すてる断捨離

【内容・感想】ウチ、”断捨離”しました!|神戸発!パワフル嫁が大暴走 “夫の実家”で元校長と真剣勝負 第206回

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2024年4月2日放送回(第206回)内容・感想をまとめます。

今回は、パワフル嫁奮闘!夫の実家での断捨離物語です。  

今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。

  1. 夫の実家を何とかしたい!
  2. まずは空間を作ることから
  3. 義父と娘の断捨離!成果は?

それでは、どうぞ!

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神戸発!パワフル嫁が大暴走 “夫の実家”で元校長と真剣勝負

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

今回の出演者は、兵庫県神戸市にお住まいの、主婦・ちかさん(34歳)です。

2階建て5LDKの義実家は、義両親(しゅうじさん・64歳、ひさこさん・65歳)と高齢の義祖母(としこさん・88歳)の3人暮らし。

ちかさんは、体が不自由な両親を救いたいと番組に応募しました。

 

リビングは、およそ12畳。

片付いてはいるが大きな収納家具がぎっしり。

中に入っているのは、おばあちゃんの趣味の物。

さらには、リビングの真ん中には、猫のハナちゃんの大きなゲージが。

かなりのスペースをとっていて、収納が開けづらくなっていました。

 

お義父さんは、かつて物理の先生でした。

ところが、8か月に脳梗塞を発症。手足が不自由になってしまいます。

懸命なリハビリで、なんとか階段を登れるように。

お義母さんは、3年前からパーキンソン病を発症。

断捨離で物を減らせば、両親の生活が楽になるのでは」と、ちかさんは考えたんです。

 

さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?

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断捨離スタート!:どうする?大量の祖母の物

やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。

リビングに入ってすぐに気になった物は、やはりおばあちゃんの物。

やましたさん
やましたさん

これは手付けられないよね

はやくも問題に気づいていました。

やましたさん
やましたさん

(この家は)おばあちゃんとニャンコちゃんの家

ところが、現在、肝心のおばあちゃんが不在です。

すると、やましたさん。

やましたさん
やましたさん

おばあちゃんがいない間に、空間をあけることをやってみよう

やましたさん
やましたさん

こうすると気持ちがいいっていうのを口で説明ではなく、体験する必要がある

空間ができればやっぱり良かったね」となると話します。

やましたさん
やましたさん

まず入りやすい家、出やすい家にしていきましょう

やましたさん
やましたさん

1番動きづらくしている“入口の下駄箱“(から)

手足の不自由なお義父さんも、移動するとき下駄箱にぶつかっていました。

まずは、靴自体を減らしていく作業です。

お義父さんの決断は早く、どんどん靴を断捨離!

 

“捨てない祖母”を空間作りで説得

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

そこへ、おばあちゃんが帰宅。

やましたさんは、個別におばあちゃんと話すことに。

丁寧に説明して、なんとか玄関の断捨離を了承してもらえることに。

しゅうじさん
しゅうじさん

こりゃいいわ

歩くのに邪魔だった下駄箱をなくすと、玄関がすっきり!

おばあちゃんもそれを見て、少し納得。

 

続いてやましたさんは、なんと、リビングの食器棚を断捨離しようと言います。

おばあちゃんも了承してくれ、しかも、あれほど捨てたくないと言っていたのに、食器を選別していきます

これには、家族もびっくり。

おばあちゃん、納得したら一気に動く、そういう人なんです。

食器も、3人分と割り切って、さらに選び抜いた結果、1つの棚に収まるまでに減らせました!

しかも、まだ収納スペースには、余裕があります。

 

さらに、やましたさん。

猫のゲージに隠れた家具も、断捨離しようと提案します。

空いた家具を外へ出すと、リビングに空間ができてきました

小さい棚も撤去すると、リビングがゆったり過ごせる空間に!

空間に対して、家具が多かったんです。

これで、家具にぶつかる心配もなくなりました!

やましたさん
やましたさん

健康で安全な家づくりと思って、やっていきましょう

やましたさんは、「家族みんなで若返ろう」とメッセージを残して帰っていきました。

 

両親が動きやすいリビングへ

おばあちゃんは、

おばあちゃん
おばあちゃん

どうなるか想像がつかなかった。これだけスペースができることがわかった。

と感想を述べます。みなが大満足で断捨離をスタート!

ところが、ちかさんだけは、もうちょっとスッキリできたらと思っていたんです。

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断捨離開始から、2日目。:暴走する嫁VS元校長の義父

この日も、断捨離を進める一家。

おばあちゃんも動いていました。

”予備”にと買って使わないのは無駄遣いと気付きました。

たくさんあるハサミを反省しながら減らしていきます

 

ちかさんは、お義父さんの部屋を手伝うと言い出しました。

棚を撤去して、後ろの窓が見えるようにしよう!

気合のスイッチが入って、暴走モードです。

しゅうじさん
しゅうじさん

もう疲れた・・・

とはいえ、棚を撤去し、窓が顔を出します。

そして、お義父さんは、教師時代の本を整理することができました。

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断捨離開始から、2週間後。:“嫁の過去“家族への想い

断捨離開始から、2週間。

実は、ちかさん。父も姉も幼いときに亡くした過去がありました。

10代から20代にかけ、孤独と戦ってきたんです。

夫・やすひとさんと結婚し、家族団らんを思い出しました

 

教員時代の物・・・“義父の想い”

お義父さんは、退職後も教師時代の物を残していました。

教え子との思い出は大切にしながらも、第二の人生に向けて何とかしないとと思っていた矢先のことでした。

ちかさんと息子のサポートに感謝しながら、部屋の整理を進めます。

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“義父と娘の断捨離“成果は・・・

お父さんは、大学で教員の仕事を再開する予定です。

ちかさん達に手伝ってもらいながら、押入れの物を整理。

ちかさんは、お義父さんが取り出しやすいように工夫。

高い場所には、物を置かないようにレイアウト。

こうして、お義父さんの部屋は、安全で使いやすい場所に生まれ変わったのです!

 

ちかさんが、次に狙うは、お父さんの寝室!

これからも、ちかさんの暴走は続いていきます!

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番組を観ての感想

まちゃりさ
まちゃりさ

まず体験してもらうことから!

ちかさんは、終始明るくてすごかったです。

まるで本当の娘のように。そこには、本当の家族の姿がありました。

物おじせず、言いたいことはしっかり言う姿勢は、家族を心から思ってこそ。

 

そして、やましたさんとの断捨離。

家具を減らしたことで、ぐっと動きやすい空間ができました。

「まず体験してもらうことから」

物を捨てることに抵抗があった、おばあちゃんも、気付けば率先して断捨離を進めるように

まずは、空間を作っていくこと。それが大切だと改めて感じました。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、パワフル嫁奮闘!夫の実家での断捨離物語でした。

  

最後にやましたさんは、こう締めくくります。

やましたさん
やましたさん

若いエネルギーが家族を若返らせる

若いエネルギーが家族に入っていったことで空間が若返るし、若返った空間にいる家族も若返っていく。

みんなで長生きだ!

まちゃりさ
まちゃりさ

明るいちかさんの姿に、家族みなで楽しく断捨離を進められていました。家族みんなにとって使いやすい空間を目指していきたいですね。

 

それでは、来週もお楽しみに!

おわり。

↓ ↓ ↓

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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?

「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。

2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。

ウチ、“断捨離”しました! | BS朝日
BS朝日「ウチ、“断捨離”しました!」の番組サイト。

断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。

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「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?

放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)

最新話は以下からチェック

▼番組公式本はこちら

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