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締め切り前に焦る原因は【プレッシャー】本来のパフォーマンスを発揮する驚きの方法とは?|ワンコイン心理術/DaiGo著

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

締切が迫ると、つい焦ってしまう。結果、本来のパフォーマンスが発揮できない。

本記事では、

  • 締め切りが近づくと、気持ちばかり焦ってしまう
  • 締め切りが近づくと、本来のパフォーマンスを発揮できない

こういった悩みを、著書『ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学』(メンタリストDaiGo著/PHP文庫)をもとに、解説していきます。

それでは、どうぞ!

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著書『ワンコイン心理術/DaiGo著』の内容について

本記事は、 『ワンコイン心理術/DaiGo著』 の内容をもとにしています。

心理学は、「自分と他者を知り、よりよい人間関係を築く」側面を持ちます。

本著は、人間関係に焦点を当て、うまく信頼関係を築くために役立つテクニックを紹介しています。

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本著の中から、特に役に立ちそうと感じた内容を次にまとめてみました。

役に立つと感じたポイント

[1]相手を動かすには、決断への誘導が肝心
[2]自分を明確にする「スリーポイント・プロフィール」
[3]プライベートな話をすると、相手を親しいと思い込む
[4]女性のウソと男性のウソの違い
[5]あがり症の克服の仕方
[6]締め切りが迫っているときの対処法
[7]意志力と習慣化の仕組み
[8]細かい上司の対処法

今回は、このうち6つ目の「締め切りが迫っているときの対処法」について解説していきます。

他の内容については、以下の記事でまとめています。

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締め切りが迫ると、焦ってしまう理由

なぜ人は締め切りが迫ると、焦ってしまうのでしょうか?

人は、「締め切り」という期限に対して、プレッシャーを感じるときに焦ってしまうのです。

人は極度のプレッシャーを感じると、視野が狭まり、思考が単純化することが、さまざまな心理学の実験でもわかっています。

引用:『ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学』(メンタリストDaiGo著/PHP文庫)

 

仕事でいえば、

  • アイデアが思いつかない
  • (明日までに)仕事を終わらせられない

こういった悩みを抱えることになります。

 

さらに、会社の上司や取引先からの

「期待している」「間に合うよね?」

といったプレッシャーに押され、ますます気持ちばかりが焦ります。

余計に「なんとかしなければ」と考え、良いアイデアが見つからなくなっていきます

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焦らないメンタルを持つには?

では、締め切り前でも焦らないメンタルを持つには、どうすればいいでしょうか?

本書では、「自分の脳を一度プレッシャーから解放してあげること」だと言います。

脳を一度プレッシャーから解放するために、仕事とは関係ないことをするのがいいようです。

コツは、今かかわっている仕事とはまったく関係ないことを始めることです。私であれば身体を動かしたり、買い物に行ったり、掃除をしたりといったことをよくします。カフェで一服するとか、書店に行くというのもいいですね。

引用:『ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学』(メンタリストDaiGo著/PHP文庫)

 

私も仕事が進まず焦ることがよくあります。

そのときは、一度落ち着き、家事をしたり、散歩に行くようにしています。

場所を変え、仕事をするのもいいですね。

意識的に脳を休ませてあげて、プレッシャーから解放してあげるのです。

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締切が迫っているときほど、関係ないことをすべき

買い物中は、

何を買おうか?

ということに夢中になります。

このため、脳をプレッシャーから解放できるのです。

 

仕事のことを忘れてしまうのでは?

こう思われるかもしれませんが、実際はそんなことはありません。

脳はその間も、潜在意識で自分が抱えていた仕事についてずっと考えています

つまり締め切り仕事と直接関係ないことをすることで、脳に対して、プレッシャーのないリラックスした状態で、その仕事について考えさせてあげるのです。

引用:『ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学』(メンタリストDaiGo著/PHP文庫)
まちゃりさ
まちゃりさ

これ、すごいわかります。

 

机に向かい、いざアイデアを考えようとすると、なかなか浮かんできません。

しかし、

  • お風呂に入ってリラックスしているとき
  • 朝に目覚めたとき

こんなふとした瞬間に、パッとアイデアが思いつくことがあります。

 

私もブログのネタが思いつかないときは、あえてお風呂に入るようにしています。

お風呂でリラックスしていると、急にアイデアがたくさん浮かんでくることが多いです。

 

締切が迫っている仕事と別のことをやってしまうと、さらに残り時間が短くなってしまうのでは?

これも「締め切り効果」からいって、問題ありません。

締め切り効果とは?

締切直前になると集中力が増し、普段よりも効率的に仕事に取り組むことができること。

人は、24時間集中し続けることはできません。

集中力が切れたまま、だらだらと非効率な仕事を行うよりも、思い切って休憩したほうが生産性が増します

行き詰っていた仕事でも、アイデアさえ見つかればこっちのものです。あとは締め切り効果の助けを借りながら、一心不乱に仕事に打ち込めばいいからです。

引用:『ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学』(メンタリストDaiGo著/PHP文庫)

締め切りは、人を時間的に追い込みます。けれど、時間的に追い込まれても、精神的まで自分を追い込めてはいけません。

引用:『ワンコイン心理術 500円で人のこころをつかむ心理学』(メンタリストDaiGo著/PHP文庫)

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、締め切り前に焦ってしまう理由、その対策についてご紹介してきました。

記事のポイントは、次の3点でした。

本記事のポイント
  1. 仕事の締め切り前に焦る理由は、プレッシャーを感じるから
  2. 焦らないメンタルを持つには、脳をプレッシャーから解放すること
  3. 締め切りが迫っているときほど、関係ないことをするとアイデアが浮かんでくる

締切が迫ると

つい焦る気持ちばかりで、どうしようもない

このような方は、関係ないことをして脳をリラックスさせましょう。

終わらないと思っていた仕事も、アイデアさえ見つかれば仕事をスムーズに進めることができます。

手を動かせば終わるという仕事は、適度に休憩を挟みながら行った方が効率は上がります。

 

「焦る」気持ちは悪いことではありません。

しかし、与えるストレスを考えれば、あまりいいものではないですよね。

なるべくなら、直前になって焦ることがないようにしたいものです。

特に、締め切りのある仕事は、普段から計画的に細分化して行うのがおすすめです。

 

それでは、今回はこの辺で終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

おわり。

他の内容はこちらからチェック

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