こんにちは、まちゃりさです。
「10年日記」を使ってみたい。どのような使い方ができるんだろう?
今回の記事では、アプリ「10年日記」の便利な使い方【7選】を紹介します。
合わせて、「紙の日記との違い」、「日記を続けるコツ」についてもご紹介します。
本記事は、このような方におすすめです!
- アプリ「10年日記」の便利な使い方を知りたい
- アプリ「10年日記」を効果的に使うワザを知りたい
私は、アプリ「10年日記」を使用し始めて9年が経ちました。
現在までほぼ毎日、日記をつけることができています。(2013年から2021年現在まで使用中)
アプリ「10年日記」について、まず知りたい方は
アプリ『10年日記』を8年使用!おすすめする理由7選
からご覧ください!
それでは、どうぞ!
アプリ「10年日記」の便利な使い方【7選】
さっそく、アプリ「10年日記」の便利な使い方7つをご紹介します。
- 「シェア」機能
- 「記念日登録」機能
- 「パスコードロック」機能で安心
- 時間、場所、気温を記録
- TODOリスト
- 「日記テンプレート」設定
- 「座右の銘」の登録
順番にご紹介していきます。
使い方①「シェア」機能
1つ目にご紹介するのは、「シェア」機能です。
日記で書いた内容を、ほかの人に「シェア」することも可能です。
▼日記画面の「シェア」ボタンをクリックすると、日記内容をシェアできる
私は、過去の日記に添付してある写真などを「シェア」することが多いです。
過去の日記に貼り付けてある写真を見て、「懐かしい!!」と感じ、「今日の○○年前はここ行ってたよ!覚えてる?」と友人や家族に連絡しています。
10年日記を利用している人は、周りにまだあまりいません。
「懐かしいね~」とお互い盛り上がることができます。
友人や家族との「話題作り」にもなって楽しいですよね。
使い方②「記念日登録」機能
日記の登録画面で、簡単に「記念日」の登録ができます。
▼日記画面の星(☆)マークをクリックすると、記念日として登録できる
記念日を登録しておくことで、「ホーム」画面で記念日を一覧で見ることができます。
私の場合は、友人の誕生日などを登録しておくことが多いですね。
わざわざカレンダーに登録することなく、友人の誕生日を思い出すことができるため、助かる機能の1つです。
使い方③「パスコードロック」機能で安心
私は使用していませんが、「パスコードロック」機能もあります。
日記データは自分のプライベートにかかわる大事な情報です。気軽にほかの人に見られたくないですよね。
そんな人には、「パスコードロック」機能で暗号化することができるので安心して使用できます。
▼設定画面の「パスコードロック」をクリック
▼「パスコードロック」をONにすると、パスコードロックを設定できる
使い方④時間、場所、気温を記録
日記を書く時点の「時間」や「場所」、「気温」を残しておくことができます。
これは、結構便利な機能と思っています。
紙の日記の場合は、これらを記録したいと思えば、1つずつ調べて記録していく必要があり、面倒です。
しかし、このアプリでは簡単に記録してくれます。
「時間」は、自分で[時計]マークを選択する必要がありますが、「場所」や「気温」はあらかじめ設定しておくことで、自動で登録してくれます。
▼日記画面では、気温と位置情報が自動で入力される
とくに「気温」機能は便利です。
1年前の今日は15℃あったけど、今年は10℃!低い!
このように確認ができたりします。
さらに、数年分の日記データが溜まってくれば、
2年前と1年前は15℃くらいだったから、今日も同じくらいかな?
こうした予想ができたりもします。
これらの機能を自由にカスタマイズして、自分だけの「日記帳」を作成することができます。
使い方⑤TODOリスト
日記には、ほかにも「タスクの機能」があります。
- 今日やることの「タスク」(TODO)を登録しておく
- タスクを消込ながら、今日やったことを記録する
このような使い方ができます。
これもなかなか便利な機能です。
▼日記画面で、タスクボタンを押すと、四角いボタンが表示される
わざわざ「TODOリスト」を別で作成しなくてもよいし、「TODOリスト」をそのまま今日の日記とすることができます。
TODOリストで消し込めたタスクが今日の行動の記録。
▼四角の中を押すとチェックをつけられる
本当に様々な使い方ができ便利な「10年日記」アプリです。
自分にあったやり方で、まず、はじめてみてください!
