こんにちは、まちゃりさです。
今回は、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2021年6月28日放送回(第75回)の内容をもとに、断捨離への活用ポイントについて解説します。
今回は、スペシャル放送回!
やましたさんのご自宅を訪問し、断捨離の極意を学びます。
この記事を書いている私は、ミニマリストです。
断捨離のやり方を学ぶため、毎週「ウチ、”断捨離”しました!」を観て勉強しています。
忙しくて観る時間がない方や、断捨離のコツやポイントについて知りたい方のために、放送回ごとのポイントをご紹介します。
放送回の内容が気になる方は、以下からチェックしてみてください↓
また、過去放送回の内容、感想は以下の記事でまとめています。
それでは、どうぞ!
「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていきます。
モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族に密着するドキュメンタリー番組です。
断捨離の極意5選
今回は、スペシャル放送回です。
やましたさんのご自宅を訪問し、断捨離の極意を学びます。
今回、番組で紹介された断捨離の極意は、次のとおりです。
順番に解説していきます。
その1.収納はお気に入りの店にすべし
断捨離の極意その1は、「収納はお気に入りの店にすべし」です。
やましたさんのご自宅のうち、パントリーの収納方法を学びます。
パントリーには備蓄用の食品や生活用品が収納されています。
しかし、一般的にみるパントリーとは違い、収納がギチギチになっていません。
まるでお店のようなレイアウトです。
やましたさん曰く、「食料品は、ギチギチに詰めると忘れる」とのこと。
そのため、一目で在庫を確認できるようにされています。
合わせて、並べ方もオシャレにして、空間を楽しんでいるそうです。
モノは使ってこそ価値がある!特に食料品は、すべて把握できるように収納するのが◎です。
その2.”いつか使うかも”の発想を断捨離すべし
断捨離の極意その2は、「”いつか使うかも”の発想を断捨離すべし」です。
過去の放送回のうち、洗面台の下の収納で悩まれていた方の断捨離を振り返りました。
洗面台の下を見ると、安い時にまとめ買いした化粧品などの在庫で溢れかえっていました。
やましたさんはこれを見て、
時間の対するモノの量が多いということ
頻度を考えていない
このように伝えました。
「いつか使うだろう・・」と買ったモノが、空間に対して多すぎると言います。
そこで、いつ使うかが不明なモノを中心に断捨離を行いました。
つい安いからといって、まとめ買いしてしまいがち!
時間(頻度)に対してのモノの量を改めて確認するきっかけになりました。
その3.将来なりたい自分を思い描き断捨離すべし
断捨離の極意その3は、「将来なりたい自分を思い描き断捨離すべし」です。
続いては、クローゼットの断捨離のコツです。
過去の放送回から、4LDKのマンションに住むいずみさんのご自宅の断捨離を振り返りました。
お悩みは、クローゼットがパンパンであること。
なんと服が収まりきらず、別の部屋をウォークインクローゼットに改造しましたが、それでもなお、服が収まりませんでした。
なんとかしたいと悩むいずみさんに対し、やましたさんからは
どの服が一番似合うかを考える
その子に似合う服を自分が選んであげる
このように、スタイリストになったつもりで、将来なりたい自分をイメージすると言います。
そして、その自分に一番似合う服を選び残していくよう伝えます。
なるほど、わかりやすい!
この技使えそうですね・・!!
すると、いずみさん。
どんどんとスムーズに服の断捨離を行うことができました。
その4.クローゼットは自分専用ブティック
断捨離の極意その4は、「クローゼットは自分専用ブティック」です。
もう1つ、クローゼットの断捨離のポイントです。
クローゼットの断捨離のポイントは次の2つです。
- ハンガーの数を決め服の総量を規制する
- ハンガーを統一する
あらかじめ空間の制限を決めておくことで、服が増えすぎることを予防することができます。
我が家では、MAWAハンガーを使っています。
限られた空間で、より多くの服を収納でき、かつ、クローゼットをスッキリ見せてくれるのでおすすめです。
そして、手放すかどうか判断に迷う場合は、
ここにある服を今日、お金を出して買ってもいいか
を基準に断捨離するのがよいと言います。
つい、まだ着られるかどうかを基準に服を取っておいてしまいがちですが・・。お気に入りの服を残すようにしましょう!!
その5.自分が変われば夫婦円満
断捨離の極意その5は、「自分が変われば夫婦円満」です。
続いて、過去の放送回から、片付けで揉めているご夫婦の断捨離を振り返りました。
妻ゆきこさん。寝室のご主人のモノが気になり、寝室で寝たくなくなったと言います。
リビングの一角に布団を敷き、寝ているそうです。
やましたさんは、寝室を見るなり、ご主人のクローゼットの前に置かれたゆきこさんの衣装ダンスを指摘します。
無意識のうちに、相手の暮らしを邪魔していることが、夫婦の対立の根底にあると言います。
- 自分の物以外は家族のモノであっても手をつけない
断捨離のポイントの1つです。
ご主人のクローゼットには手をつけず、一度ゆきこさんのクローゼットにある服の断捨離に取り掛かりました。
- クローゼットの洋服の分量は、全体の7割程度にする
これもクローゼットの断捨離のポイントです。
全体の7割程度に抑え、ギチギチにならないようにします。
やましたさんのアドバイスによれば、「これからも着たいな」と思う服を選ぶといいそうです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、放送回スペシャルということで、やましたさんのご自宅と過去の放送回の内容の振り返りでした。
どの極意も、すぐに実践で活用できるポイントばかりでした!
断捨離の極意は、次の5つでした。
最後に、コロナ禍でのおうち時間を快適に過ごすためのアドバイスがあります。
空間を限られているからこそ、モノに乗っ取られないように
外出すれば、見なくて済む、あるいは感じなくて済む空間。
ところが、外出が思うようにできない昨今です。
だからこそ、家の中の空間を、より自分が快適に過ごせるように工夫していくことが大切です。
必要ないモノはどんどん手放し、モノに振り回されない生活をしていきましょう!
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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