こんにちは、まちゃりさです。
初回認定日には、ハローワークへ行く必要があります。
慣れない準備だけに、これで準備は大丈夫なのかな?持ち物はこれで足りているかな?当日はどのくらい時間がかかるのかな?といった不安もありました。
今回は、
・初回認定日にハローワークへ行く前に準備することを知りたい
・初回認定日の当日の持ち物や流れを知りたい
・初回認定日までに職業相談や求職活動をしなくて平気なの?
こういった悩み・疑問にお答えしていきます。
1.初回認定日までに準備すること
2.初回認定日当日の持ち物
3.初回認定日当日の流れ
この記事を書いている私は、2020年12月に退職しました。
そして、失業手当を受給するため、2021年1月に人生で初めてハローワークへ行ってきました。
1月の資格決定後、約1か月後に「初回認定日」があります。
本記事は、「初回認定日」までに準備することや当日の持ち物、流れについて執筆します。(※コロナの緊急事態宣言により、少し特殊となりました)
初回認定日までに準備すること
初回認定日までに準備したことは次の4つです。
準備として、①「受給資格者のしおり」を読むと②厚労省の受給説明会動画を観るというのがありました。
これは、コロナの感染防止のため、就職準備講習会および雇用保険受給者説明会が中止となったためです。

本来は講習会や説明会で聞くはずだった内容は、各自で確認しておいてくださいね。といったスタンスです。
しっかり観ておく必要があるものですが、当日は特に確認されませんでした。
ですので、最悪、初回認定日後に観ても問題なさそうでした。
ただし、通常時には説明会で説明のある内容ですので、これらを行う必要はありません。
(もちろん復習のために確認する分には問題ないですよ)
労働時間と収入の確認
「失業認定申告書」の記入に必要です。
初回を含む失業認定日には、労働をしたのか?収入があったか?について申告が必要です。
これは、収入がなくても申告が必要になります。
もし、何かしらの労働をしていた場合は、念のため銀行口座も確認し、労働に対する振込があるかどうか?を確認します。
振込があれば、その額も確認しておきましょう。
後から申告額と異なる場合、故意ではなくても不正受給とみなされる場合もあります。
そのため、労働時間と収入は正確に申告した方がいいです。
失業認定申告書を記入する
失業認定申告書を記入します。
基本的な書き方は、「受給資格者のしおり」に記載がありますので、そのとおりに記入していきます。

3欄の「求職活動の状況」ですが、事前に案内があり、コロナの緊急事態宣言発令中は求職活動を行えなくても問題ないということでした。(緊急事態宣言中の期間が認定期間に1日以上含まれる場合)
「新型コロナウイルスの感染防止のため求職活動が行えなかった」と記入します。

4欄は、受給資格者であれば「応じられる」が前提になるので、よほど特別な事情がない限りは「ア 応じられる」を選択しておいた方がよいと思います。

就職が決まった場合、5欄を記入します。
最後に、日付と署名(印鑑も)をして記入終了です。
初回認定日当日の持ち物
ここまでできたら、当日の持ち物を準備していきます。
当日の持ち物は、「受給資格者のしおり」の表紙に記入があります。
少しわかりにくいですが、行く時間も決まっています。
「失業認定申告書」の左下に記載があるので、確認しておきましょう。

実際、当日に使用したのは、赤字の持ち物のみでした。
しかし、資料に不備があった場合を考えて、念のため赤字以外の持ち物も準備しておくとよいです。
初回認定日当日の流れ
私の場合、平日の9:15~9:45の時間枠を指定されていました。
朝早い・・と思いながら、頑張って行きました。全体で10分もかからず終わりました。(早!)
受付で資料を提出した後は、名前が呼ばれるまで待ちます。
担当者との面談で、当日までの労働状況の確認をされて、終了でした。
所要時間としては、10分もかからず終わりましたが、地域や時間帯によっても変わってくると思います。
指定の時間に行かなくても、手続きはできますが、その分待ち時間が長くなるそうです。
最後に次回認定日の説明がありましたが、ここで「雇用保険受給資格者証」をもらいました。
ちなみに、次回の認定日までに原則2回以上の求職活動が必要になりますが、これもコロナの特例措置として、できなくても問題ないという説明がありました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、実体験をもとに、初回認定日までに準備すること、当日の持ち物、流れについて、解説しました。
コロナの緊急事態宣言下なので、結構特殊だと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
不明点があれば、なるべく管轄のハローワークに問い合わせた方が、間違いがないと思います。
相変わらず、ハローワークの方は丁寧に対応していただき感謝です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おわり。
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