こんにちは、まちゃりさです。
本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2024年3月12日放送回(第204回)の内容・感想をまとめます。
今回は、真面目な妻・ラベルだらけの家の断捨離物語です。
今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。
- 大量の収納ボックスがうまく使えない!
- “細かく”から“ざっくり”分類へ
- ”今”を大切に。”今”に目を向ける
それでは、どうぞ!
名古屋発!分類しすぎて大混乱 不妊治療に込めた我が子への思い
今回の出演者は、愛知県名古屋市にお住まいの、ゆきさん(32歳)です。
夫(しょうごさん)と2才になる息子(あすとくん)と、築6年の一軒家(5LDK)に3人で暮らしています。
4年前に整理、収納の資格を取ったゆきさん。
冷蔵庫の引き出しにもラベルが貼ってあります。
これで、家事分担がうまくいくと思ったのに・・・現実は、難しく。
2階のゆきさんの部屋には、使っていない大量の収納ボックス。
上手く使えなくて、放置されています。
なんとかしたいです
ゆきさんは、真面目な性格。
きちんとしないと気が済まないんです。
でも、どうしていいかわからなくなってしまいました。
さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?
断捨離スタート!
やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。
窮屈さが伝わってくる
ここにこれを入れなきゃいけませんっていうのが、指示・命令に聞こえる
ラベルを貼るのは、家の中にルールを作るのと同じこと。
収納苦
家族のためによかれと思ってしてきたこと。
それが、かえって自分を苦しめる結果になっていました。
苦しい ずっと苦しい
窮屈さを安らかに暮らせる空間にすること。これが、今回の目標となりました。
収納グッズを減らし 物を“美しく”収める
やましたさんが、レッスンの舞台に選んだのは、パントリー。
ただ収めてるんだけど、美しくしたいの。美しくしていくって楽しいでしょ
理路整然と物が収められているだけの空間。これを美しくしていくことを目標にします。
中の物を全て取り出したら、窮屈にしている棚板を外していきます。
物をゆとりを持たせるのが美しく見せるコツ!
細かくわけていたお菓子は、1つにまとめます。
こうして、地道に断捨離を繰り返し、4つの収納ボックスに収まるまでに。
生活用品も、よく使う物だけ厳選しておきます。
ここで、断捨離のポイント!
断捨離のポイント
物に合わせて棚を作るのではなく、棚に合わせて物を並べる
ゆきさん、次第に感覚がわかってきたみたい。
掃除機は、大胆に真ん中に配置してみたり!
こうして、パントリーには、ゆとりができ、すっかり美しくなりました。
キッチンも、収納ボックス自体を減らしていきます。
今回、断捨離した多くが「収納ボックス」。
それだけで、見た目ががらりと美しく変わりました!
断捨離開始から、3日後。:“細かく”から“ざっくり”分類ママの意識改善
ゆきさん、ついに冷蔵庫のラベルを外しました!
今日は、1階の和室の押入れを断捨離します。
まず、いったん物をすべて外へ出します。
使わないけどまだ使えそうかな
しかし、残す方にどんどん分類してしまいます。
全部いるように思えてくる・・・
どうしたらいいかとしばらく悩み始めます。でも、
ここに入る分だけ
おもちゃの箱を決め、そこに収まる分だけ残す作戦!
やましたさんの教えを守ります。
次第に、レイアウトを楽しむ余裕も出てきました!
こうして、どこに何があるかわかるような収納となりました!
もっと減らしたい
”分類”から”断捨離”へと考えを切り替えられたみたいです!
断捨離開始から、9日目。:不妊治療と断捨離を並行する妻
この日は、2階のあすとくんの部屋に手を付けます。
ゆきさん夫婦は、あすとくんの兄弟を作ってあげたいと、現在、不妊治療中。
2人目のためにと、残しているおもちゃが部屋を埋め尽くしていました。
物に未練とか期待を過剰にかけすぎた結果、部屋が台無しになっているの
実は、やましたさんもこの部屋を見に来ていました。
部屋がもったいないと指摘されていたんです。
妊娠しているかわかるのは、明日。
期待と不安が入り混じる中、断捨離をすることに。
捨てられない物は、しばらく実家で預かってもらうことにします。
不妊治療を続ける妻を励ました夫の支え
翌朝、病院へ。
結果は、陰性。
夫・しょうごさんに報告すると、仕事をすませて、すぐに帰ってきました。
無理だけはしないでほしい。というのが、しょうごさんの思い。
ゆっくりいこう
いてもたってもいられなくなった、しょうごさん。
自分の部屋の断捨離に取り掛かります。
サバイバルゲーム、キャンプ、ドラムといろんな趣味をもっていますが、どれも捨てられませんでした。
でも、ため込んできた趣味の物。身を削る思いで断捨離していきました。
ゆきさんも、断捨離!収納グッズを思い切って処分できました。
1か月後:断捨離終了!“今”を大切に・・・断捨離でたどり着いた妻の答え
断捨離開始から、1か月。断捨離終了の連絡がありました。
2階のゆきさんの部屋は、物置状態でしたが、シンプルで過ごしやすい部屋に生まれ変わりました!
隣のあすとくんの部屋も、スッキリ!
次の子のためにと残していた物は、思い切って減らしました。
目の前にいる我が子に一番の物を買ってあげたい
「今を何より大切に」それが、ゆきさんが断捨離をとおしてたどり着いた答え。
番組を観ての感想
今回も、かなり勉強になりました!
ゆきさんと性格が似ている、わたし。
使わなくなった収納ボックス。。。同じく家にとってあります。
捨てられたらいいのに!
きっちりと細かく分類していたことが、かえって自分を苦しめることに。
今回、ゆきさんは、”空間”にゆとりをもたせて、”心”にゆとりを取り戻していきました。
そして、”今を大切にすること”に気付くまでに!
私も、まずは、収納ボックスを減らしていくことが必要だと気付かされました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、真面目な妻・ラベルだらけの家の断捨離物語でした。
最後にやましたさんは、こう締めくくります。
1ヶ月の間に“今あるありがたさ”“今ある喜び”を取り戻していった
「収納=片付け」「片付け=収納」と思い込んでいる。
かえって増えていく収納グッズで、空間を損なっている。
キチキチに詰めることで、自分を追い込んじゃっている方はとても多い。
今持っている物の大切さに気が付かない。
今いるあすとくんが元気でいてくれる喜びを存分に味わえば、
次の赤ちゃんを望む気持ちに“ゆとり”が持てるかなって。
今持っている物の大切さに気付くこと。詰め込むのではなく、空間にゆとりをもたせること。それが、心のゆとりにつながっていくこと。大事なポイントを沢山教えてもらえました!
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。
「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?
放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)
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