- 「掃除が面倒でやりたくない、続かない」
- 「休日すら、掃除に時間をかけたくない」
- 「でも、日常の掃除は習慣にしたい」
今回は、「掃除が続かない」「掃除に時間をかけられない」と悩む主婦に向け、掃除を続けるポイントについてご紹介します。
掃除を面倒に感じるものの、掃除を習慣化して、綺麗な部屋をキープしたい人は、ぜひ参考にしてください。
【掃除が面倒】簡単に掃除を続ける3つのポイント
「掃除がどうしても面倒で、続かない」
このように感じる方は、掃除のやり方に問題があるかもしれません。
ズボラ主婦の私が、「掃除をラク~に継続するためのポイント」をご紹介します。
- 少しずつやる
- 自分を褒める
- 計画と記録
【ポイント1】少しずつやる
掃除を一度にやるのは、大変です。
エリアを分け、少しずつ取り組むことで、掃除のハードルを下げることができます。
年に1度の「大掃除」で掃除すればいいと感じる方もいるかもしれませんが、あまりおすすめしません。
なぜなら、汚れはひどくなる前に落とすのが原則だからです。
まとめて掃除するより、日常の短時間で少しずつ掃除する方が効率的です。
とはいえ、「掃除しなきゃ」と考えれば、ハードルが上がってしまう場合も多いです。
私自身、掃除の必要性に迫られると、重い腰が上がらないことがよくあります。
「掃除へのハードルが高い」と感じる人は、次の2つのポイントを意識してみてください。
- 気付いたときだけやる
- 朝の短時間を習慣化
気付いたときだけやる
1つ目は「気付いたときだけやる」方法です。
これは、「汚れを発見したときだけ、掃除する」方法です。
「気付いたときだけやる」と、あらかじめ決めておけば、掃除のストレスを軽減できます。
私はこの方法で、掃除に対するストレスを感じなくなり、部屋をきれいに保つことができています。
朝の短時間を習慣化
2つ目は「朝の時間を活用する」方法です。
行動の習慣化には、意志力が機能する「朝」の時間帯がおすすめです。(関連:意志力を簡単にコントロールして強くするコツ|ワンコイン心理術/DaiGo著)
特に、日中仕事をしている方は、夜の掃除はハードルが高いでしょう。
疲れていて、眠い。掃除するやる気が起きない場合が多いです。
一方、朝であれば、精神的・体力的に疲れにくいだけでなく、軽い運動が目覚め代わりにもなります。
そして、掃除で部屋をきれいにすれば、スッキリとした気持ちで朝をスタートできます。
私は、朝に玄関やトイレ掃除をやることにしています。
まずは、朝の5分から10分の短時間を掃除の時間にあててみてください。
【ポイント2】自分を褒める
掃除を続けるポイント2つ目は、「自分を褒める」ことです。
これは、掃除のモチベーションを維持するために重要です。
心理学では、「自分を褒めること」で潜在意識に自信を植え付ける効果があります。
掃除に対するネガティブな気持ちを払拭し、次の行動への後押しができるのです。
一見地味で、周囲から気付かれないこともある掃除は、自分で自分を褒めるべき作業と言えます。
【ポイント3】計画と記録
掃除を続けるポイント3つ目は、「計画と記録」です。
これは、「掃除の計画を立て、記録する」ことを意味します。
掃除はやらなくても何とかなるタスクだからこそ、つい後回しになってしまいがちな作業です。
あらかじめ計画に組み込んでおくことで、忘れたり、後回しにすることを防ぎます。
私は「10年日記」というアプリを使用し、1日にやるタスクの計画を立てています。
1日のタスクの中に、掃除計画を入れておき、掃除後はこれにチェックを入れることで、達成感を味わうことができます。
これを、2~3週間続けていけば、掃除の習慣化ができます。
おすすめアプリ「10年日記」の使い方については、こちらの記事を参考にしてください。
掃除が面倒なときは、やめるのもあり!
掃除が面倒で、どうしてもやりたくない日はあります。
体調が悪く、掃除まで気が回らない日もあるでしょう。
このような日は、無理に実施せず、「やらない」選択もアリです。
掃除すれば、部屋がきれいになります。
しかし、掃除せずとも、死ぬわけではありません。
「掃除をどうしてもやりたくない」と感じる場合、次のポイントを考えてみてください。
- モノを減らせないか
- 掃除代行を検討できないか
- 掃除の自動化はできないか
モノを減らす
まず、最初に考えたいポイントは「モノを減らす」ことです。
モノを減らせば、掃除がラクになるのは、言うまでもありません。
モノを減らすことで期待できる効果は次のとおりです。
- 汚れに気付きやすい:汚れがひどくなる前に、汚れをシャットアウトできる
- 掃除の手間が省ける:掃除でモノを動かす手間が省ける
「モノが多い」ことが、掃除を面倒にしているケースは多いです。
掃除機をかけるときを思い出してみてください。
モノが何もないスペースと、モノがあちこちに積みあがっているスペース。
どちらが掃除しやすいでしょうか?
モノの量を減らすことで、掃除にかける「時間」や「手間」を軽減することができるのです。
モノを減らすコツについては、こちらの記事を参考にしてください。
掃除代行を検討
「もはや、自分で手をつけられる状態でない」
「時間がないので、掃除できない」
このような場合、積極的に「掃除代行」サービスを検討してください。
限られた時間内で、一度に部屋を綺麗にしてくれるので、便利です。
現在では多くのサービスがあり、手ごろな値段から試すことができるのも魅力です。
今回は、おすすめの「お掃除代行サービス」を1つ、ご紹介します。
「低価格で、気軽に始めてみたい」という方におすすめの家事代行サービスです!
掃除の自動化
「家に人を入れたくない」
「自分で何とかしたい」
こう感じる人は、「掃除の自動化」を検討しましょう。
現在は、家事を代わりにやってくれる家電が多数あります。
例えば、「お掃除ロボット」は、決まったスケジュールのもと、床を掃除してくれる優れものです。
我が家でも、買ってよかった商品の1つになっています。
「お掃除ロボット」のメリットとデメリットについては、こちらの記事を参考にしてください。
しかし、値段が高い点は、気軽に購入ができず、少し考えてしまいますね。
そんなときは、「レンタルサービス」を活用したり、「型落ち製品」を選ぶのがおすすめ。
一見、高いと感じる家電製品は、長い目で見れば、家事にかける時間を先行投資することができます。
家電には積極的に投資することで、時間を創出することができます。
「最新家電に投資しよう」の考え方については、こちらの記事を参考にしてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、掃除が面倒に感じる方へ向け、掃除を簡単に続けるためのポイントをご紹介しました。
- 少しずつやる
- 自分を褒める
- 計画と記録
掃除は「一度に終わらせよう」とせず、「習慣化して少しずつやる」ことがポイントです。
毎日のちょっとした掃除で使える「掃除道具」については、こちらの記事を参考にしてください。
そして、「掃除をどうしてもやりたくない」場合には、次の3つのポイントを検討してみてください。
- モノを減らせないか
- 掃除代行を検討できないか
- 掃除の自動化はできないか
まずは「モノを減らせないか」を考えると、掃除がしやすくなります。
そして、「掃除代行サービス」や「掃除の自動化」により、時間のない人でも、部屋をきれいに保つことができます。
本記事が、少しでも掃除のモチベーションにつながることを、願っています。
「習慣化のコツ」については、こちらの記事を参考にしてください。
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おわり。
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