こんにちは、まちゃりさです。
本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2023年2月21日放送回(第154回)の内容・感想をまとめます。
今回は、もったいないママの断捨離物語です。
今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。
- 収納グッズが多すぎた結果、物の溜め込みにつながった
- 「使えるか」でなく、「使う」か「使わないか」で判断
- ママは、パパの物を大切に扱わない姿に怒っていた!
それでは、どうぞ!
騒然!7人大家族 夫婦バトル もったいないママの逆襲
今回の出演者は、埼玉県草加市にお住まいの、かなさん(45歳)です。
2男3女の大家族。
3階建て9LDKは、大変なことになっていました。
どの部屋も収納から物があふれ出し、残念な状態・・・。
せっかくの広い家も、家事に仕事に手いっぱいで片付けが間に合わない。
「時間がないから・・・」「片付けても、また散らかってしまう・・・」が積み重なって、気付けば大変なことに。
「この混乱を鎮めたい」と、断捨離をママが切り出せば、家族全員が賛同。
これ以上はダメ もう限界
さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?
断捨離スタート!
やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。
収納グッズが多すぎる
収納が多いから、物を残しておこうと、物を溜め込んだ。そして、物の溢れにつながった。
やましたさんは、果たしてどこから手をつけようかで悩みます・・・。
とはいえ、考えていても仕方ない。
やりながら考えよう
まずは、やりながら考えよう!
ということで、1階のキッチンカウンターから始めてみることにします。
1階キッチンカウンターの断捨離、スタート!
一緒に断捨離に取り組むのは、長男ゆうたくん(11歳)、次男りょうたくん(10歳)。
ここがきれいになったらどうなるかという気持ちよさを味わう
やましたさんは、次の3つに分類するやり方を伝授!
- いらない
- 必要
- 台所以外で必要
子供たちは、普段使っていない物を①に分類し、捨てようとします。
しかし、それに「待った」をかけるのは、ママ。
ママは、使い道がわからない物すら、取っておこうとします。
「使えるから」「いるよ、だってまだ使ってない」
ここで、やましたさんが状況を整理。
子供たちは「使わない」と言う物を、ママは「使える」と主張している。
つまり、、、
- 子供たちは「使わない」と思ったら、ゴミと判断する
- ママは「使える」と思ったら、ゴミと判断しない
ということ。
これに、やましたさんはアドバイス。
物は1つ1つ見れば全部使える
しかし、その思考でいたために、収納から物が溢れて溜まってしまった。
断捨離ポイント
思考は「使えるか」ではなく「使う」か「使わないか」で判断
物が溜まった原因は、“使える物は残す“というかなさんの考え方にあったのです。
この考えで改めて物と向き合うと、かなさんは、使わない物の判断がついてきた様子。
たくさんの物を処分し始め、捨てる物はゴミ袋10個分にもなりました。
雑然としていたリビングダイニングは、溢れていた物がきれいになくなりました。
断捨離の基本を教えて、やましたさんは帰っていきました。
かなさんは、断捨離を終えて
「すごく感動している」「いらない物を溜め込みすぎていたんだな、がんばってやります」
さて、このまま順調に進むかと思われた断捨離。
しかし、ママが再び抵抗勢力に戻ってしまうのです・・・。
断捨離開始から、1週間後:断捨離した物を再び・・・!?
かなさんは、仕事でおむつケーキ作りをしています。
この日は、自宅のアトリエを片付け始めました。
何年も放置していた書類を断捨離。
「いつか必要になるかも」と残しておいたそうですが、今となっては不要な物ばかりでした。
長男ゆうたくんも、自分の部屋を断捨離。
これまでは、古い教科書を残していたが、思い切って処分することに。
弟がなくしたときにあげようと思っていたのです。
そして、まだ新しそうなジャンパーも、潔くゴミ袋へ。
こうして、ゆうたくんの部屋は床から物がなくなり、すっかりきれいになりました。
ゴミ袋に詰めた物は、処分するため1階へ。
ところが・・・。
捨てる物が間違ってるよ、絶対
ママは、まだ着られるジャンパーを捨てることに反対し始めました。
心配になったママは、捨てた物をゴミ袋から出してチェック。
お金をかけた物は、たとえ使わなくても、捨てることに抵抗があるようです。
断捨離開始から、10日後:7人家族!それぞれの主張
かなさんは、断捨離を進めていくうち、明らかに使わない物は処分できるようになりました。
ママの基準は、誰かが使えそうな物は残すというもの。
末っ子が遊ぶ可能性がある物は、全部とっておきます。
今使わないから捨てちゃおうというのは、なんか違うなって思っちゃう
しかし、パパは今使わない物は捨てた方がいいと主張。意見が合いません。
ここで、パパは2階の自分の部屋を断捨離。
断捨離の手伝いに来てくれた、次女さやかちゃん。
部屋から見つけたのは、未開封の電子機器、ギターが何本も。大きなケースには、プラモデルが入っていました。
プラモデルは、趣味で大人買いしたもの。
でも、仕事と子育てが忙しくなり、何年も手を付けられなくなってしまいました。
息子たちも「いらない」と言うため、思い切って処分することに。
値段が高かった物は、リサイクル店で売ることにします。
ここは決断ですよ
買い物好きのパパは、以前から趣味の物をいとわず買っていました。
子供の目にも、買いすぎだと映っていました。
執着心がなく、買ってすぐに飽きちゃう
手あたり次第に買っては、そのままにしてしまうパパにも原因があるような・・・?
夫婦バトル勃発!両者譲らず・・・
その夫婦バトルは、使わなくなった「プラスチックケース」をめぐって勃発。
ママは、空いたプラスチックケースを、誰かが使うかもしれないと判断。
捨てるのはもったいないと、3階のフリースペースに移動することに。
これに待ったをかけた、パパ。
これ、捨てちゃっていいんじゃないの?
でももったいないじゃん?せっかく買ったのに
このぶつかり合いをきっかけに、長年我慢していた思いをぶつけるママ。
結局自分が曲げないで(買った物を)捨てるからだから嫌になっちゃうわけ
ママは、買ってもすぐに捨ててしまうパパに腹を立てていたのです。
これがわかったパパは、深く反省。
たいして使いもしなかったのに捨てちゃうものはパパの物の方が多い
ママは、長年の思いを吐き出して、どうにか気がすんだみたい。
反省したパパ、この後はどうする?
夫婦バトルの末に・・・
反省したパパは、意外なことに、手つかずのプラモデルを作り始めました。
大事な物はちゃんと作って活かしておかないとダメなんだな
「無駄な買い物はもうしない」という決意が、今ある物を活かすという行動につながりました。
第一ラウンドは、ここで終了。
家族の断捨離を後押ししようと再び動き出したパパ。
家族を巻き込んでの第2ラウンドは、まもなくゴング開始!
ただいま、絶賛取材中。近日続編をこうご期待!
番組を観ての感想
続編を含めてのまとめとしたいと思います。
続編は、こちらからチェック!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、もったいないママの断捨離物語でした。
ママにはママの主張がちゃんとありましたね。買っても使わずに捨ててしまうパパの行動にも問題がありました。
大家族の断捨離は、まだ終わっていません。
大きな家は、どう生まれ変わるのか?続編を楽しみにしましょう!
続編は、こちらからどうぞ。
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
↓ ↓ ↓
「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。
「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?
放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)
▼番組公式本はこちら
コメント