こんにちは、まちゃりさです。
本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2022年10月11日放送回(第136回)の内容・感想をまとめます。
今回は、スペシャル放送回!悩める3軒のお宅のうち、1軒目のシングルマザー・みどりさんの断捨離物語です。
今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。
- 断捨離しても、気持ちがモヤモヤ・・・一体なぜ?
- 断捨離は、”最良の加減”を自分に問いかけるもの
- 断捨離とは、自分自身の決断を信頼していくこと
それでは、どうぞ!
断捨離しすぎ!?悩めるシングルマザーのみどりさん
今回の出演者は、埼玉県・さいたま市にお住まいの、みどりさん(35歳)です。
娘のはるのちゃん(7歳)と2DKのアパートで暮らす、シングルマザーです。
家の中はどこもスッキリ断捨離されています。
ただ、食器も鍋も洋服も、あらゆる物を必要最低限に減らしすぎたのか、どこか気持ちがモヤモヤしているとのこと。
「まだ物を減らせるかもしれない」と思っている自分と、物が少なくて「これでいいのかな」と思っている自分がいてすごく迷っている
このお悩みに、やましたさんはどんなアドバイスをするのでしょうか?
断捨離スタート!
やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。
家の中は、指摘する箇所がないくらいにスッキリ片付いています。
そもそも、物がほとんどありません!これはすごい!
そこで、まずは、みどりさんの話を聞いてみることに。
「こんなに断捨離したのに、どこかスッキリしない」と訴える、みどりさん。
すると、やましたさんはこんな言葉をかけました。
減らしすぎたら「何か違うな」って自分で感じているわけでしょ
みどりさんに必要なキーワードは、「加減」だと言います。
常に変化の中で加減を見ていく
断捨離とは自分に問いかける行為
断捨離のポイント
断捨離は、”最良の加減”を自分に問いかけるもの
そして、物を加減する基準についても、人に聞くものではなく、断捨離をやりながら自分で基準を作っていくものと話します。
やましたさんの名言
断捨離も結婚もやってみないと正解はわからない
どこに何を置こうと自由!
やましたさんは、はるのちゃんの部屋の机が部屋の隅にくっついていることが気になっていました。
これを壁から少し離してみると、圧迫感が少し減りました。
次は、壁と垂直に移動してみます。
うん、これもいい感じ。はるのちゃんも気に入ったようです。
今度は、部屋の窓際に机を大きく移動してみると、はるのちゃんは「すごい」と一言。
机は、新たに窓の前に置いて使うことにしました。
机を隅に追いやったって感じ
やましたさんは、みどりさん自身が自分を隅に追いやっている心境だったと話します。
つまり、「隅っこのままでいい」と無意識に思っていたということ。
この机の配置換えを通して、”どこに何を置こうと自由”だというポイントを伝えました。
断捨離のポイント
隅っこから抜け出して自由に何度でもトライ
※番組の感想については、Part3でまとめて記載します。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、シングルマザー・みどりさんの断捨離物語でした。
最後にやましたさんは、こう締めくくります。
(断捨離とは、)自分への問いかけと行動の繰り返し
そして、最後に、みどりさんに対しては
断捨離とは、自分自身の決断を信頼していくこと
とエールを送りました。
ポイントとなるキーワードは、”加減”と”自由”でした。断捨離の基準は自分で作っていく以外ない。そして、どこに何を置こうが自由!
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。
「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?
放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)
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