こんにちは、まちゃりさです。
本記事は、掃除がめんどうでやりたくない!というズボラさんへ向けた記事です。
私はズボラな性格で、特にエネルギーと時間を要する掃除は大嫌い。
しかし、掃除のやり方や考え方を工夫することで、楽しく掃除ができるようになったのです!
こうした経験を踏まえ、掃除のモチベーションの上げ方・掃除を続ける工夫についてご紹介します。
本記事をおすすめしたい人
掃除がめんどうで、なかなかモチベーションが上がらない
なんとか掃除の「習慣」をつけたいと思っている
それでは、どうぞ!
掃除のモチベーションを上げる5つのコツ
早速ですが、掃除のモチベーションを上げる5つのコツをご紹介していきます。
1つずつ説明していきます!
コツ①スケジュールで細分化
1つ目のコツは、スケジュールで細分化です。
まずは、掃除したい、あるいは掃除すべきと思っている場所を書き出すところから。
次に、エリアごとに掃除する日付(実施日)を決めていきます。
人は、予定に従って行動する生き物です。
決めた予定は、スケジュール帳やスケジュール管理アプリなどに入れておき、忘れないようにするとベターです。
予定を決めるときの注意点①時間は短めに
1回の掃除が、およそ10分~15分くらいで終わる量が目安です。
ポイントは、達成感を味わうこと!
1回の掃除に時間がかかるエリアを掃除しようとすると、かえってモチベーションを下げてしまいます。
予定を決めるときの注意点②エリアを細かく設定
掃除のエリアは、なるべく細分化して予定に組み込むのがおすすめ。
書き出すエリアの例として、例えば「キッチン」とだけ書くのはNGです。
具体的に、「キッチン」のどこを掃除するのかを予定します。
キッチンは、冷蔵庫、トースター、炊飯器、シンクなど、様々な物で成り立っています。
他にも「冷蔵庫」を例にあげれば、
- 外側なのか内側なのか?
- 上段、中段、下段のどこなのか?
によっても変わります。
とにかく、エリアは細かく設定することがコツです。
細かく設定することで、「これならできる」と自分に思い込ませていきます。
「自分にも簡単にできそう」とわかれば、自然とモチベーションアップにつながります。
掃除のモチベーションを上げるコツ①
10~15分でできるエリアをスケジュール化すること!
コツ②掃除しようとしない
2つ目のコツは、「掃除しようとしない」ことです。
掃除のモチベーションを上げたいのに、掃除しようとしないってどういうこと?
こんな風に思われるかもしれません。
私は、片付けや掃除などの家事は「ダイエットになる」と思ってやるようにしています。
「掃除しよう」と思うと、なかなか体が動いてくれません。
頭の中で「掃除は面倒」というイメージができあがっているからです。
「掃除しよう」と思わないことがモチベーションアップになります。
掃除のモチベーションを上げるコツ②
掃除しようとしないこと!
コツ③完璧を目指さない
3つ目のコツは、「完璧を目指さない」ことです。
掃除というと、
ちゃんとしないと!
と思い、ついつい頑張ろうとしてしまう人が多いです。
私は、掃除はスキマ時間に行うことにしています。
そして、時間をあまりかけていません。
理由は、掃除のために時間を使うことが好きでないからです。
うさぎとカメの話を思い出してみてください。
最初、うさぎは、のろまなカメを置いてどんどん先に進みます。
しかし、カメのスピードがあまりにも遅いので、途中で居眠りをしてしまいます。
最終的には、歩みを止めなかったカメが、山頂に先にゴールします。
小さなことでも、無理せず自分のペースで少しずつやっていくことが、大きな成果につながります。
うさぎのようにハイペースでやろうとしなくても、カメのようにできる範囲で着実にやっていくことが大切。
掃除も同じです。
最初から完璧にやろうとせずに、まずはこの部分だけ続けようと決めます。
参考:【習慣化できないあなたへ】物事を継続するための5つのコツ
少しずつでも地道にやっていくことで、最終的に大きな成果につながります。
掃除のモチベーションを上げるコツ③
完璧を目指さない。自分のペースでコツコツと!
コツ④こまめにやる
コツ①でもお伝えしましたが、掃除はちょこちょこやるのがおすすめです。
これは、掃除を苦手に感じている場合、特におすすめです。
まずは、1日5分から始めます!
どうですか?続けられそうですよね。
コツ①「スケジュールで細分化」では、10~15分のエリアを設定するのがよいとお伝えしました。
しかし、それすら大変だと思う場合、5分のエリア設定でも十分です。
掃除が苦に感じなくなってきたら、5分を2回に分けて、スキマ時間で掃除するのがおすすめです。
スキマ時間の例:
テレビCMの時間、電子レンジの温めを待っている時間 など
自分の行動を注意深く見ていくと、ただ待っている時間は見つけられるはずです。
そのような待ち時間を、少しだけ掃除に使ってみてください。
掃除のモチベーションを上げるコツ④
こまめにやる!(スキマ時間がおすすめ)
コツ⑤ご褒美を用意
最後にご紹介するコツは、自分への「ご褒美を用意する」ことです。
掃除は、自分との戦いです。
ときに、どうしようもなく「やりたくない」と感じることがあります。
頑張っても、報酬もないし、褒められることも少ないからです。
ではどうするか?
