こんにちは、まちゃりさです。
2024年も欠かさずに「ウチ、”断捨離”しました!」の放送を観て、断捨離の勉強をしてきました!
今回もその2024年分の放送回の中から、特に「おすすめしたい」「役に立つ」と感じた放送回についてまとめましたので、よろしければ参考にしてください。
- 第3位:新たな人生に向けた断捨離(2024年10月1日放送回/第230回)
- 第2位:片付けが苦手な夫婦の断捨離(2024年4月16日放送回/第208回)
- 第1位:超貧乏性・アラフォー芸能人の断捨離(2024年9月3日放送回/第227回)
▼過去放送回の内容・感想については、こちらの記事でまとめています。
それでは、どうぞ!
【2024年】私の心に残った、過去放送回ベスト3!
2024年放送回の中から、特に心に残った放送回のベスト3をご紹介していきます!
第3位:新たな人生に向けた断捨離(2024年10月1日放送回/第230回)
第3位に選んだのは、「64歳・おひとりさま つくろう!新しい人生の舞台」(2024年10月1日放送回)です。
■振り返り
以前番組で断捨離をしたひとみさん(64歳)が4年ぶりに再登場!
ひとみさんは8歳年上の夫も見送っており、自然と残りの人生を意識するように。
これからの人生を快適に過ごすためと、ダイニングルームのリフォームを決断。
でも、リフォームする予定のリビングは、いまひとつしっくりこない。
物をもっと処分したいのに「理想とする量までなかなか減らない」と悩んでいました。
自分の断捨離に限界を感じている中、やましたさんに助けを求めました。
食器棚を見たやましたさんは、
今度は空間を見る
とアドバイス。そして「処分する・残す物を選ぶ際の心構え」についてもアドバイス!
「どっちをオーディションで選ぼうかな」ってやっていくと楽しくない?
オーディションの選考基準についてのポイントは、次のとおりでした。
- 舞台にふさわしい物か。ふさわしくなければ、撤去
- 自分の趣味に合うかどうか
- 同じ種類の食器はたくさんいらない。物の数は生活スタイルに合っているか?
さらに、「自分が楽しむことが大事」とアドバイス。
このアドバイスを受け、空間は見事スッキリ。
さらに、美しく楽しげな”舞台”を作ることができたのです!
■選考理由
断捨離をいざやろう!と決意してやってみるも、「あれ?思うように減らない・・・」という経験はないでしょうか?
私も断捨離にトライするも、
もっと減らしたいのに、全然減らすことができない・・・
と悩むことがよくあります。そんな人に、この放送回がおすすめ!
”自分が監督になったつもりで、オーディションする”
この視点が斬新でわかりやすく、面白かったです。
物を減らすことって、どうしても抵抗がある。
そもそも、まだ使える物を処分するのは心が痛む。
でも、この空間は舞台で自分は監督。
空間にある物は、オーディションのために集まった物たち。
「空間を最大に生かすため、この中から舞台に立つ物を選ぶ」
こう考えると、結構楽しめるじゃん!と感じました。
断捨離は空間をクリエイトすること。
自分が芸術家になったつもりで、楽しんで空間を作っていく。そのために物を選び抜く。
”減らす”ことではなく、”選ぶ”ことに視点を切り替える
このポイントを教えてもらった放送回でした。
とても役に立ちましたので、第3位に選びました。
第2位:片付けが苦手な夫婦の断捨離(2024年4月16日放送回/第208回)
つづいて第2位に選んだのは、「夫婦そろって“保留人生” 出るか!さよならホームラン」(2024年4月16日放送回)です。
■振り返り
兵庫県神戸市にお住まいの、くみこさん(42歳)。夫・ようすけさんとは、同い年。
2階建ての3LDKのマイホームは、4年前に新築したばかり。
でも、夫婦そろって片付けが苦手です。
「子供が大きくなってきて、子供部屋をつくってあげたい」と番組に応募しました。
「どう捨てたらいいかわからない」
片付けが苦手と話すくみこさんでしたが、やましたさんは、
基本的に片付けが得意な人って少ない
おうちにゴミステーションを作っちゃいけない
ゴミの”見分け方”のレクチャー。
さらに、「3段階の保留」についての話がありました。
何が面倒って、判断が面倒。行動より、考えることが面倒
”判断の保留”、次に捨てる・捨てないの”決断の保留”、捨てる行動の”決行・断行の保留”。3段階の「保留」をする
- 判断の保留 処分の判断が面倒で先送り
- 決断の保留 処分に迷って決断を先送り
- 断行の保留 いざ捨てる段階で行動を保留
やましたさんは、「保留をやめれば家は片付く」とアドバイス。
面倒がらず、その場その場で判断していくのが大切ということでした。
くみこさん、一度残すと決めた物でも、繰り返し何周も見て行く中、段々捨てられる物が増えていきます。
そして、断捨離に真剣に取り組む中、最後には断捨離の面白さに気付きました。
■選考理由
物が溜まってしまった背景には、”判断の保留”の蓄積がある
という言葉に納得しました。
やましたさんが言うとおり、行動よりも考えることが面倒!