使い方⑥「日記テンプレート」設定
あらかじめ「テンプレート」を設定しておくことで、入力画面に自動で「テンプレート」が表示される機能です。
日記画面では、このテンプレートに上書きすれば、簡単に入力ができます。
私の場合は、毎日【よかった(プラスの)こと】を登録したいと思い、以下のようなテンプレートを登録してみました。
- 楽しかったこと
- よかったこと
- 決意したこと
▼このように、事前設定していたテンプレートが自動で入力されています。
ここに、その日の出来事を上書きしていけば、日記が完成します。
ばらばらに日記を登録していくよりも、テーマを決めて振り返るほうが比較ができるので、振り返りとしては面白いかもしれません。
使い方⑦「座右の銘」の登録
「座右の銘」は、自分の「座右の銘」を3つまで登録できる機能です。
毎日の日記登録画面に、ランダムに「座右の銘」が表示されます。
この「座右の銘」を振り返りつつ、毎日の日記登録ができます!
この「座右の銘」のおかげで、自分の軸がぶれない日記を書くことができます。
紙の日記との違い【6選】
10年日記を始めたいと思っても、「アプリ」で書くか、「紙」で書くかで迷う場合があるかもしれません。
ここでは、アプリならではの「良い点」について、紙の日記と比較しつつ、ご紹介していきます。
- 場所をとらない
- 手軽に・思いついたらすぐ書ける
- 画像データのみを残すのも可能
- 持ち運べる
- データ化できる(検索できる)
- バックアップできる
こちらも順番にご紹介していきます。
【アプリならでは①】場所をとらない
1つ目の良いところは、「場所をとらない」点です。
これは、デジタルの強みですね。
紙の日記とは異なり、保管場所を必要としないため、少しでもモノを少なくしたい人におすすめです。
参考:憧れの「ミニマリスト」になりたい!まずは、12個捨ててみよう!
参考:溜まりやすい書類の片付け・捨て方3つのコツ|これで溜めない!
【アプリならでは②】手軽に・思いついたらすぐ書ける
2つ目の良いところは、「手軽に・思いついたらすぐに書ける」点です。
今の時代、スマホやタブレットを持ち歩くのは、当たり前。
外出時のちょっとした空き時間に、どこでも日記を書くことができます。
加えて、アプリの通知機能を利用することで、書き忘れを防止することもできます。
【アプリならでは③】画像データのみを残すのも可能
3つ目は、「画像データのみを残すのも可能」です。
紙の日記の場合、日記文と写真を一緒に残すのは、なかなか面倒な作業です。
一方のアプリでは、カメラで撮影した写真や動画、音声データをそのまま残しておくことができます。
これは、前述の【シェア機能】でもそのまま共有ができるため、とても便利です。
【アプリならでは④】持ち運べる
4つ目は、「持ち運べる」点です。
2つ目の「手軽に・思いついたらすぐ書ける」ともつながります。
スマホを持ち運べる場所であれば、日記データをどこでも簡単に持ち運ぶことができます。
日記をいつでも振り返ることができ、日常生活で身近な存在になります。
【アプリならでは⑤】データ化できる(検索できる)
5つ目は、「データ化できる(検索できる)」点です。
探したいデータの検索が可能ということです。
10年日記の1番の楽しみは、過去のデータをさかのぼる(振り返る)ことではないでしょうか?
しかし、紙の日記だと、データ検索ができません。
10年の間に、ここに行ったはずだけど・・・いつだっけ?
こういったとき、すぐに該当の日を探すことができるのは、アプリならではの良い点です。
私がアプリで10年日記を書いている最大の理由は、ここにあります。
【アプリならでは⑥】バックアップできる
6つ目は、「バックアップできる」点です。
紙の日記の場合、時が経つにつれて紙が
- 破れてしまう
- 汚れてしまう
- 水に濡れてしまう
- 日焼けしてしまう
こういった事態は、どうしても避けられません。
しかし、アプリの場合は、データを定期的にクラウドに保存することができます。
さらには、10年が経ってしまった後でも、10年分のデータを1度バックアップ保管し、また新たに「10年日記」を始めることができます。
無料で使用できるため、経済的にも、環境にもやさしいのが、アプリ「10年日記」といえます。
このほか、前述の 「天気や時間データが残せる」「共有できる」点などは、紙の日記とちがって便利な点だと思います。
「10年日記」を続けるコツ【5選】
「日記を続けたい」と思っても、「なかなか続かない」と悩む方は多いです。
ここでは、「10年日記」をうまく続けるコツについて、ご紹介します。
結論から申し上げると、「アプリならではの機能を使うこと」がポイントです!
