こんにちは、まちゃりさです。
「モノへの執着心が強く、モノを捨てられない」という悩みを持っていませんか?
本記事では、そんな悩みにお答えするため、モノへの執着心を減らすための考え方をご紹介します。
それでは、どうぞ!
モノへの執着心
断捨離が進まない原因の1つに、「モノが減らせない」というのがあります。
私自身、「まだ使えそうなモノ」があると、
いつか使うかもしれない
こう考えてしまい、結局捨てられないことがあります。
「執着」とは?
「執着」の意味について、ご紹介します。
辞書によれば、「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと」。
人は、いろいろなモノに「執着」します。
断捨離において厄介となるのは、モノに対する「執着心」です。
なぜ人はモノに執着するのか?
モノに対する執着心。
これは、言いかえれば、恐怖心といえます。
- これを捨てれば、寂しい気持ちになるかもしれない・・
- 楽しかった思い出を忘れてしまうのではないか・・
- これを捨てたら、あとから後悔するだろう・・
このように無意識のうちに、
モノを捨てることで引き起こされる、
恐怖の未来
を思い描いてしまうのです。
モノへの執着心を減らす3つの考え方
「執着心」を外すためには、
自分自身と向き合い、信じること
から始まります。
- モノはモノであり、自分ではない
- 断捨離の目的は「幸せ」になること
- 罪悪感や後悔の感情を受け入れる
モノはモノであり、自分ではない
モノは所詮、ただの「モノ」です。
失っても自分がなくなるわけではありません。
そして、やがていつかは、すべて「ゴミ」となります。
こう考えると、手放すことが少し楽になります。
断捨離の目的は「幸せ」になること
断捨離を行う目的を、もう一度振り返ります。
あなたが、断捨離したい理由は何ですか?
多くの人は、「幸せになるために」断捨離をします。
現状を変えるために断捨離をするのです。
断捨離を通して、すてきな空間を手に入れる
この目的に立ち返ることで、モノを手放す決断ができるようになります。
罪悪感や後悔の感情を受け入れる
モノを捨てることで、出てくる「マイナスの感情」を受け入れます。
具体的には、
- 捨てることに対する申し訳なさ
- 捨てることへの後悔
こうした感情です。
例えば、全然着ていない服を捨てようと、決意をしたとき。
こんな感情が襲ってきます。
(過去の自分は)どうして試着もせずに買ってしまったのだろうか
これは、モノに対して「申し訳なく」思う気持ちです。
あるいは、
こんなはずではなかったのに・・・
これは、「どうしてあのとき買ってしまったのか」という「後悔」の感情です。
こうした感情が出てきても、それを認め、素直に受け入れることが大切です。
大事なことは、
次に同じ失敗をしないこと
失敗は失敗として認め、今後どうしていくか(未来)を考えます。
まとめ:モノへの「執着心」を手放し、モノを減らそう!
いかがでしたか?
今回は、モノへの執着心を減らすための考え方をご紹介しました。
- モノはモノであり、自分ではない
- 断捨離の目的は「幸せ」になること
- 罪悪感や後悔の感情を受け入れる
過去の私は、「モノへの執着心」が強いタイプでした。
特に、思い出のあるモノ。
手放すのに、相当苦労しました。
「思い出は心の中に」とは、よく聞く言葉です。
「モノ」はいつか劣化していく。
これに対し、「思い出」は、いつまでも心の中にあり続けます。
そして、「モノに頼らない生き方」は、今この瞬間を大切に生きられるようになります。
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おわり。
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