こんにちは、まちゃりさです。
今回は、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2021年11月8日放送回(第93回)の内容をもとに、断捨離への活用ポイントについて解説します。
今回は、高齢の両親のため、断捨離に挑戦するのぶこさんの断捨離物語です。
今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。
- モノを減らせば、掃除がラクに
- 「○○専用」はモノが減らせない原因
- 認知機能の低下に合わせ、モノを減らす
過去放送回の内容、感想は以下の記事でまとめています。
それでは、どうぞ!
「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時から、BS朝日で放送中の番組です。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていきます。
モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族に密着するドキュメンタリー番組です。
脱“探し物”宣言!孝行娘の実家ピカピカ大作戦
今回の出演者は、群馬県前橋市にお住まいの、信子さん(57)です。
5LDKの平屋で、両親と3人で生活しています。
「もったいない世代」の両親。
物を捨てられずため込んで、家の中は倉庫のようになっています。
今回、
断捨離をして人生を変えたい!
高齢の両親と安心して暮らせる家にしたい!
と、番組にSOSを出しました。
さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?
活用ポイント3選
断捨離への活用ポイントを3点にまとめます。
順番に解説していきます。
ポイント①モノを減らせば、掃除がラクに
今回、ご自宅に訪問したのは、断捨離トレーナーの「大澤ゆう子」さんです。
特技はお掃除。「ピカピカの魔術師」として、知られています。
訪問後、最初に目を付けたのは「キッチン」です。
モノが多く、汚れにまで目が行き届かないことを指摘します。
そして、大澤さん。
厳選された物が置いてあると、お掃除がすごい楽
このように伝え、信子さんとお母さんは納得。
まずは、「キッチン」の断捨離から取り掛かることに決めました。
私も掃除が苦手で、めんどくさいと感じます。
しかし、モノを減らしてからは、各段に掃除しやすくなりました。
「お掃除が面倒で続かない・・」という方は、こちらの記事を参考にしてください。
ポイント②「○○専用」はモノが減らせない原因
これから1ヶ月、ご自宅に通いアドバイスをしながら、断捨離を進めます。
2日目も、大澤トレーナーが訪問。
元料理教室のご自宅の「食器」の断捨離に取り掛かることに。
まずは、すべての食器を出し、仕分け作業を開始します。
ここで、お母さんは、同じようなお皿を「用途別に」取っておこうとします。
これを見て、大澤トレーナー。
○○専用と固定しちゃうと、モノが減らせない
「考え方を変えない限り、モノが増えていく」ことを伝えました。
モノが必要かどうか、「重要軸・時間軸」で判断してみましょう。
あれもこれも取っておこうとすれば、当然スペースはなくなっていきます。モノを厳選し、残したモノを大切に扱っていく考えにシフトしていきましょう。
ポイント③認知機能の低下に合わせ、モノを減らす
1ヶ月の断捨離を終え、見違えるほどスッキリした、ご自宅。
こんなに濃密な親子の関係が持てたのは良かったですね
また、お母さんにとっても、有意義な時間となったようです。
これから生きていくのにすごい生きやすい
だから信子には大感謝です
最後に、やましたさんにリモートで断捨離の成果を報告します。
ピカピカという希望と認知機能のトレーニングをこのひと月でお稽古した
誰しもがいずれ歳を取り、「認知機能」は衰えていく。
そのスピードに合わせて、モノを減らすことが、認知の助けになる
今回の断捨離は、その意義もあったと振り返りました。
モノが減れば、選択肢が減り、「認知機能の低下」を助けます。
また、家の中を「安全な環境」にするという意味でも、今回の断捨離の意味があったと思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、両親と3人で暮らすのぶこさんの断捨離物語でした。
家族で協力し、楽しみながら断捨離を進められたことが印象的でした。
今回のポイントは、次の3つでした。
今回の断捨離では、モノを減らすことで
- 掃除をラクにすること
- 認知の助けになること
この2点を学びました。
認知を助けるために「モノを減らす」ことの重要性について、学びました。
「実家の断捨離」をうまく進めるコツについては、以下の記事を参考にしてください。
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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