こんにちは、まちゃりさです。
分かってはいるけど、ついついやるべきことを後回しにしてしまう。
つい理由をつけ、家事などやるべきことを後回しにしてしまうことはよくあります。
しかし、それでいいかといえば、あまりよくないですよね。
先延ばしで人生を無駄にしている可能性も十分にあります。
今回の記事では、後回しをなくすための4つの方法について、解説します。
今の自分を変えたいと思う人は、ぜひ本記事をご参考にしてください。
先延ばしは人生を無駄にする
「先延ばし」は、人生を無駄にしてしまいます。
先延ばしを繰り返すことで、後悔がどんどん膨れ上がってしまうことも多いです。
例えば・・・
- 掃除
- 先延ばしにすることで、汚れがひどくなる。
結果、さらに落ちない原因となってしまう。 - 人への恩返しや親孝行など
- 恩返しや親孝行、「いつかやればいいや」と思っていた。
突然、相手が亡くなってしまえば、どんなに後悔しても、何もできない。
「後でやればいいや!」「いつかそのうちやればいい」
こう思ったときには、本当にその決断が正しいか、いま一度、考えてみてください。
後悔先に立たず。
今この瞬間に行動することが、自分の未来を作っていきます。
後回しをなくす4つの方法
ここからは、後回しをなくすための方法についてご紹介していきます。
順番に説明します。
(1)具体的な目標・期限を設定する
1つ目の方法は、タスクの目標や期限を設定することです。
これは仕事においても非常に有効です。
具体的な目標・期限の設定は、タスクに意味づけをすることになります。
結果、“何をいつ何のためにやらなければいけないか“が明確になり、行動に移しやすくなります。
おすすめなのは、「スケジュール登録」。
タスクが発生した時点で、スケジュールを登録しておくと、自然と行動できるようになります。
このとき、目標や期限もあわせて登録しておくとよりよいです。
・設定する期限は、最終よりも少し前に設定することで、気持ちに余裕が出ます。
・期限が先のタスクは、タスクを細分化して登録するのがポイントです。
(2)まず手につけてみる
仕事でも、もらったときに「まず手につけてみる」ことが大切です。
タスクは発生したときが一番ワクワクするし、何をやらないといけないかが明確です。
その時に、行動しないともったいないです。
あとから「さあやろう!」と思っても、何をやればいいのかわからなくなるし、やることが億劫になってしまいます。
100%をやらなくていい。
10%でも1%でもいいから手をつけることがポイントです。
私は、服の洗濯があまり好きではありません。
なので、とりあえず手をつけることを目標としています。
このように、一連の動作を細分化し、心理的負担を減らしています。
- 洗面所
洗濯機が目に入ったので、服をネットに入れて洗濯機に入れる - 洗面所(2回目)
洗濯機が目に入ったので、糸くずフィルターをセットする - 洗面所(3回目)
再度、洗濯機が目に入ったので、洗濯機を回してみる - 洗面所(4回目)
洗濯終了の音がしたら、洗濯カゴに服を入れる。リビングへ移動する - リビング
洗濯カゴが目に入ったので、ベランダ(2階)の前へ運び、洗濯物を干す。同時に、乾いた洗濯物を回収しリビングへ持っていく - リビング(2回目)
乾いた洗濯物が目に入ったので、畳む。テーブルの上に放置する - リビング(3回目)
テーブルにおいた服が目についたら、収納場所へ運ぶ - クローゼット
収納する
これらの8ステップ、一度にやると負担が大きいです。
やるべきことを細かく区切ると、負担が減るのでおすすめです。
(3)気づいたときにすぐやる
3つ目の方法は、「気付いたときにすぐにやる」です。
例えば、部屋の汚れ。
気づいたときにちょこっと掃除することを心がけています。
後から忘れてた!といった失敗を防げます。
(4)失敗を恐れない
4つ目の方法は、「失敗を恐れない」です。
多少の失敗は気にしないマインドが大切です。
失敗を恐れれば、ついやるべきことを後回しにしてしまうことにつながります。
多少失敗しても何とかなる
こう考え、「とりあえずやってみる」ことが大切です。
今の瞬間はもう戻ってきません。
やらない後悔のほうが、後に引きずります。
まとめ
いかかでしたか。
今回は、後回しをなくすための4つの方法についてご紹介しました。
後回しをなくすことには、メリットがたくさんあります。
私は、昨日の自分より1mmでもいいから、前に進むことを心がけています。
前日までに、これだけはやろうと小さい目標やタスクを決めておくのもおすすめです。
自分なりにやりやすい方法を見つけて、少しずつ行動を変えていきましょう。
後回しにしない人は、断捨離も得意です。
それでは、今回はこの辺で終わります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おわり。
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