すてる断捨離

【内容・感想】ウチ、”断捨離”しました!|宮城発!番組史上最大級の物量 古民家から父と娘がSOS(後編) 第184回

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2023年10月10日放送回(第184回)内容・感想をまとめます。

今回は、番組史上最大級の物量!古民家の実家の断捨離物語後編)です。  

↓前編はこちらから。

今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。

  1. 「もうやりたくない」断捨離ストップ!?
  2. 物に隠された父の想いとは?
  3. 寝室がすてきな空間に大変身!

それでは、どうぞ!

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宮城発!番組史上最大級の物量 古民家から父と娘がSOS(後編)

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

宮城県石巻市にお住まいの、あきこさんととらきちさんの断捨離、後編!

前回は、まず、足の踏み場もない状態だったキッチンの断捨離を開始。

ところが、とらきちさんが「もう(断捨離を)やりたくない」と突然言い出したところで終了。

さて、後編では、最後まで断捨離を進めることができるでしょうか?

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断捨離開始から、2週間後。:「もうやりたくない」断捨離ストップ!?

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

あきこさん宅を訪ねてみるスタッフ。

一度落ちかけたお父さんでしたが、あきこさんはお父さんにリフォームのことを伝えていたそう。

あきこさん
あきこさん

リフォームして(一緒に)住めるよって

すると、お父さんは1回落ちたときより復活してきたのだとか!

 

2人で暮らせる家へ・・・父娘が再出発

お父さんを尋ねてみると、どうやら、綺麗になった台所が背中を押してくれたみたい。

とらきちさん
とらきちさん

ちょっと片付けたいなと思ったり

食器をさらに減らそうとしていました。

そこで、やましたさんが同じ石巻に住む新人トレーナーを連れてやってきました!

物が見るからに減っている部屋を見て、

やましたさん
やましたさん

キレイになったよね、前のこと思ったら

やましたさん
やましたさん

本当に頑張っていますね、お父さん

とらきちさん
とらきちさん

別にそんなに頑張ってねえけど

お父さん、あきこさんと住むことをどう考えているのでしょう?

とらきちさん
とらきちさん

いつかは住んでもらえればありがたい

あきこさんの提案、お父さんが嬉しく思わないはずがありません。

やる気を取り戻したお父さんに、やましたさんも一安心!

今日は、お父さんの寝室に取り掛かることにします。

間もなく80歳を迎えるお父さん。身体のことを考えれば、寝る場所も大切です。

寝室を始める前に、物の通り道から断捨離開始。

廊下の物を居間に移動することから始めます。

 

物に隠された父の想いとは?:震災を乗り越え“家族のために”

東日本大震災において、津波による甚大な被害を受けた石巻市。

しかし、この家はびくともしなかったのだそう。

家族や親せきが集まって、寄り添って窮地をしのぐことができた過去がありました

暖房器具は、いざというときのために何台もとってあります。

缶詰も同様です。

これらは、すべてとっておくことに

やましたさんも一切口を出しませんでした。

それでも、なるべく物を減らす方向で進めた結果、見事廊下が開けました!

十何年もの間、敷きっぱなしだったカーペットは処分!

汚れを隅々までふき取り、ピカピカに生まれ変わります。

さぁ、いよいよ本番の寝室へ取り掛かります。

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父もやる気満々!健康な寝室づくり

寝室からは、コレクションしていた絵画がたくさん出てきます。

この際だからと処分していきます。

開くことが使えなかったタンスが顔を出します。中身はほとんど入っていない!

開けられない状態だったタンスが、これで使えるようになりました。

2台あったベッドのうち、使っていないベッド1台は処分することに

震災から12年。いつか使うかもととっておいたものでした。

残したベッドは、部屋の真ん中にセッティング。

こうして寝室の断捨離は、完了!

寝室は、気持ちよく寝られそうな空間に生まれ変わりました。

あきこさん
あきこさん

もっと健康になれます

やましたさん
やましたさん

物がなくなると、希望がわいてくるでしょう?

お父さんは、さらに枕元に照明までセッティング。まるで旅館のようになりました。

やましたさん
やましたさん

「今の生活が大事だから快適になってもらいたい」「もう順調にいくと思う」

やましたさんは、胸をなでおろして帰っていきました。

残るは、お父さんの服がつまった衣装部屋です!

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断捨離開始から、およそ1か月後。:妻を想って・・・父の人生

さぁ、最後は衣装部屋へ取り掛かります。

大量の段ボールの中に、衣装が詰め込まれた状態で騒然としています。

お父さんは、覚悟が決まっているようで黙々と断捨離を始めます。

元々は、お父さんとお母さんが使っていた寝室。

中から、妻が編んでくれたセーターを見つけます。

あきこさん
あきこさん

お父さんは落ち込む姿を見せたことがない

家族の前では涙を見せなかったという、お父さん。

とらきちさんは東京出身で、妻のみつえさん(石巻出身)とは職場で知り合いました。

婿養子として、こちらに来たのです。

しかし、40代の若さで病を患ってしまうみつえさんは、17年前に他界。

53歳で帰らぬ人となってしまいました。

しかし、お父さんは、もう前を向いています。目指すは、娘が帰ってこられる家!

いよいよ、ラストスパート!

 

父と娘の断捨離 驚きの成果

思い出の部屋は、かつての輝きを取り戻したみたい。

洋服もハンガーラックに収まる量にまで減らしました。

とらきちさん:「このまま維持しようっていう気持ちができた

お父さん、断捨離をとおして、本当に変わりました!

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番組を観ての感想

まちゃりさ
まちゃりさ

やっぱり断捨離ってすばらしい!

驚きの物量の家で、最初は終わるのかどうかすら心配でした。

お父さんも、最初は抵抗を見せていたが、やっていく中で驚きの変化を見せていきました。

過去の震災の出来事も、物が捨てられないことに大きく関わっていたことがわかります。

 

しかし、今回の断捨離で物を減らしていく中、本当に大事な物がわかっていった様子

思い切りが良くなったお父さんの姿が印象に残っています。

物を本当に大切にするには、断捨離しかありません!

やっぱり断捨離ってすばらしい!と改めて感じます。

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まとめ

いかがでしたか?

今回は、番組史上最大級の物量!古民家の実家の断捨離物語後編)でした。

  

最後にやましたさんは、こう締めくくります。

やましたさん
やましたさん

人って、寂しいと物をためて、忙しいと散らかってしまう

それが長い間の蓄積になった。

弱音を吐かずに生きてきたお父さん。

「想像を絶するものの量で(家が)とても広い。なおかつ、高齢で一人暮らしで、弱音を吐かずに生きてこられた」

「一気にやりすぎて疲れちゃった。でも、快適になるって気持ちがいい

空間がよみがえるほどやってよかったな。前より良くなったっていうのを味わって前に進むことができたと思います

まちゃりさ
まちゃりさ

大事なことは、断捨離を始める一歩かなと感じます。

やり進める過程で、空間が蘇り、それが自分を励ますことにつながっていくのです!

↓前編はこちらから。

 

それでは、来週もお楽しみに!

おわり。

↓ ↓ ↓

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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?

「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。

2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。

ウチ、“断捨離”しました! | BS朝日
BS朝日「ウチ、“断捨離”しました!」の番組サイト。

断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。

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「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?

放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)

最新話は以下からチェック

▼番組公式本はこちら

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