すてる断捨離

【こんな時はNG】断捨離に向いていない4つのタイミング・断捨離を進めるコツ4選

この記事は約7分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

私の経験上、断捨離は「進めやすいタイミング」と「進めにくいタイミング」の2つがあります。

今回は、

断捨離したいけど、なかなか進まない。なぜ断捨離が進まないのか理由を知りたい。

こうした疑問にお答えしていきます。

それでは、どうぞ!

 

>>「断捨離しやすいタイミング」については、断捨離に向いている4つのタイミングを参考にしてみてください。

>>「断捨離の意味を知りたい」という方は、断捨離の本来の意味って?断捨離の手順やメリットを解説!をご覧下さい。

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断捨離に不向きな4つのタイミング

私が考える「断捨離に不向きなタイミング」は、次の2つです。

  1. やる気や集中力が持続しにくいタイミング
  2. 効果が得られにくいタイミング

 

これを踏まえ、断捨離に向いていないと思うタイミングは、次の4つです。

断捨離に向いていないタイミング

(1)心に余裕がない
(2)冷暖房が必要な時期
(3)ゴミ出しがすぐにできない
(4)モノを買おうとしている

順番に、説明していきます。

(1)心に余裕がない

1つ目は、「忙しくバタバタしていて心に余裕がない」ときです。

こういうときは、断捨離という「行為自体」がただ苦痛になることがあります。

 

心に余裕がない状態で、焦って断捨離をすればどうなるか?

「必要・不要」の判断がうまくできずに、後からモノを手放したことを後悔しやすいです。

 

心に余裕がないときは、いったん立ち止まりましょう。

「今」本当に断捨離を行うべきか?

を、考えるのがおすすめです。

断捨離の本来の目的は、モノを捨てることではないからです。

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(2)冷暖房が必要な時期

2つ目の不向きなタイミングは、「冷暖房が必要な時期」です。

暑かったり、寒かったりすると、集中力が低下して断捨離が進みません。

 

私は戸建て住宅に住んでいますが、特に冬は寒いです。

暖房をつけても部屋がなかなか温まらないので、そもそもリビングにずっとこもりがち

 

ついつい、断捨離を後回しにしてしまうことが多いです。

また、つい休憩を長くとりすぎて、結局終わらないことも。

 

いざ気合を入れて挑戦しても、暑さや寒さのせいで集中力が続かず、判断が鈍りやすいので、あまりおすすめしません。

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(3)ゴミ出しがすぐにできない

3つ目の不向きなタイミングは、「ゴミ出しがすぐにできない」タイミングです。

 

断捨離を進めていくと、たくさんのモノを手放すことになります。

でも、その大量のモノ。

外に出すことができない場合、どうなるか?

せっかく断捨離で手放すと決めたモノを、家の中に置いておかなくてはなりません。

 

つまり、断捨離の醍醐味の1つである「スッキリ感」を味わいづらいのです。

断捨離をするときは、ゴミ回収日の前日など、ゴミ出しがすぐにできるタイミングがおすすめです。

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(4)モノを買おうとしている

4つ目の不向きなタイミングは、「モノを買おうとしている」タイミングです。

断捨離でモノの量を減らしても、すぐにモノの量が増えてしまいます。

これも、断捨離の「スッキリ感」を味わいづらく、あまりおすすめしないタイミングです。

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断捨離しやすいタイミングって?

では、「断捨離しやすいタイミング」は、いつなのでしょうか?

私の断捨離が、うまくいったタイミングを4つご紹介します。

断捨離しやすい4つのタイミング

(1)引っ越し前
(2)大掃除
(3)年の初め
(4)4月ごろ

 

モノや人が移動する、「引っ越し前」や「4月頃」のタイミング。

モノを手放す判断がしやすいので、おすすめです。

他にも、新たな気持ちで決意できる「年始」や「大掃除」の時期。

行動力が増すので、断捨離に向いているタイミングといえます。

 

詳しくは、以下の記事を参考にしてください。

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それでも断捨離を進めたい!断捨離をうまく進める4つのコツとは?

