こんにちは、まちゃりさです。
今回は、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2021年7月26日放送回(第51回)/(2020年11月30日の再放送)の内容をもとに、断捨離への活用ポイントについて解説します。
今回は、兄のために快適空間をつくる断捨離物語です。
この記事を書いている私は、ミニマリストです。
断捨離のやり方を学ぶため、毎週「ウチ、”断捨離”しました!」を観て勉強しています。
忙しくて観る時間がない方や、断捨離のコツやポイントについて知りたい方のために、放送回ごとのポイントをご紹介します。
今回の放送回を、3点でまとめました。
気になる方は、以下からチェックしてみてください↓
また、過去放送回の内容、感想は以下の記事でまとめています。
それでは、どうぞ!
「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていきます。
モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族に密着するドキュメンタリー番組です。
家族のピンチ!決意の断捨離!
今回の出演者は、東京久留米市にお住まいの、則子さん(59)です。
兄が脳出血で左半身がマヒしてしまいます。
今回、94歳の母と暮らす家に兄を迎え入れるため、断捨離を決意します。
兄、母が共に暮らしやすく、快適な空間を目指します。
さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?
活用ポイント3選
断捨離への活用ポイントを3点にまとめます。
順番に解説していきます。
ポイント①動きたくなる空間
やましたさんが訪問します。
「明日には、兄を迎え入れなければいけない」という則子さんに対し、まず、リビングの家具を減らすことを提案します。
家具を減らしてみて、則子さんから思わず一言。
これは動きたくなりますね
いままでは、ホントに動いちゃいけませんっていうお家になっていたの
リビングにあったテーブルも、これまでの半分サイズのものに変更しました。
動きたくなる空間をつくると、断捨離もスムーズに進みます!まずは、空間をつくることに焦点を充ててるのがポイント!
ポイント②過去とのお別れ
続いて、断捨離に取り掛かったのは、洋服です。
2年間でいらない服を減らそうとしてこれしか入れてない
則子さん、2年間で服を減らそうとしましたが、たった1着しか捨てる服を決められなかったそうです。
聞けばどうやら、着たいというより着られるから、ひとまずそのままにしているとか。
やましたさんは、このありさまを見て、
この部屋の全てが過去
このように言います。
そして、「過去とお別れできなかったら、お兄さんとの新しい暮らしは無理」と伝えます。
これに対し、則子さんは納得します。
「お兄さんとの新しい暮らし」というワードに感化され、次々と手放す服を選ぶことができました。
断捨離のポイントは、「過去」でなく「未来」に視点を変えることです。
過去のモノは思い切って手放す決断ができるかどうかがポイントです。
ポイント③介護と断捨離の両立
やましたさんが帰った後も、断捨離を続ける則子さん。
しかし、介護との両立に、途中くじけそうになります。
そのとき、則子さんは、今一度目的に立ち返ります。
空間っていうことをもう一度考えてこれらの衣服を見直さないと
少しであっても、心にゆとりを持たせてくれる「空間」の重要性に立ち返りながら、断捨離を進めました。
断捨離を進めていくと、小さな空間であっても、自分を癒す存在となることを実感できます。
時間がない中でも、「空間」の力を意識し、断捨離を進める姿が印象的でした。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、兄のために快適空間をつくる断捨離物語でした。
介護との両立に、途中くじけそうになりながらも、最後まで断捨離をやり通した姿が印象的でした。
今回のポイントは、次の3つでした。
1つ目は、モノが詰まった空間では動く気になれない。まずは動きたくなる空間を作るということ。
2つ目は、過去でなく未来に目を向けて断捨離すること。
3つ目は、時間がない中でも、小さな空間を作っていくこと。
この3つでした。
最後にやましたさんは、こう締めくくります。
空っぽの空間には、希望がある。
物があるばっかりに不安になる。
空間は塞がれたら、「不安」になる。
開放的にしたら、「希望」につながるといいます。
断捨離で大切なことは、空間に焦点を充てること。
閉塞感のある空間では、いつまでも不安は消えません。
断捨離で、解放感のある空間をつくっていきましょう。
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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