こんにちは、まちゃりさです。
本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました！」2023年10月24日放送回（第186回）の内容・感想をまとめます。
今回は、高校教師のワーママの断捨離物語です。
今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。
- 中途半端な自分を許せない！
- 私たちは”物”で子供を育てようとする
- 自己肯定感を高めるのは、”空間”
放送回の内容・感想は、以下の記事からチェック！
それでは、どうぞ！
三重発・夫婦で教師だけど… 散らかりハウスの「理想と現実」
今回の出演者は、三重県伊勢市にお住まいの、まおさん（34歳）です。
三重県の高校で教師を務めています。
夫のしゅうさんも、同じ高校教師。
忙しさのせいで、家が大変なことになっているとか・・・。
9年前、24歳で結婚。その1年後にこの家を買いました。
しかし、現在では、理想とは全く違った使い方になっている状態。
子供はまだ5歳と3歳。
休日に、日々の生活の疲れをとるので精一杯です！
しかし、教師であるまおさんは、
中途半端な自分だと許せない
と、1ヶ月の夏休みの間に断捨離を決意しました。
さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか？
断捨離スタート！
やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。
「忙しいからこうなっちゃうんだな」という印象を受ける、やましたさん。
「常に生徒のことを考えている頭が忙しいんだよね」「その忙しさがお家の中にあらわれている」
世の中のこういう立場の女性が追い込まれないわけがない
とフォロー。すばらしいデザインのお家が活かされていないのは残念なこと。
やましたさんが気になったのが、子供のお勉強用のおもちゃが多いことでした。
物で私たちは子供を育てようとする
しかし、「私は違うと思う」とやましたさん。
「空間が一番の教育だと思う。いい環境っていうのが」「空間イコール環境がすごい自己肯定感を高める」
どんなに理論で自己肯定感を学んだとしても、家が残念だと、家でいつも否定されているような感じ
この状況を踏まえて、やましたさんが打ち出した作戦は、「今必要な物を再配置していく」こと。
この家を建てたときの理想に戻していく作戦です！
3階から着手し、上から下に下ろしていくことにします。
7年目の再整地
まず3階の物置状態の部屋から。
いらない物を取り除いてすっきり。
物置状態だった部屋は、長女のひかりちゃんの部屋になりました！
続いて、中2階の和室。
元々パパがくつろぎたいと思って、和室にした部屋でしたが、現在は子供部屋に・・・。
いらない物を取り除いてみたら、本来の和室の姿を取り戻しました！
部屋から出た物は、1階のリビングで改めて選別していきます。
初日で、処分を決めた物はゴミ袋8袋分にもなりました！
断捨離開始から、2日目。：目指せ！理想の透明感
今日は、上から降ろしてきたものを選別していきます。
まおさん1人で断捨離開始！
いらない物をゴミ袋へ。
まおさんの理想は、透明感のある部屋。
リビングの棚の飾り方で”透明感”を練習！
試行錯誤しながら、透明感を表現していきます。
色々な物が飾られていたのが、シンプルですっきりした空間へと生まれ変わりました。
心に潜む劣等感
（自己肯定感は）めちゃくちゃ低い ほぼゼロ
理想の子育てや、家庭づくりを学ぼうとしている、まおさん。
もしかすると、心に潜む”劣等感”が関係しているのかも・・・。
気付けば、断捨離した物で玄関が溢れてしまっていました！
物がない方が落ち着きますね
家族皆が、まおさんの頑張りをべた褒め！
残り3部屋は、みんなで断捨離していきます。
こうして、次々と部屋は本来の目的を取り戻していきます。
まおさんも、すっかり手際がよくなりました。
心の中の”劣等感”も断捨離しようと決めたのです！
断捨離のおかげで、毎日の生活も大きな変化が生まれました！
一日がスムーズに始められ、時間にも余裕が生まれます。
子供たちともゆっくり触れ合えるようになりました。
物はなくていいですね 必要な物だけでいい
本当に大事にしないといけない部分が見えてくる
生活がシンプルになったら、好きなピアノを弾く余裕まで生まれました！
自分のこと認めてあげられそう
断捨離、お疲れさまでした！！
番組を観ての感想
忙しいママさんに、ぜひとも見て欲しい放送回でした！
やましたさんの最後の総括で、
私たちは、「忙しさを物でごまかそうとする」という言葉がありましたが、まさに響く言葉でした！
過去の放送回でも、何度もありました。
忙しさを物でごまかしてしまった結果、物に埋もれて悪循環を生み出しているご家庭。
断捨離で空間を取り戻せば、やがて自分の自信にもつながります！
さぁ、思い立った今から、断捨離に挑戦してみましょう！
まとめ
いかがでしたか？
今回は、高校教師のワーママの断捨離物語でした。
最後にやましたさんは、こう締めくくります。
理想から見て今の自分に対して常にダメ出しをして、減点的に自分をとらえていた
まおさんは、真面目な性格。
逆に自分を追い込んでいたかもしれないと振り返ります。
気付けば、自己肯定感を引き算することにつながっていた。
「忙しい状態をみんな物でごまかそうとする」
「物を与えなくても大丈夫だよというのを意識してもらえたらと思います」
子供に物を与えずとも、空間があれば大丈夫！というのは、やましたさんが何度も言うこと。本当にそのとおりだと感じました(^^
それでは、来週もお楽しみに！
おわり。
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放送回の内容・感想は、以下の記事でまとめています。
「ウチ、”断捨離”しました！」とは？
「ウチ、”断捨離”しました！」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない！捨てられない！家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。
「ウチ、”断捨離”しました！」見逃し回を見るには？
放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。（最新話のみ）
▼番組公式本はこちら
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