こんにちは、まちゃりさです。
お掃除ロボット「ルンバ」 (980シリーズ) を使用して、1年以上になりました。
本記事では、お掃除ロボット「ルンバ」<980シリーズ>を1年使用して感じたメリット、デメリットをご紹介します。
この記事は以下のような人におすすめ!
・家事に時間を取れない共働き世帯の方
・お掃除ロボットの購入を検討しているが、悩んでいる方
・お掃除ロボットのよい点、悪い点を知ったうえで購入を検討したい方
「お掃除ロボット」や、「ルンバ」の購入を検討されている方は、ぜひご参考にして下さい。
それでは、どうぞ!
お掃除ロボットとは?
最初に「お掃除ロボット」について、簡単にご紹介しておきます。
現在、多種多様なタイプの 「お掃除ロボット」 が出ています。
例えば、モップを使用し、水拭きやワックス掛けができるようなものもあります。
我が家では、こちらのiRobot社「ルンバ」<980シリーズ>を使用しています。
お掃除ロボット「ルンバ」<980>のメリット
「ルンバ」(980シリーズ)を使用し始めて1年が経ちました。
いまだに元気に活躍してくれています。
最近では、2日に1度くらいのペースで使ってます。
とにかくコスパがよく、思い切って購入してよかった商品の1つです。
ここからは、使ってみて感じた「メリット」をご紹介します。
- ホコリがごっそり取れる
- 遠隔操作、スケジュール設定が便利
- 床にモノを置かなくなった
- 気持ちや時間に余裕が持てる
- ペットみたいでかわいい
メリット1.ホコリがごっそり取れる
「どこに、こんなにホコリがあったの!?」と驚くほどの量の「ホコリ」が取れます。
見えないホコリを、ごっそりと取ってくれます。
最初は、とても感動しました!
こちらが1回でとれるホコリの量です↓
見えにくいかもしれませんが、フィルターいっぱいのホコリです。
●補足データ:2人家族、一軒家、1階の16畳ほどのリビングダイニングでとれるホコリ
メリット2.遠隔操作、スケジュール設定が便利
ルンバは、「遠隔操作」が可能です。
専用のアプリを使用し、<CLEANボタン>を押すと、掃除が開始されます。
例えば、外出先からでも掃除を開始させることができます。
さらに、掃除の「スケジュール設定」も可能です。
専用のアプリで「曜日と時間」を事前に指定しておけば、自動で掃除が開始されます。
メリット3.床にモノを置かなくなった
「ルンバ」が床を掃除できるように、事前に床の上からモノを除いておく必要があります。
毎回「ルンバ」を起動させる前に、モノをどけるのは手間です。
そこで、普段から床にモノを置かないようになりました。
これで、掃除開始前の作業がなくなり、簡単に掃除ができるようになりました。
「片付ける」習慣ができ、さらに部屋がきれいにキープできるようになりました。
参考:もう散らからない!リビングをすっきり片付け、キープするコツ【3選】
メリット4.気持ちや時間に余裕が持てる
以前は、
- 食事中に何かを食べこぼす
- ホコリや抜け落ちた髪の毛を発見する
これらのたびに、掃除機をかけるのが日常でした。
しかし、ルンバの購入後は、
あとで「ルンバ」に掃除してもらえばいいや!
と気持ちに余裕を持てるようになりました。
さらに、ちょこちょこ掃除していた時間がなくなり、時間的な余裕を持てるようになりました。
これが、結構大きなメリットでした。
メリット5.ペットみたいでかわいい
ルンバを見ていると、面白い動きをします。
よく分からない方向に突然動きだしたり、壁に激突したりています。
ペットのようで、かわいいなと思います。
お掃除ロボット「ルンバ」<980>のデメリット
メリットがたくさんあった「ルンバ」。
実際に使ってみてわかったデメリットもありましたので、ご紹介します。
- 自滅する
- フィルターについたゴミを取るのが面倒
- 音が大きい!
