンスの底がひずんでしまっていることに気付きました。

 

洋服の断捨離中の出来事。

ゆうきさんは、いらなくなったジャケットをかずさんに譲ると言い出します。

ゆうきさん
ゆうきさん

私はもう捨てることにしたけど 着てもらえるならいいかなって思った

やましたさんは、この映像を見て一言。

やましたさん
やましたさん

一見自分がもう必要がなくなった物がまた別なところ 別な人に役立つ すごくステキなこと

でも・・・

やましたさん
やましたさん

物のやり取りは、思いのやり取り。自分の物が他の人に役立つという思いが乗っているのか」
「自分自身が捨てる、後ろめたさをすり替えるためのやりとりならちょっと違うかなと思う」

こうコメントしました。

まちゃりさ
まちゃりさ

簡単に言えば、自分の”罪悪感”を減らすために人に物をあげるのはダメってことです。

かずさんは、ジャケットを譲り受けると、そのまま自分のクローゼットへ。

「押入れと相談」と言いながら、ジャケットをクローゼットに入れる替わりに、何着もの服をクローゼットから取り出し、手放していきます。

かずさんは、物を持たない主義で、服を買ったり、もらったりすると必ず捨てると言います。

まちゃりさ
まちゃりさ

こうすれば、服が多くなる心配はありませんね。

 

一方のゆうきさんは、断捨離にブレーキがかかっていました。

結局、アウターをほとんど減らせずに、一度クローゼットに戻してみますが、クローゼットはまだギチギチ状態。

そこで、目標を変更。

服が平置きになっていた分は減らし、クローゼットに入れることを目指します。

クローゼットからあふれていた分だけを減らす」と目標を変えてしまったのです。

 

これを聞いた番組ディレクターは、思わず「やましたさんの言葉を覚えていますか」と伝えると、ゆうきさんはハッと、目標を思い出します。

リビングに戻り、再び服と向き合い始めると、目的を整理しながら、断捨離を進めます。

この映像を見てやましたさんは、コメント。

やましたさん
やましたさん

「つい物に焦点を当ててしまう」「今物を要らない・要ると判断しているのは自分の空間作り」

「自分たちにとってより良い空間作りのために物に向かい合っている」

いい環境を自分に与える、今の自分にふさわしい物という意識(で進めるとよい)」

今回の断捨離の目標は、

  • 娘に自慢できるような素敵な部屋を作ること
  • 自信を持って片付けを教えられるママになること

目標を再確認し、断捨離を進めた結果、大量の服を処分することを決めました。

洋服の断捨離におすすめ!

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おもちゃの断捨離

ゆうきさんの服の断捨離が終わり、ラストはゆずはちゃんのおもちゃの断捨離。

洋室の押入れに収まるように、おもちゃを減らします。

必要なおもちゃだけを選び取って、リビングに運んでいき・・・。

3時間黙々と進めた結果、たくさんのおもちゃを断捨離することができました。

まちゃりさ
まちゃりさ

お疲れさまでした!!

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1か月後:それぞれの居場所が完成

断捨離開始から、およそ1ヶ月。

ギュウギュウだった洋室の押入れは、ゆずはちゃんの服とおもちゃが全部収まり、しかもゆとりある押入れとなりました。

たくさんの洋服が溢れていたママの部屋は、

大好きな洋服を頑張って減らし、娘に胸を張れる部屋になりました。

パパの部屋は、おもちゃと仕事机が混在していましたが、仕事に専念できるパパ専用の部屋に変わりました。

まちゃりさ
まちゃりさ

それぞれの部屋ごとの役割を明確にした結果、断捨離大成功です!

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番組を観ての感想

まちゃりさ
まちゃりさ

部屋ごとの役割を決めるって、意外とできていないことが多いかも?

ゆうきさんの家のリビングは片付いていて、スッキリしていましたが、物置状態の部屋もありました。

今回の断捨離では、それぞれの部屋の役割を決め、空間に合わせた物の量を決めました

これにより、空間のイメージを決め、断捨離をスムーズに進めることができました。

 

このように、意外と部屋それぞれの役割を決められている家庭って、あまり多くないのでは?

物置部屋にしている部屋があったら、もったいない!

部屋ごとに、役割を決め、そこをどのような空間として使いたいかのイメージを決めることから始めていきましょう!

そうすれば、おのずと必要な物の量がわかってきます。

 

今回、学んだポイントは、次の4点です。

  • まずは部屋ごとの役割を決める
  • 堆積した過去を取り除くと、新たな目標が見えてくる
  • 物のやり取りは”思い”のやり取り。後ろめたさをすり替えるためのやり取りはNG
  • いい環境を自分に与えるための断捨離

ぜひ、断捨離に活用していきましょう!

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、リモートワークで大混乱の家の断捨離物語でした。

  

最後にやましたさんは、こう締めくくります。

やましたさん
やましたさん

空間イコール環境

物が選び抜かれたあるいは絞り込まれた空間は、子供にクリエイティビティを与える

これが、断捨離のポイントです。

GW(大型連休)で断捨離に取り組む方へ向けては、

やましたさん
やましたさん

「捨てなくちゃ片付けなくちゃとやってしまうととてもつらい作業になってしまう」
「”自分の居場所作り”と思うと楽しい」

とアドバイス。

まちゃりさ
まちゃりさ

断捨離は捨てなければいけない作業ではありません。

ぜひ、空間作りをするイメージで楽しんでやっていきましょう!

過去放送回のおすすめ!
クリエイティブな想像力は何もない方が生まれる!

それでは、来週もお楽しみに!

おわり。

↓ ↓ ↓

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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?

「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。

2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。

ウチ、“断捨離”しました! | BS朝日
BS朝日「ウチ、“断捨離”しました!」の番組サイト。

断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。

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「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?

放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)

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