自分で報酬を作り、掃除を頑張った自分を褒めることが必要です。
頑張った後には「これ!」という、自分へのご褒美を用意しておくと、モチベーションアップにつながります。
報酬にならないからこそ、自分で自分を褒めることはとても大切です。
掃除のモチベーションを上げるコツ⑤
自分へのご褒美を忘れない!
掃除が面倒に感じる理由
ここからは、なぜ掃除が面倒に感じてしまうのか?
その理由を5つご紹介します。
理由①キリがないから
掃除が面倒に感じる理由1つ目は、「キリがない」からです。
「家事には終わりがない」と言われるように、掃除にも終わりがありません。
大掃除を経験したことがあれば分かると思いますが、掃除の範囲は目に見える範囲にとどまりません。
日常生活では、目に見えない範囲にも及びます。
例えば、換気扇や、エアコンのフィルター、窓のサッシ、網戸など。
挙げていけばキリがないです。
そして、それらを1つずつ全て掃除すれば時間がかかります。
到底1日で終わる量ではありません。
理由②すぐに汚れるから
掃除が面倒に感じる理由2つ目は、「すぐに汚れるから」です。
掃除は広範囲に渡ります。
しかも、せっかく頑張って時間をかけて掃除しても、気付けばすぐに汚れてしまうのです。
生活しているうえでは仕方ないことですが・・・
「どうせすぐに汚れてしまうし…」と考えてしまえば、掃除が面倒に感じてしまうものです。
理由③感謝されないから
掃除が面倒に感じる理由3つ目は、「感謝されないから」です。
掃除しても、感謝されることはほとんどありません。
よっぽど汚れている場所を掃除すれば、家族に気付いてもらえるかもしれません。
しかし、大体の場所は・・・気付いてもらえないことが多い。
掃除しても誰にも感謝されないので、モチベーションも上がらない。
結果、「やらなくてもいっか」と考えてしまいがちです。
理由④やらなくても生きていけるから
掃除が面倒な理由4つ目は、「やらなくても生きていけるから」です。
私のようなズボラさんは、物事の優先度を特に考えます。
そして、優先度の高いものから消化していきます。
でも、掃除は正直に言えば、やらなくても何とかなるし、生きていける。
だから、優先度はほとんど下であることが多いです。
ま、気が向いたときにやろうかな。というくらいです。
ですので、理由をつけては、後回しにしてしまいがちなのです。
理由⑤エネルギーを使うから
掃除が面倒な理由5つ目は、「エネルギーを使うから」です。
掃除って、残念ながら寝ながらできないものです。
必ず、座るか立つかしないとできない。
つまり、必ず重い腰をあげて、動かないといけないんです。
これ、ズボラにとっては、相当なエネルギーを使うことです。
加えて、家の中です。
はい、人目がない場所です。
結果、余計にごろごろしてしまいます。
「あー掃除しないと。でもめんどうだなぁ」と思いながら、気付けば1日が経っていた。こんなこと、しょっちゅうです。
掃除が続くたった1つのコツ
では、私のようなズボラさんでも、「掃除を続けたい」と思ったら、どうしたらいいでしょう?
掃除が続くための、たった1つのコツをお伝えします。
それは、
気づいたときだけちょっとやる!
これです。
まず、「掃除しなきゃ」という気持ちを持たないことです。
そして、掃除することを目的に動くこともしません。
例えば、キッチンで料理をしているとき、レンジの表面に汚れがあるのを発見しました。
私はこの時、汚れを見つけた「その瞬間に拭く」ことにしています。
ポイントは、時間をかけないことです。
時間をかけない対策として、我が家では、汚れやすい場所の近くに掃除道具を置くようにしています。
ここで重要なことは、
「掃除しなきゃいけない」という思考が出る前に行動すること
です。
掃除はどうしても面倒だという思考が出来上がっています。
なるべく掃除を意識しないように、瞬時に動いてしまいます。
私はこれで、部屋の綺麗を維持することができています。
掃除するのは基本的に嫌だし、めんどくさいものだと思っています。
このやり方が1番、自分にストレスを与えず、気持ちよく掃除を続けられるやり方でした。
そして、この「ちょこちょこ掃除」。
続けていくと、だんだんと自信にもつながってきます。
掃除が面倒で、どうしても続かないという人は、ぜひ「気づいた時だけ、ちょこっと掃除」を試してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、
- 掃除のモチベーションを上げたい
- 掃除が面倒で、なかなかモチベーションが上がらない
- なんとか掃除したいと思っている
こういった疑問に答えていきました。
面倒な掃除のモチベーションを上げるコツは、次の5つでした。
私は、「できることなら掃除したい」とずっと思っていました。
でも、やっぱり面倒くさい。
そうやって、後回しにばかりしてしまう自分が嫌でした。
だから、少しだけ。
それも、気付いたときだけ掃除してみることにしました。
そうして、小さな成功体験を積み上げて自信に変えていきました。
掃除すれば、スッキリ感を味わうことができます。
だんだんと、掃除するのが楽しくなっていきます。
掃除するモチベーションを上げるには、まずやってみることからです。
やれるように自分をコントロールしていくしかないです。
誰にも感謝されないときは、自分で自分を褒めてあげてください。
掃除道具にこだわってみるのも、おすすめです。
私は、ウタマロクリーナーがお気に入りです。
本記事が、あなたが楽しく掃除ができることのヒントになることを願っています。
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おわり。
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