こんにちは、まちゃりさです。
今回は、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2021年6月7日放送回(第72回)の内容をもとに、断捨離への活用ポイントについて解説します。
今回は、82歳のお母さんとその家族の断捨離物語です。
この記事を書いている私は、ミニマリストです。
断捨離のやり方を学ぶため、毎週「ウチ、”断捨離”しました!」を観て勉強しています。
忙しくて観る時間がない方や、断捨離のコツやポイントについて知りたい方のために、放送回ごとのポイントをご紹介します。
今回の放送回を、3点でまとめました。
気になる方は、以下からチェックしてみてください↓
また、過去放送回の内容、感想は以下の記事でまとめています。
それでは、どうぞ!
「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていきます。
モノと向き合い、「今の自分にとって大事なことは何か」と向き合うことで家族に密着するドキュメンタリー番組です。
家族4人で断捨離に挑戦!
今回の出演者は、大阪府豊中市にお住いのご家族です。
娘2人はすでに独立。
現在、実家には母の「カツ子さん」と父「みのるさん」の2人でお住まいです。
手先が器用なお父さんは、手作りの収納箱を作るのが趣味。
しかし、収納箱が増えるために、どんどんモノが増えていくことに困っているようです。
次女の美子さんは、高齢の両親に快適な暮らしをしてもらいたいと断捨離を提案しました。
それに対し、母も賛同。
子供に迷惑をかけたくないと、断捨離を決意します。
今回は、娘2人と家族4人で断捨離に挑戦します!
さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?
活用ポイント3選
断捨離への活用ポイントを3点にまとめます。
順番に解説していきます。
空間が空っぽになる感覚
やましたさんが訪れます。
まず、着ていない服で溢れた押入れの断捨離に着手します。
やましたさんは、空間が空っぽになる感覚を覚えることを提案します。
押入れの襖を外して、中身を見える化。
すると、空間にこれだけのモノが詰まっていることを把握することができました。
空間に詰まっているモノを一度全て出してみると、案外使用しているモノはそう多くないことがわかります。
服は、「似合わない」を基準に断捨離する方針にしました。
豊かさの象徴としてのモノ
やましたさんと共に断捨離を進める中で、カツ子さん。
モノがこれほど多くなった理由を振り返ります。
夫婦には貧しく、苦労した経験があったことを話します。
モノを買いそろえることが成功のステータス、すなわち、
モノは豊かさの象徴
としてあったのです。
これに対し、やましたさんも「わかる気がする」と同意しました。
もう捨てへん
やましたさんが帰った後も、張り切って断捨離を進めるカツ子さん。
しかし、食器の断捨離を進める中、母と娘が衝突します。
娘の美子さん。もう使用していない食器を強引に処分します。
これに対し、母は反発します。
また(食器棚に)戻しそうな気がする
ムカッとした!!
結局、揉めた末、食器の数を少し減らすことにします。
しかし、カツ子さんは傷ついたようです。
もう捨てへん。
自分の生活は自分で気持ちよく過ごしたい。
何かにつけて言われることに、ムカッとしたようです。
実家の断捨離は、バトルがつきものです。
衝突必須!わたしも、母とよくケンカしました。
↓実家の断捨離を始める前に知っておきたいポイント
まとめ
いかがでしたか?
今回の断捨離は、82歳のお母さんとその家族の断捨離物語でした。
途中、母と娘が衝突しながらも、目的に向かって家族一丸で断捨離をやり遂げたのが印象的でした。
今回のポイントは、次の3つでした。
1つ目は、空間が「空っぽになる」感覚を味わうことでした。
2つ目は、過去の貧しい生活の象徴としてモノがあったこと。
3つ目は、母と娘の衝突したシーン。
この3つでした。
最後にやましたさんは、このように締めくくっています。
ただの服、器でもそれぞれにストーリーがある。それをいかに尊重するかが勝負どころ。無視したらやっぱり揉める。
ある人には、「ただのモノ」にしか見えないモノ。
しかし、別の人にとっては、「ストーリーがあるモノ」になる。
その背景にあるストーリーを無視すれば、間違いなく揉めてしまう。
また、家族だからこそ、本音を出してぶつかっても修復が可能といいます。
つまり、「家族だからこそ、本音でぶつかることが大切だ」ということです。
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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