こんにちは、まちゃりさです。
今回は、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2021年9月20日放送回(第86回)の内容をもとに、断捨離への活用ポイントについて解説します。
今回は、夫婦仲が上手くいっていないことで悩む家の断捨離物語です。
今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。
- 昔から片付けが苦手なママ
- 片付けが原因で夫婦仲が悪くなった
- 全てを”保留”にしてきた結果
過去放送回の内容、感想は以下の記事でまとめています。
それでは、どうぞ!
「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていきます。
モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族に密着するドキュメンタリー番組です。
家族で一緒に暮らしたい!
今回の出演者は、愛知県犬山市にお住まいの、えりなさん(39)です。
夫のともなりさん(51)、娘のみゆうちゃん(8)と4LDKのマンションで暮らしています。
しかし、1年半前。
片付けが苦手な妻・えりなさんは、夫と部屋の「片付け」をめぐって大ゲンカ。
一時別居していましたが、「片付けをする」と約束し再び同居することに。
断捨離を通し、3人がストレスのない生活を送れるようになることを期待します。
しかし、片付けが苦手なえりなさん。
何から手をつけていいかわからない状態です。
さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?
活用ポイント3選
断捨離への活用ポイントを3点にまとめます。
順番に解説していきます。
ポイント①自信を持つこと
今回のサポーターは、愛知県在住の断捨離トレーナー「佐藤ひとみ」さんです。
【第74回放送回】頑固オバアと泣き虫助っ人 尾張・名古屋で大合戦
事前にリモートで、やましたさんと打ち合わせをします。
やましたさんは、佐藤さんに次のように伝えます。
片付けができないと言うことは、思っている以上に自己肯定感を下げている
えりなさんは、自分を「片付けができない人」と言います。
しかし、このことが【自己肯定感を下げる原因】になっていると言います。
まずは【自分を貶めている状態】を回復させること。
これが、夫婦関係を改善する第一歩になると言います。
えりなさんの片付け、行動のひとつずつに【自信】を持たせる
これをテーマとして、断捨離を進めていくことにしました。
「自分には片付けができない」「昔から片付けが苦手」このように言う人は、知らず知らずのうちに自分を貶めてしまっています。まずは、簡単にできるものから着手し、自信をつけることが大切です。
【第73回放送回】天国の姉に捧ぐ ミーハー妹 涙の奮闘記
ポイント②「片付けられない」でなく「片付けてない」
佐藤トレーナーが訪問し、えりなさんと断捨離を開始します。
最初に着手したのは、モノで溢れかえった状態の「物置部屋」でした。
実は、この部屋。
かつて、娘の部屋にしようと片付けに着手しかけた部屋です。
しかし、えりなさん。片付けの途中で「自分にはできない」と諦めてしまいました。
佐藤トレーナーは、この部屋が自信回復のきっかけになると考え、断捨離の始点に選びます。
ここの山から(目の前の一つから)始めましょう!
佐藤トレーナーは、あまり深く考えず、要らないと感じたモノだけをゴミ袋に入れるようアドバイスします。
いざ断捨離を始めれば、思いのほかスピーディーに判別を進めていくえりなさんです。
この映像を見たやましたさんは、
「片付けられない」じゃなくて「片付けていない」だけだった
やましたさんによれば、えりなさんは「片付けられない」わけではありませんでした。
「片付けられない」
こう発言することで、自分には「片付ける能力がない」と思考を置き換えているだけと言います。
今回、えりなさんは、佐藤トレーナーと断捨離に取り掛かることで、「まず行動しよう」というスイッチが入りました。
このようなこと、よくあります。やる前は「到底できない」と思っていたことでも、目の前の簡単なタスクから少し取り掛かれば意外とできたりしますよね!
ポイント③全てを”保留”にしていた
佐藤トレーナーが帰ったのち、1ヶ月間の断捨離に挑戦する、えりなさんです。
しかし、途中。物置部屋と化した「書斎」の断捨離で行き詰ってしまいます。
このとき、えりなさん。
「大好きで捨てられない」と言っていた【漫画本】の選別に着手し始めました。
いざ、段ボールから漫画本を1つずつ取り出してみると、案外【要らない本】が多かったことに気付きます。
結果、大半の漫画本を手放すことができました。
この映像を見たやましたさんは、
単に捨てていなかっただけ
と言います。
そして、これまでは「判断」、「決断」、「実行」のすべてを”保留”にしてきたと分析します。
えりなさんは、「いい加減、保留にしてる場合じゃない」と考えたことで、思い切った行動ができるようになったのです。
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まとめ
いかがでしたか?
今回は、夫婦仲が上手くいっていないことで悩む家の断捨離物語でした。
断捨離前は、夫婦間の会話もなかった状態でした。
断捨離をとおし、最後には、家族旅行の約束までできたことが印象的でした。
今回のポイントは、次の3つでした。
1つ目は、自分を貶めている状態の回復が夫婦関係を改善する第一歩になること。
2つ目は、「片付ける能力がない」と思考を置き換えているだけだったということ。
3つ目は、「判断」、「決断」、「実行」のすべてを”保留”にしてきたこと。
この3つでした。
最後にやましたさんは、こう締めくくります。
信じて期待せず
断捨離のココロは「信じて期待せず」。
人はつい、「信頼せず、期待ばかり」になってしまう。
「片付けられるようになれば、こうなる」
頭で考えるばかりでなく、実際に行動を起こすことが信頼回復につながっていきます。
「~たらこうなる」、「~ればこうなる」で考えてしまいがちです。人に期待するのでなく、自分が行動することの重要性を教えてもらいました。
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
↓ ↓ ↓
過去放送回:夫婦の関係を断捨離で解決したい!
過去の放送回の中から、【夫婦間の関係改善】をテーマとした放送回を集めました。
- 【第31回】理想の大家族が作れない!
- 【第79回】“引っ越すつもり断捨離”で 夫婦の危機は救えるのか?!
「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?
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