最近よく耳にする「ミニマリスト」。
私自身も、モノを減らす暮らしを意識しています。
でも実は――
日本人はもともとミニマリストだったと言われているのをご存じですか?
今回は、
本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(佐々木典士 著)
をもとに、
- ミニマリストの本当の意味
- 日本人とミニマリズムの関係
- モノを減らす理由
をわかりやすくまとめます。
ミニマリストとは?ただの「持たない人」ではない
ミニマリストとは、一般的に
「必要最低限のモノで暮らす人」と言われています。
ですが本書では、もう一歩踏み込んでこう定義されています。
本当に自分に必要なモノがわかっている人
大事なもののために減らす人
つまり――
「減らすこと」が目的ではないということ。
- 100個以下ならミニマリスト? → 違う
- テレビを捨てたらミニマリスト? → 違う
大切なのは、
自分にとって必要かどうかを判断できることです。
関連:ミニマリストとは?
かつて日本人はミニマリストだった
本書の中で特に印象的だったのがこの視点です。
昔の日本人は、
つまり、
誰もが自然とミニマルな生活をしていたということ。
さらに、日本文化そのものもミニマリズム的です。
例えば「茶室」。
- 無駄なものが一切ない
- ただ目の前の時間に集中する空間
これはまさに
「本質に集中するために削ぎ落とす」空間です。
ミニマリズムは海外からの“逆輸入”
面白いのがここです。
今ではミニマリズムは
海外発の考えのように広まっていますが、
実は――
日本→海外→日本へと戻ってきた考え方とも言えます。
その象徴が
スティーブ・ジョブズ
彼は禅に影響を受け、
- シンプル
- 無駄を削ぎ落とす
- 本質に集中する
という思想を製品づくりに取り入れました。
その結果生まれたのが、
シンプルで美しいApple製品です。
つまり、
日本のミニマリズム文化
↓
海外で再解釈
↓
現代の日本に戻ってきた
という流れです。
ミニマリズムの本質は「集中」
なぜ人はモノを減らすのでしょうか?
答えはシンプルです。
大事なものに集中するため
例えば、
試験前に机の上を片付けるのと同じです。
- 余計なモノがある → 集中できない
- 必要なものだけ → 集中できる
ミニマリズムも同じで、
「不要なものを減らす=大切なものを際立たせる」
という考え方です。
僕が思うミニマリストは、ただ他人の目線だけを気にした「欲しい」モノでなく、自分に「必要」なモノがわかっている人。大事なものが何かわかっていて、それ以外を「減らす」人のことだ。
引用:『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(佐々木典士著)
まとめ|ミニマリズムは「手段」であって目的ではない
この記事のポイントをまとめます。
そして一番大事なのは、
ミニマリズムは目的ではなく手段
ただ減らすだけでは意味がありません。
ここが決まってはじめて、
ミニマリズムは価値を持ちます。
次にやるべきおすすめアクション
もし「やってみたい」と思ったら、
それだけで、少しずつ暮らしは変わっていきます。
→ ミニマリストになりたい人へ|まず捨てるべき12の物【初心者OK】
本の紹介
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』(佐々木典士 著)
- 元・汚部屋 → ミニマリストになった実体験
- モノが増える理由がわかる
- 減らした後の変化がリアル
→「ミニマリズムをちゃんと理解したい人」におすすめの一冊です。

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