こんにちは、自称“断捨離マスター”のまちゃりさです。
「断捨離を進めるときにモノへの執着心が強く、モノを捨てられない」という悩みを持っていませんか?
そんな悩みにお答えするために、今回の記事ではモノへの執着心が強い方へ、モノへの執着心を減らすための考え方をお伝えしていきます。

この記事は以下のような人におすすめ!
・断捨離したいけど、うまく進まない原因を知りたい!
・モノへの執着心が強く、モノを捨てられない
断捨離を進めるうえで、どうしても捨てられないモノは出てくると思います。「ああもったいない」「せっかく高いお金を払ったのに・・」「これまだ使える!」など感じてしまうことはありませんか?
断捨離を進めるうえで一番厄介なのは、「モノ」に対する執着心ではないかと思っています。
今回の記事では、そうした厄介な「モノ」に対する執着心の仕組みを伝え、執着心との向き合い方をお伝えします。
それでは、どうぞ!
断捨離が進まない・・
断捨離が進まない原因の1つに、「モノが減らせない」というのがあります。
筆者自身、まだ使えそうなモノがあると、「いつか使うかもしれない」と考えてしまい、結局捨てられないことがよくありました。
執着とは?
執着の意味ですが、辞書では「一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないこと。」を言います。
人はいろいろなモノに執着します。
断捨離で厄介なのは、このモノに対する「執着心」だと思っています。
なぜ人はモノに執着するのか?
モノに対する執着心は、言いかえれば「恐怖心」ともいえます。
・これを捨てれば、寂しい気持ちになるかもしれない・・
・楽しかった思い出を忘れてしまうのではないか・・
・これを捨てたら、あとから後悔するだろう・・
無意識のうちに、モノを捨てることで起きる恐怖の未来を描いてしまうのです。
執着心を外し、モノを減らすための考え方
執着心を外すためには、「自分自身と向き合い、信じること」から始まります。
1.モノはモノであり、自分ではない
モノは所詮、ただのモノです。
失っても自分がなくなるわけではありません。
また、モノもいつかはすべてゴミになります。
そう考えれば、手放すことが少し楽になりませんか?
2.断捨離の目的ってなんだっけ
断捨離を行う目的を振り返ります。
あなたが、断捨離を行う理由はなんですか?
多くの人は、幸せになるために断捨離をすると思います。
モノを減らせば、新しい明るい未来が待っています。
3.モノへの罪悪感や後悔の感情は受け入れる
モノを捨てることで、モノに対する「申し訳なさ」や「後悔」の感情が出てくると思います。
例えば、全然着ていない服を捨てるとき。
過去の自分は、どうして試着もせずに買ってしまったのだろうか・・モノに対して申し訳ない。
あるいは、こんなはずではなかったのにという後悔。
しかし、こうした感情が出てきても素直に受け入れましょう。
次に同じ失敗をしないことが重要です。
これからどうするのか、どのように生きていくのかが大事です。
まとめ
いかがでしたか?今回は、モノへの執着心と向き合うための考え方をご紹介しました。
まちゃりさ自身も、過去、モノへの執着心が強かったです。
特に思い出のあるモノを手放すのに苦労しました。
思い出は心の中にとはいいますが、モノはいつか劣化していくのに対し、思い出はいつまでも心の中にあります。
また、モノに頼らない生き方をすることで、1つ1つの思い出を鮮明に焼き付けようと、この一瞬を大切に生きられるようになりました。
おわり。
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