こんにちは、まちゃりさです。
今回は、
- ピータッチキューブの使い方を知りたい
- ピータッチキューブを購入したものの、使い方がわからない
- 幅広い活用方法(使用実例)を知りたい
こういった悩みにお答えしていきます。
私は、ピータッチキューブ『P-TOUCH CUBE PT-P710BT』を1年前に購入し、実際に使用してきました。
今では、手放せない便利アイテムの1つとなっています。
ピータッチキューブを使えば、簡単におしゃれなラベルシールを作成することができます。
部屋のインテリアにもなじむうえ、普段の収納でも欠かすことができない存在になりました。
本記事では、「ピータッチキューブ」の使い方と我が家での活用事例をご紹介します。
それでは、どうぞ!
ピータッチキューブの使い方【基本編】
早速ですが、ピータッチキューブの使い方を説明していきます。
使い方の手順は以下の通りです。
順番にご紹介していきます!
STEP1.専用アプリ(無料)をインストール
まずは、専用のアプリをダウンロードします。
▼2021年3月6日更新
2021年1月に新アプリ『P-touch Desigh&Print2』がリリースされました。
これから使用される方は、上記のアプリをダウンロードしてください。
下の「旧アプリ」をすでにダウンロードされている場合は、新アプリへの移行をおすすめします。
▼旧アプリは、こちらです。
「新アプリのインストール・移行手順」は、こちらの記事を参考にしてください。
アプリは、本体側面のバーコードリーダを読み取ることでも、ダウンロード可能です。
以下のようなアイコンが表示されれば、ダウンロード完了です。
STEP2.電源をつける
次に、ピータッチキューブの本体の電源をつけます。
電源ボタンを長押しして起動します。
次に、本体の上部を確認します。
緑色のランプが点灯していれば、電源が入っています。
ピータッチキューブは、充電式の製品です。
はじめて使用する際は、充電してから起動させてください。
STEP3.Bluetoothでスマホと接続
次に、「Bluetooth機能」を使い、スマートフォンとピータッチキューブ本体をつなぎます。
iPhoneの場合は、以下の手順で「Bluetooth接続」を行います。
STEP4.テープカセットを入れる
次に、本体に「テープカセット」をセットします。
まず、本体のカバーを開きます。
左右にカパッと広げるイメージです。
側面に貼り付けてあるイメージ図(シール)を参考にするとわかりやすい
開くと、このような感じです。
次に、テープをセットします。
テープは向きに注意してセットします。
底面に印字されているイメージ図を参考にするとわかりやすい
セット後はこのような感じです。カチッと音がするまではめてください。
テープをセットしたら、元の通りに閉じます。
本体を購入するときに、「テープ付き」の種類がおすすめです。
理由は、買ってすぐにシール作成ができるため。
替えのテープ(ラミネートテープ)は、Amazonで購入するのがおすすめです。(※種類豊富・すぐに届く)
テープ幅は、12㎜、24㎜がもっとも使いやすいです。
STEP5.アプリを立ち上げ、ピータッチキューブを認識させる
STEP1であらかじめインストールしておいた、アプリの「アイコン」をクリックします。
画面下部の設定アイコン(歯車マーク)をクリックし、上部の赤字「選択してください」をクリックします。
「P-TOUCHをつなぐ」画面に遷移します。
自動で表示されるピータッチキューブ本体の型番(PT-xxxx)をクリックします。
画面中央に「接続しました!」のメッセージが表示されれば、接続完了です。
STEP6.メニューを選びテンプレートを選択
いよいよテープの「デザイン」を選択します。
最初は、メニューにあるテンプレートから好きなデザインを選ぶのがおすすめです。
フォントは、後から変更することが可能です。
アプリの画面下部にある「ホームアイコン」(家のマーク)をクリックします。
作ってみたいテンプレートを選択します。
今回は例として、以下の「整理収納」の「マグネット付きネームプレート」を選択しました。
「このテンプレートでラベルを作成」をクリックします。
手持ちのシール幅よりも太かったり、細かったりするとイメージと異なるものになる可能性があるので注意です。
「ラベル活用法をチェック!」から、使用テープの幅を確認しておきましょう。
画面左下に「おすすめのテープ情報」が表示されています。
手持ちのテープの幅と比較し、問題なければ、画面上部の「このテンプレートでラベルを作成」をクリックします。
テープは持っていないけど、このデザインをどうしても作りたい!
という場合、画面右下の「テープ購入ページへ」からテープを購入することも可能です。
STEP7.印刷
いよいよ「印刷設定」です。
右上の「選択してください」をクリックし、印刷する「ピータッチキューブ」を選択します。
「P-TOUCHをつなぐ」画面に遷移します。お手持ちの「ピータッチキューブ」を選択します。
続いて、「テープの色」を選択します。
手持ちのテープの色にあわせます。
私は、黒のテープをもっているので黒のテープに変更しました。
黒のテープを選択し、「完了」を押下します。
画面中央の「>」マークを選択し、右ページに移動します。
「テープの幅」が手持ちのテープと異なる場合は、クリックして変更します。
余白を変更したい場合は、「印刷設定」から変更します。
「印刷オプション」の余白を選択すると、余白を変更できます。
文字を変更する場合は、画面真ん中にある「文字」をタップします。
文字が選択されているので、好きな文字に変更します。
文字フォントを変更する場合は、「フォント設定」をクリックします。
ここで、「文字フォント」、「文字サイズ」、「配置」を変更できます。
問題なければ、「完了」をクリックします。
「印刷」ボタンを押すと、印刷が開始されます。
カットオプションは
- 「オートカット」
- 「最後のラベルをカットする」
を選択しておくと、自動でカットしてくれるのでおすすめです。
「印刷中」画面が表示されます。
しばらく待つと、テープが出てきます。
我が家の5つの使用実例
我が家では、ピータッチキューブを使用してラベルを作成しています。
ラベルは、この場所で活用しています。
- 冷蔵庫の食材管理
- 電気
- タスク管理
- リビング収納
- 書類整理
順番にご紹介していきます!
冷蔵庫の食材管理
冷蔵庫にホワイトボードを貼って、冷蔵庫の中身を管理しています。
アイコン画像も豊富なので、色々な活用ができます。
詳しくは、以下の記事で書いています。
電気
電源がわかりにくかった、電気の電源ボタンにラベルを貼っています。
タスク管理
寝る前までにやるべき「TODOリスト」をラベルにして管理しています。
毎日のタスク管理に役立ちました。
リビング収納
収納ボックスに何が入っているかわかるよう、ラベリング収納をしています。
リビングの片付け方については、以下の記事で書いています。
書類整理
書類整理にも役立っています。
ファイルの側面にカテゴリ別にラベリングしています。
詳しくは、以下の記事で書いています。
まとめ:【ピータッチキューブ】でラベル収納!基本の使い方&5つの使用実例
いかがでしたか?
今回は、ピータッチキューブの使い方と我が家での活用事例をご紹介しました。
ピータッチキューブを使えば、簡単におしゃれなラベルシールを作成することができます。
慣れてきたら、色々とカスタマイズしてみてください。
ピータッチキューブで作ったラベルシールは、部屋のインテリアにもなじむうえ、普段の収納も各段に便利になりました。
100均でもラベルシールは売られています。
しかし、欲しい時に欲しいラベルを作れるのは「ピータッチキューブ」ならではです。
スマホ1つで簡単に、空き時間にデザインを作成できるのも気に入っているポイントです。
テンプレートから簡単におしゃれなデザインを作成できるので、デザインセンスに自信がない方にもおすすめです。
それでは、今回はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
おわり。
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