- 通知機能で記入忘れを防止する
- 外出先でも一言書く(思いついたらすぐ書く)
- 話のネタに使用する
- 日記以外の使い方をする
- テンプレートを活用する
順番に、ご紹介していきます。
【続けるコツ①】通知機能で記入忘れを防止する
コツの1つ目は、「通知機能」を利用することです。
日記の「リマインダー設定」で、指定の時間に通知設定ができます。
アプリのアイコンを目立つ場所においておけば、バッチ表示で記入漏れを確認できます。
(画像準備中)
【続けるコツ②】外出先でも一言書く(思いついたらすぐ書く)
2つ目のコツは、「外出先でも一言書く」です。
つまり、思いついたらすぐに書いてしまうということです。
わたしは、Twitterでツイートするような感覚で、分刻みに日記を書いたりもします。
▼このように「時刻」と一緒に、そのときの気分などを残しています。
紙と違って、何回も簡単に書き直しが可能です。
習慣化のために、「一言でも何か書くこと」を心がけていくと長続きします。
最初は、1日「何か書く」という軽い目標でもちろんOK。文章が書けない日には、写真データだけを残すのもおすすめです。
参考:【習慣化できないあなたへ】物事を継続するための5つのコツ
【続けるコツ③】話のネタに使用する
3つ目のコツは、「話のネタに使用する」です。
10年日記を毎日つけていると、過去の同じ日に【誰とどこで何をしていたか】を知ることができます。
〇年前の同じ日には、何があったのかな?
毎日、過去の出来事を振り返ること
これを楽しみにできれば、今日も未来の振り返りのために「日記を書こう」という気になれます。
私も、この「振り返り」を楽しみにしてきた結果、9年もの間、日記を書き続けることができました。
家族や友人にデータを共有したい場合、前述の【シェア機能】を使うと喜ばれます。
【続けるコツ④】日記以外の使い方をすること
4つ目のコツは、「日記以外の使い方をすること」です。
例えば、前述の記念日を登録したり、TODOリストなどとして活用するのがおすすめです。
日記だけでなく、日付やタスクの管理機能と併用することで、日記のつけ忘れを防止する効果もあります。
【続けるコツ⑤】テンプレートを活用する
5つ目のコツは、「テンプレートの活用」です。
これも、便利な機能の6つ目でご紹介しました。(↑【テンプレート機能】の紹介に戻る)
あらかじめ書きたい内容をテンプレート化しておくことで、型に従って出来事を埋めるだけで済みます。
「文章で書こうと思うと、面倒」
このように思う人には、テンプレートを利用するのをおすすめします。
毎回、「今日は~」と書き始めるのもぶっちゃけめんどくさいですよね。
定型文はあらかじめ登録しておくことで、今日あった出来事を埋めるだけで日記が完成します。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、 アプリ「10年日記」の便利な使い方について紹介しました。
あわせて、「紙の日記との違い」、「日記を続けるコツ」についてもご紹介しました。
アプリ「10年日記」に出会い、これまで続かなかった日記を9年も続けることができています。
日記の使い方は、人それぞれ自由です。
つまり、何を書いても、もちろん書かない日があっても自由!
「10年日記」の最大の利点は、過去の同じ日の出来事を振り返れることにあります。
そのためには、なるべく毎日日記を書くことをおすすめします。
でも、「日記が続かない・・・」と悩む方へ。
アプリならではの利点を活かすことで、誰でも簡単に日記を続けることができます。
特に「日記を続けたいけど、続かない」と悩む方にはおすすめの「10年日記」アプリ。
ぜひ一度、使ってみてはいかがでしょうか?
以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
コメント
2015年リリースのアプリをどうやって2013年から使用しているのですか?
まちゃりさです。
記事を読んでいただき、ありがとうございます。
アプリのリリース年情報をどこで入手されたのかは存じ上げませんが、以下のデベロッパーサイトによると2013年がリリース年と記載されています。
http://www.10nikki.com/
実際に私もリリース年の2013年から使用しています。
まちゃりささん、こんにちは。
最近使い始めました。書いた日記がよくいくえ不明になります。検索機能があるかもしれないと考えて探しました、ありません。webには機能についての項目がありますがクッリクしても無反応です。まちゃりささんのサイトを読んで初めて知る機能あります。
たいてのものにはヘルプがあります。皆さんどうようにしているのでしょうか。
おじいちゃんさん、ご回答遅くなりました。
まず、検索機能ですが、「ホーム」の一番下に「検索」があるので、そちらをクリックしてみてください。
10年日記の機能ですが、こちらは、色々試してみて学びました。
特に説明書などは、見つけられていないので、色々試してみる以外にないかと思っています。
そんなに複雑な作りにはなっていないので、ご自分で色々試されてみてはいかがでしょうか?