こんにちは、まちゃりさです。
ズボラで面倒くさがり。ラクしたい主婦の代表です。
突然ですが、「ラクしちゃいけない」と考えて、
- 高い調理家電を買わずにいる
- 高い調理家電を買うことを躊躇している
こんなことはありませんか?
もしそうであれば、その考え方は変えるべきです。
なぜなら、最新家電に投入するお金は、
たんなる「消費」でなく、かなり分のいい「投資」
となるからです。
今回は、上記の主張の裏付けとなる、著書『勝間式 超ロジカル家事』(勝間和代著)の内容をご紹介します。
本記事を読むと・・・
「ラクしちゃいけない」と思う気持ちを改め、
家電購入が生活の「投資」につながることを理解できます
それでは、どうぞ!
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「超ロジカル家事」の柱2つ
本の「超ロジカル家事」の柱は2つあります。
- 最新家電を導入し、家事をAI化する
- 「不便」「めんどう」を放置しない
本記事では、1つ目の「最新家電を導入し家事をAI化する」に着目し、内容をご紹介します。
やらなくてよい家事は、カットしよう!
『勝間式 超ロジカル家事』では、
- やらなくていい前時代的な「習慣」をカットし、
- 便利な「道具」で効率的に家事を行う
ことを推奨しています。
著者の勝間さんによれば、今やっている家事は
- 半分くらいが、やらなくてよいこと
- 適切な設備投資があれば、機械がやってくれるもの
と言います。
「超ロジカル家事」に欠かせないのが、最新家電です。
今の最新家電は女性の「家事の負担を劇的に軽くする道具」であり、そこに投入するお金は、たんなる消費でなく、かなり分のいい「投資」です。
引用:『勝間式 超ロジカル家事』より
欧米では、調理家電や食器洗い乾燥機などの普及が早く、ほとんどの家庭に便利家電があるといっても過言でない。
一方の日本は、優秀な家電を開発しているにもかかわらず、普及が遅れている。
これは一体どういうことか?
日本では、
- 主婦の地位が低く見なされてきたこと
- その主婦が5、6万円もする家電を、自由に買うことが許されなかったこと
こうした背景が関係していると言います。
つまり、高い家電を買っても、
”主婦の仕事を減らし、ラクをさせるだけ”
このような考えが、主流にあったことを意味しています。
これを、現代日本に当てはめるとどうでしょうか?
下のグラフを見てください。
共働き世帯が年々増加している一方で、専業主婦の割合が減少しています。
専業主婦世帯と共働き世帯 1980年~2019年
引用:独立行政法人労働政策研究・研修機構
共働き世帯が多く、より時間のとれない現代においては、
”主婦の仕事を減らし、ラクをさせるだけ”
この考えを改めていく必要があると言えます。
最新家電で”投資”せよ!の考え方
最新家電は、高くてもったいない
このように思われがちな、日本社会です。
しかし、最新家電は、
半年で元手として回収できる「投資」
とも言えます。
ここからは、現代において「超ロジカル家事」をおすすめする理由を、ご紹介します。
順番に解説していきます。
(1)主婦は楽をしていい
主婦は楽をしてはいけない
なんてことはありません。
むしろ、楽できることは率先して楽すべきです。
女性は、生理、出産、育児、化粧・・など
男性よりも、「考えること」や「やるべきこと」が多いといえます。
それだけでも大変なのに、加えて
「家事」も「仕事」も両立する
となると、とてもじゃないけど時間が足りません。
家電に投資することで、
- 自分のために使える時間
- 睡眠時間
- 子供とのコミュニケーション時間
これらの時間を生み出すことができます。
(2)将来の成長のための「投資」である
家電を購入すれば、将来の成長のための立派な「投資」になります。
家電を購入することは、企業と同じように、将来の成長のための立派な「投資」になります。家電によって女性の家事労働時間が減り、その分、外部労働をする、または外部労働時間を増やせば、収入につながります。あるいは、家族団らんの時間にもつながります。
引用:『勝間式 超ロジカル家事』より
『勝間式 超ロジカル家事』では、
家電に投資した分の費用を、どのように外部から調達するか
この考え方にシフトしています。
- 単純作業で、お金を生まない「家事」は、「家電」に任せる
- 自ら(人間)は、「別の仕事」で稼ぐ
という考え方です。
仮に5万円の食洗器を購入し、食器洗いの時間が「30分」短くなったとした場合は?
時給1000円に換算すると、1日で500円のプラスになります。
ひと月が20日の勤務とすれば、プラス1万円の計算になります。
つまりは、5か月で家電の代金の元が取れるという計算になります。
『勝間式 超ロジカル家事』では、このように具体的な数値に置き換えて考えます。
数値に置き換えてみると、予想以上に投資回収ができると実感できますね!
(3)投資以上のリターンもあり
家電を利用することで、時短になるだけでなく、
それに伴う相乗効果も期待できます。
ここで言う相乗効果とは、
「健康」や「家族のコミュニケーションの増加」などです。
これは、投資以上の「リターン」と考えます。
あれもこれもやらないと・・
このように、やることに追われる毎日だと気疲れしてしまいます。
『勝間式 超ロジカル家事』では、
自分の生活の中で、本当にやるべきことは何か?
を考え、そこに時間を使うことを優先していきます。
すると、
- 家事の大半は最新家電に任せてもいい
- 最新家電を購入することのメリットは、むしろ大きい!
このように捉えることができます。
まとめ:主婦はラクしていい!最新家電で積極的に投資しよう!
今回は、勝間和代さんの著書『勝間式 超ロジカル家事』をご紹介しました。
「超ロジカル家事」をおすすめする理由は、次の3つでした。
私は、この本の中で紹介されている
- 「シャープ ヘルシオ」(電子レンジ)
- 「アイロボット ルンバ」(お掃除ロボット)
を使用しています。
参考:お掃除ロボット「ルンバ」<980>が思った以上にコスパ◎!1年使用のメリット・デメリットをご紹介!
著書の内容と同様に、時間への「投資」がしたいと考え、購入したものです。
やはり費用以上の効果があると思っています。
働きながら、家事を完璧にこなすのは不可能。
ではどうするか?
家事を効率的に行うしかありません。
でも質を落としたくない。
そんな人に最新家電を使うメリットは大きいです。
家電の購入は「投資」になります。
間違いなく、想像以上のリターンがあるはずです!
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おわり。
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