こんにちは、まちゃりさです。
分かってはいるけど、ついついやるべきことを後回しにしてしまう。なんてことありませんか?
私自身も生活していると、そのような場面によく出くわします。
ついつい理由をつけ、家事などやるべきことを後回しにしてしまうのです。
でも、本当にそれでよいでしょうか?
実は先延ばしにすることで、知らないうちに人生を無駄にしているなんてことも。
今回の記事では、行動力を身につける方法をご紹介します。
「今の自分を変えて行動力を身につけたい」と考えている人は、ぜひ参考にしてください。

この記事は以下のような人におすすめ!
・先延ばしグセのある自分を変えたい!
・行動力を身につける方法を知りたい!
行動力を身につけることのメリット
行動力を身につけることで、次のようなメリットを得ることができます。
(1)人からの信頼を得られる
(2)心理的に楽になる
(3)スピード感が生まれる
(4)締め切りに追われなくなる
(5)新たな発見、出会いを創出する
それでは、詳細をご紹介していきます。
(1)人からの信頼を得られる
行動力は人の信頼を生みます。
人との約束を守ることにつながり、信頼を得やすくなります。
一方、行動力がない人。
やることを常に先延ばしにしてしまい、結果、人との約束を忘れたり守れなかったり。
そんな人と関わりたくないし、頼み事もしたくなくなりますよね?
(2)心理的に楽になる
「あれをやらなきゃいけない」が常に心に残っているだけで、心理的な負担が大きくなります。
仕事も、もらってすぐに少しでも取り掛かることがおすすめ。
次回再開するときに、少しでも仕掛かっている(=0からのスタートでない)ということで、作業しやすくなりますし、心理的な負担が減ることは私自身も経験しました。
(3)スピード感が生まれる
行動力があると、スピード感が出ます。
自分の時間には限りがあります。
時間に限りがあるということは、その中でできることも限られてきます。
行動力がない人は、行動力がある人に比べて
人生の中で達成できることが少なくなります。
行動力を身につけることは、スピード感を生み、人生で達成できる項目を増やすことにつながります。
(4)締め切りに追われなくなる
常に締め切りに追われていませんか?締め切りに追われることは、心理的にもつらいですし、できれば余裕をもって取り組みたいですよね。
行動力があれば、締め切りに追われにくくなくなります。
なぜなら、行動力がある人は気づいたときにすぐにやる習慣が身についているからです。
締め切りのあるタスクは、締め切りが発生した時に、締め切りより少し前の期限を設定しておきます。
また、その場でできることがあれば先にやっておくのです。
これにより、仮に締め切り直前に気づくことがあっても、少しの作業をやれば完了できる状態になっているので、慌てずに締め切りに間に合わせることができます。
(5)新たな発見、出会いを創出する
行動することで、その分新しい発見や出会いを生みます。
行動しないでいることは、その分視野を狭めている可能性があります。
例えば、外出することでその後の人生を豊かにする発見や、人との出会いを生んだりします。
一方で、行動しなければ何も生まれません。
行動力を身につける方法
では、ここからは実際に行動力を身につける方法をご紹介していきます。
(1)具体的な目標・期限を設定する
(2)まず手につけてみる
(3)気づいたときにすぐやる
(4)失敗を恐れない
(1) 具体的な目標・期限を設定する
行動力を身につけるには、まずタスクの目標や期限を設定します。
これは仕事においても非常に有効です。
タスクに意味づけをすることで、“何をいつ何のためにやらなければいけないか“が明確になり、行動しやすくなるのです。
おすすめなのは、スケジュール登録です。
タスクが発生した時点で、スケジュールを登録します。
この時にタスクの目標や期限をあわせて登録しておきます。
期限は、最終期限よりも少し前に設定すると、気持ち的に余裕が生まれます。
また、期限がずっと先のものは、タスクを細分化し、中期的な期限を設定することが効果的です。
(2)まず手につけてみる
仕事でも、もらったときにまず手につけてみることが大事。
タスクは発生したときが一番ワクワクするし、何をやらないといけないかが明確です。
その時に、行動しないことはもったいないし、あとから「さあやろう!」と思っても、何をやればいいのかわからなくなったり、やることが億劫になってしまいます。
100%をやることはありません。10%でもいいからやってみることがポイントです。 私自身は、洗濯~服を畳むまでの一連の動作を一度にやるのは面倒なので、次のように細分化してやるようにしています。
1.洗面台を使用したとき、洗濯機が目についたら⇒まず服をネットに入れて洗濯機にIN。
2.次に洗濯機が目についたら⇒糸くずフィルターをセット
3.次に洗濯機が目についたら⇒とりあえず、洗濯機を回してみる
4.洗濯完了の音がしたら⇒カゴに洗濯物を入れ、リビングへ移動
5.リビングで洗濯カゴが目についたら⇒ベランダ(2階)の前へ運び、洗濯物を干す。同時に、乾いた洗濯物を回収しリビングへ持っていく
6.リビングで乾いた洗濯物が目についたら⇒畳み、テーブルの上に放置
7.テーブルにおいた服が目についたら⇒収納場所へ運ぶ
8.収納場所付近に行ったとき⇒収納する
一度にやると負担が大きいので、このように少しずつやることを細分化し、やるようにしています。
(3)気づいたときにすぐやる
例えば、部屋の汚れ。気づいたときにちょこっと掃除することで後から忘れた!なんてことを防ぎます。
(4)失敗を恐れない
多少の失敗は気にしないマインドが大切。
失敗を恐れてしまうと、ついついやるべきことを後回しにしてしまう。なんてことも。
多少失敗しても何とかなると考えて、とりあえずやってみることが大切です。
今この瞬間はもう戻ってきません。
先延ばしは人生を無駄にする
先延ばしは人生を無駄にします。
どんどん先延ばしにしていくことで、あとから後悔してしまうこともあります。
掃除もちょっと汚れているときに少し掃除しておけばよかったのに、
先延ばしにしたせいで、汚れが落ちなくなってしまったなんてことも。
人への恩返しや親孝行などは、人が亡くなってしまえばどんなに後悔しても後からはできません。
後でやればいいや!では遅いです。
後悔先に立たず。今この瞬間に行動することが、自分の未来を作っていきます。
まとめ
いかかでしたか。
今回は、行動力を身につける方法についてご紹介しました。
行動力を身につけることのメリットを知ると、人生における行動力の重要性を実感できるのではないでしょうか?
私は、昨日の自分より1mmでもいいから、前に進んでいくことを心がけています。
前の日までにこれだけはやろうと決めておくのもいいですね。
自分なりにやりやすい方法で、行動力を身につけていきましょう。
行動力がある人は、断捨離が得意です。断捨離が得意な人の共通点は以下にまとめています。
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