つい判断を後回しにして「まぁ後でいっか」と物を放置していることに気付かされました。
結果、物で空間がいっぱいになってしまう。
物でいっぱいにならないまでも、不要な物や使わない物が溜まってしまう。
この原因を教えてくれた放送回でした。
この理屈を知ることが、断捨離のモチベーションを高めてくれると感じたため、第2位に選びました。
第1位:超貧乏性・アラフォー芸能人の断捨離(2024年9月3日放送回/第227回)
栄えある第1位は、豪華2本立て 超貧乏性アラフォー芸能人&1000万円節約企業のヒミツ」(2024年10月1日放送回)です!
ものまねでお馴染みの芸人・こいでまほさんの断捨離でした。
マッチングアプリで出会った人に部屋が汚いってことでふられて・・・
やましたさんからは「部屋の広さに対して物が多すぎる」とのご指摘。
そして「細かく分類する必要はない」とアドバイスがありました。
断捨離ポイント
「必要」「必要じゃない」「迷う」に分類
気持ちが良いことを自分に与えていくことが断捨離
断捨離を進める中、まほさんは
”ちょっとの可能性”を物に託している
ことに気付きます。
そして、
(少数を)極める方向にいきたい
と方針が決まり、断捨離を進めていくことができました。
■選考理由
まほさんが言っていた「”ちょっとの可能性”を託す」というワードがすごく腑に落ちました。
家の中を見渡せば、”ちょっとの可能性”を託して残している物がどれだけ多いことか!
一度家の中を振り返ろうという気持ちになりました。
なにより、”ちょっとの可能性”というワードが分かりやすく、
私たちの断捨離にとても役立つ知識となると感じたため、第1位とさせていただきました。
1年間の放送回を振り返って…
2024年も、すべての放送回を観て学ぶことができました。
今年の放送をとおし、一番心に残ったことは、
断捨離は自分のためにやる
ということ。
だから、やれば楽しい!
そして、まずちょっとでも行動することが何より大切だと感じました。
「やり方を知らないから、できない」という言い訳を言う前に、まず行動してみる。
どの家庭でも、断捨離後にはやってよかったと必ず笑顔に。
そして、新しい人生へ向けた気持ちの良いスタートができていると感じます。
2025年も、どこまでできるかはわかりませんが、可能な限り断捨離について勉強していきます!
最後に。
ベスト3には選びませんでしたが、ほかにも役だった放送回もご紹介します。
何から見ればわからない方は、よろしければ参考にしてください。
まとめ:「ウチ、“断捨離”しました!」で断捨離の極意を学ぼう!
いかがでしたか?
今回は、2024年放送回の中から、私の心に残った放送回をランキング形式でご紹介しました。
2025年以降も、毎週の放送を観ながら、断捨離の極意について学んでいきたいと思います。
そして、放送回の振り返りには、ぜひ当サイトを活用していただければ幸いです。
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。
「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?
放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)
▼番組公式本はこちら
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