すてる断捨離

【内容・感想】ウチ、”断捨離”しました!|母の口癖は「どうでもいい」13年の哀しみから救出せよ 第177回

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2023年8月15日放送回(第177回)内容・感想をまとめます。

今回は、”どうでもいい”が口癖の母の断捨離物語です。  

今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。

  1. 義両親が亡くなって13年も放置されたまま
  2. “どうでもいい”の理由とは?
  3. 「空間が生き生きとするように」と行動を起こせば、自分が生き生きと!

それでは、どうぞ!

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母の口癖は「どうでもいい」13年の哀しみから救出せよ

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

今回の出演者は、東京都文京区にお住まいの、ともこさん(48歳)です。 

今回は、母・まさこさん(74歳)が1人で住む実家の断捨離。

元々は、夫の両親が暮らしていた家。

しかし、亡くなって13年も経つというのに、夫の両親の物が残されているのです。

ともこさん
ともこさん

「“私どうでもいいのよ”みたいなことを言う」「“どうでもいい”っていうのが私はすごく引っかかって」

あるとき、「どうでもいい」という母の口癖に気付いた、ともこさん。

もっと住み心地よくできるはずなのに・・・。

ともこさん
ともこさん

“どうでもいい”物に囲まれてお母さんは幸せなのかな・・・

住み心地の悪そうな家を良くしてあげたい。

娘の願いは届くでしょうか?

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断捨離スタート!

やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。

押入れの中には、家族のお泊り用の寝具がびっしり。

その隣は、本来、トイレと洗面所のはずが・・・。ここにも、布団がびっしり

やましたさん
やましたさん

空間も本来の姿に戻してあげないといけない

やましたさん
やましたさん

本来じゃない姿にして放置しているから、自分が本来の姿になれない

やましたさん
やましたさん

この空間が生き生きとするようにという行動を起こすと、自分が生き生きとしてくる

今回の断捨離は、”捨てる”、”片付け”という話ではなく、

やましたさん
やましたさん

自分を取り戻すためにやる

ということで、方針が決定。

 

改めて、話を聞くことに。

お母さんは、「この機会に、私らしくなればいいと思っている」と話します。

洗面所とともに、お母さん本来の姿を取り戻そう

ということで、断捨離開始です!

 

“本来の姿”取り戻し作戦

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

先ほどの洗面所は、なんと13年使っていないというから、もったいない!

別の部屋に物を移動して広げてみると、ずいぶんと詰め込んでいたことが分かりました。

そして、洗面所の引き出しからは、結婚指輪が!

ひとまず洗面所にしまって、すっかり忘れていたそうです。

見つかって良かった!!

 

続いて、布団を見ていきます。

お母さんは、思い切りがいい!

まさこさん
まさこさん

キレイにするので、いらない

と処分を決意。くたびれた布団はどんどんゴミ袋へ入れていきます。

しめてゴミ袋4袋分にもなりました!

洗面所隣の押入れにある布団も減らします。

必要最低限だけを残した結果、布団は押し入れにすべて収納できるようになりました!

 

押入れからは、大量の洋服も。これも、潔くお別れしていきます。

こうして、なんとゴミ袋15袋分もの物とお別れできました!

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娘の力、発揮します!

この日は、夫の両親が残したアルバムに手を付けます。

しかし、途中で外出してしまう母。

ともこさんは、「自分で捨てるのが忍びなかったに違いない」と、代わって断捨離を行うことに。

こうして、13年間放置されてきた祖父母の棚がようやく片付きました。

 

続いて、物置になっている部屋へ。

ともこさんの次男も参加し、品定め。

おじいさんが趣味で集めた物。判断がつかないものも少なくありません。

抵抗がありながらも、母の代わりに、断捨離を進めるともこさん

お母さん1つでは大きすぎるソファも、1つを断捨離し、塞がっていた扉が開くようになりました。

ダイニングのキャビネットにも、祖父母の物がほとんど。

 

すると、距離をとっていたお母さんが覗きに来て、なんと自分の判断で断捨離し始めました

全部要らない」と話し、あっさりと手放すことに。

これまでは、おじいさんとおばあさんの家。それを壊しちゃいけないと感じていたのでしょう。

 

まさこさん
まさこさん

すごく感謝です

「どうでもいい」の言葉の裏側に隠れていた遠慮

娘のおかげで、ようやく悲しみと別れることができました。

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動き始めた母の心

今日はベッドルームの仕上げ。

ようやく、お母さんの部屋らしくなってきました!

間もなく完成です。

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断捨離終了!:新たな人生のスタートへ

1か月後、断捨離が終了。

部屋は、すっかり見違えました。

まさこさん
まさこさん

「(娘に)色々な後押しをしてもらって荷物とサヨナラできて良かった」「やってみたら捨てられた

さぁ、まさこさんの新しい生活がここから始まります!

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番組を観ての感想

まちゃりさ
まちゃりさ

すごく参考になる回だった!!!

特に、やましたさんの次の言葉が印象に残りました。

  • 「空間も本来の姿に戻してあげないといけない」
  • 「本来じゃない姿にして放置しているから、自分が本来の姿になれない」
  • 「空間が生き生きとするようにと行動を起こせば、自分が生き生きとしてくる」

まず、自分を取り戻す”行動”が必要と話していました。

そのために、最初に断捨離を始めた場所は、本来の機能を失った洗面所。

 

この回を観て、私も早速行動開始!

家を、もっと居心地のよい場所にしていきたいという気持ちが芽生えました。

そして、見えない場所でも、美しくキープしていきたいと思わせてもらいました。

まちゃりさ
まちゃりさ

日々、断捨離に挑戦しましょう!!

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、”どうでもいい”が口癖の母の断捨離物語でした。

  

最後にやましたさんは、こう締めくくります。

やましたさん
やましたさん

私たちは物に“思い”を込めますよね。それは“重たさ”の“おもい”でもある

“おもい”の断捨離―。

新たなステージに向けて、お母さんは英語の勉強を始めました。

再び、趣味の遺跡巡りのため、海外に飛び立とうとチャレンジを開始したのです!

まちゃりさ
まちゃりさ

この放送回を観て、実際に行動を開始した人も少なくないのでは?

思い立ったときが、断捨離のベストタイミング!今日からさっそく行動を開始してみましょう♪

 

それでは、来週もお楽しみに!

おわり。

↓ ↓ ↓

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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?

「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。

2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。

ウチ、“断捨離”しました! | BS朝日
BS朝日「ウチ、“断捨離”しました!」の番組サイト。

断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。

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「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?

放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)

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▼番組公式本はこちら

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