「断捨離に向いていないタイミング」と「向いているタイミング」について、ご紹介しました。

そんなこと言っても、忙しい。タイミングなんて選んでいられない!

もちろんその通りです。

 

ここからは、断捨離のタイミングにかかわらず、断捨離をうまく進めるコツをご紹介します。

断捨離をうまく進める4つのコツ

(1)なるべくリラックス
(2)快適な空間で
(3)処分に迷ったら「保留」
(4)モノを買う前に踏みとどまる

 

(1)なるべくリラックス

1つ目のコツは、「なるべくリラックス」して行うことです。

 

断捨離に不向きなタイミングの1つ目に「心に余裕がない」をご紹介しました。

なるべくリラックスして慌てずに、断捨離を進めていきます。

 

私のおすすめは、好きな香りを嗅ぎながら断捨離することです。

他にも、好きな「音楽」をかけながら取り組むのも、おすすめです。

 

自分が一番気分よい状態でリラックスして断捨離を行いましょう。

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(2)快適な空間で

2つ目のコツは、「快適な空間」で行うことです。

 

断捨離に不向きなタイミングの2つ目に「冷暖房が必要な時期」をご紹介しました。

暑すぎる場所や寒すぎる場所で行う断捨離は、集中力と判断力を鈍らせます

 

こうしたタイミングで断捨離するとき。

まずは、家の中で一番快適な空間にモノを集めてください。

モノを集めるのに、多少労力がかかりますが、これがおすすめです。

 

運び出すモノが多いほど、逆に

こんなにモノを持っていたのか!

と、モノの多さを実感できます。

 

モノの量を振り返る機会となり、断捨離でモノを手放す「決断」がしやすくなります。

あわせて、自分にとって快適な空間なので、集中して断捨離に取り組むことができます。

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(3)処分に迷ったら一度「保留」

3つ目のコツは、「処分に迷ったら、一度保留する」ことです。

 

断捨離に不向きなタイミングでは、判断力が鈍っている可能性があります

そんな時は、焦って無理に断捨離を進めずに一度立ち止まります。

 

判断に迷う場合は、一度「保留」にしてもOK。

あまり時間をかけすぎず、モノを次の3つに仕分けしていきます。

  1. 今使っている
  2. まったく使っていないor使う予定がない
  3. 保留

 

一旦「③保留」としたモノも、後から確認してみると

やっぱりいらなかった

と、手放すことを決断できたりします。

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(4)モノを買う前に踏みとどまる

4つ目のコツは、「モノを買う前に踏みとどまる」ことです。

 

買い物の習慣自体を振り返れば、モノの量をセーブできます。

結果、モノの量が減るので、断捨離が楽になります。

参考これだけ!物を増やさない5つのコツ&増えやすい物の特徴3選

 

買い物するとき、

「今」家に入れる必要があるか?

このことを、常に自分自身に確認する習慣をつけます。

 

モノによっては、「今すぐ」には必要でない場合も、結構あります。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、

  • 断捨離に向いていないタイミング
  • それでも断捨離を進めたい場合の4つのコツ

この2つについて、ご紹介しました。

 

断捨離に向いていないタイミング」は、次の4つでした。

断捨離に向いていないタイミング

(1)心に余裕がない
(2)冷暖房が必要な時期
(3)ゴミ出しがすぐにできない
(4)モノを買おうとしている

 

そして、こうしたタイミングでも、断捨離を進めたいときはあります。

次の4つのコツを使って、断捨離を行ってみてください。

断捨離をうまく進める4つのコツ

(1)なるべくリラックス
(2)快適な空間で
(3)処分に迷ったら「保留」
(4)モノを買う前に踏みとどまる

 

断捨離は、本来、楽しく気持ちよくするために行うものです。

自分にとって無理のない範囲で、少しずつ断捨離を進めていくのが大切です。

 

それでは、今回はこの辺で終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

おわり。

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