- 充電できていないと使えない
デメリット1.自滅する
お掃除の終了後、充電のためにホームベース(充電場所)に戻ってきます。
しかし、たまにホームベースの場所に戻れず、迷子になります。
ホームベースを探している間に、充電切れとなり、ソファの下などで停止していること(自滅)があります。
こうなれば、「ルンバ」を探し、充電場所まで運んであげる必要があります。
戻りにくい場所に「ホームベース」を設置していると、迷子になりやすいようです。
我が家では、ホームベースの場所を変更したことで、自滅はなくなりました。
ちなみに、正常終了できなかった場合は、エラー通知がされるようになっています。
デメリット2.フィルターについたゴミを取るのが面倒
「ルンバ」980シリーズは、掃除が終わるたび、手でゴミを取らないといけません。
そして、ゴミを取らないと次の掃除を開始できません。
これが、少し面倒に感じるポイントです。
シリーズによっては、自動でゴミを集めてポイしてくれる機能があります。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
デメリット3.音が大きい!
掃除時の「音」が大きいです。
最初はこの音の大きさに驚きました。
TVを見ながら、掃除したいご家庭は、注意です。
「ルンバ」を動かすタイミングは、
- 家族が寝静まった夜
- 外出中
- 人がいないとき
がおすすめです。
人がいない分、ホコリが舞わずに掃除ができるのも、おすすめポイント。
デメリット4.充電できていないと使えない
「ルンバ」は充電式のロボットです。
充電していないと、うまく動いてくれません。
以前、充電場所に接続がうまくできておらず、
掃除を開始したいのに「ルンバ」を起動できなかった
ということがありました。
購入に必要な予算
ルンバに興味をもった方へ向け、購入に必要な「費用」をご紹介します。
お掃除ロボットの価格帯は、安いもので1万円台〜高くて20万ほどが相場となっています。
「シンプルな機能だけでいい」という方は、安いものでもOKです。
付属機能をつけることで、値段が上がっていきます。
また、「型落ちのタイプ」を狙うことで、品質の良いものを安く手に入れることも可能です。
自身の「ライフスタイル」と「予算」に合わせて購入を検討してみてください。
ちなみに私が「ルンバ」(980シリーズ)を買ったときの値段は、セール時で約5万円ほどでした。
「少し高い」と思っていましたが、掃除の「時間」を買ったと思えば、コスパのよい買い物だったと思います。
参考:【ズボラ向け】ラクしていい!最新家電で”投資”せよ!の考え方|『勝間式 超ロジカル家事』
購入に迷う場合は、「レンタルサービス」を活用
「お掃除ロボット」を購入する前に、試しに使ってみたい。
このような方には、「レンタルサービス」がおすすめです!
私は、購入前に「レンタルサービス」を知りませんでした。
知っていれば、絶対レンタルサービスを試してみたと思います。
特に高い買い物であれば、実際に使用してから、購入を検討したいものです。
ご家庭の実情は、様々です。
「実際に使ってみたら、思っていたのと違った」ということは、よくあります。
購入を迷う場合は、1週間からの「レンタルサービス」を活用してみてください。
今後「お掃除ロボット」に期待すること
個人的に期待しているのは、2階にも登ってくれる「お掃除ロボット」です。
戸建て住みの方やキャビネットがある家の方にとっては、嬉しいのではないでしょうか?
1階、2階にかかわらず、家中すべてを一度に掃除してくれる「お掃除ロボット」が登場すれば、さらに便利になると感じます。
それだけ「お掃除ロボット」は生活に革命を与えてくれた存在でした。
面倒な家事は、どんどんロボットが代わりにやってくれる時代がすぐに到来しそうですね。
まとめ:ルンバ980シリーズを使ってみたら、コスパ◎で満足!
いかがでしたか?
今回は、「ルンバ」(980シリーズ)を使ってみて感じた「メリット・デメリット」をご紹介しました。
お掃除ロボットには、ほかにも色々な機種があります。
それぞれの特徴を知ったうえで、ぜひ購入を検討してみてください。
「お掃除ロボット」は、
- 共働き夫婦
- ズボラさん
このような方に、特におすすめします。
間違いなく「時間」を生み出してくれる存在になります。
少しでも購入を迷われている方は、「レンタルサービス」で一度試してみるのもありです。
家事を任せられるところはどんどん任せて、気持ちや時間に余裕を持ちましょう。
掃除に費やしていた時間を、
少しでも「自分の時間」に回し、より充実した生活を送っていきましょう!!
ベトナムのツアーガイドさんによれば、「ベトナムでは、ほとんどの家庭でお掃除ロボットを使っている」と言っていました。
日本でも、さらに「お掃除ロボット」が普及していけばいいなと感じました。
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おわり。
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