こんにちは、まちゃりさです。
本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2023年8月8日放送回(第176回)の内容・感想をまとめます。
今回は、高齢の母のための実家の断捨離物語:後編です。
今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。
- 家族の協力で断捨離前進!
- 昔の物がなくなるにつれ、若返る母
- 玄関の折り紙は、今と未来の希望だった
それでは、どうぞ!
老いていく母へ 娘が立ち向かう60年の呪縛 後編
今回の出演者は、神奈川県秦野市にお住まいの、みつえさん(50歳)。
前編では、長い間この家に心を縛られてきたお母さんの人生が見えてきました。
一方、幼少時から厳しく育てられた1人娘のみつえさん。
そのためどうしても強く意見することができず、イライラ。
後編では、娘と母それぞれが抱えてきた過去の「呪縛」を解くことはできるでしょうか?
断捨離開始から、7日目。:捨てない母と向き合う!娘の苦悩
お母さんはこの日、疲れ果てていました。
なんと、自分で断捨離を進めていたのです。
みつえさんは、お母さんに代わって、納戸の断捨離に取り掛かります。
最初は抵抗していたお母さんも、次第に必要な食器だけを残すように。
こうして、納戸は使いやすそうな食器棚に!
お母さんの気分も復活です。
過去からの呪縛を解き放つ!
続いて、破れた襖を貼り換えようとする、みつえさん。
しかし、お母さんは柄が気に入らないと言い、作業は中止。
「せっかく買ってきたのに・・・」という気持ちをぐっと飲みこんで。
でも、心の中では苛立ちが募ります。
次第に、お母さんが部屋をきれいにしないことに対してもイライラ。
あーやだ 助けて欲しい
親と向き合うって本当に難しい!!
家族の支えで母にも変化が!?
みつえさんは、一度家族を迎えに行ってリフレッシュ。
夫の言葉でみつえさんも考えを変えることができたみたい。
夫と孫3人も加わって、断捨離を再開!
家の景色がどんどん変化。
頑張る孫に触発されて、おばあちゃんも奮闘!
昔の物がなくなるにつれ、すっかり若返っていきます。
娘の真心、母の変化
断捨離で、ようやく自分の物にできた家。
民宿みたいだよ
若返った家と、お母さん。
やましたさんが再び訪問します。
やましたさん訪問&断捨離の仕上げ!
「よく頑張った」と称賛するやましたさん。
ただ、みつえさんは手つかずの玄関だけが気になっていました。
そこで、やましたさんと最後に仕上げることにします。
デイサービスで作ったという折り紙の作品を一度剥がします。
しかし、実は、子供たちに見せたいと貼っていたものだったのです。
「見て見て」と話しかえるみつえさんに「嫌だよ!」と答える、お母さん。
どうせわかってもらえないと思っているのか、拗ねている理由を話してくれません。
子供だけでなく、デイサービスのスタッフにも見せて喜ばせたかったのです。
お母さんにとって、玄関の作品は、今と未来への希望でした。
お母さんの希望どおり、作品を玄関の真正面に飾り直して断捨離は終了!
番組を観ての感想
母娘の断捨離は本当に難しい><
家が美しく生まれ変わり、本当によかったと思います。
改めて実家の断捨離、特に母娘の断捨離は難しいと感じました。
みつえさんは、めげずに最後までよく頑張っていました。
あくまでもお母さんの意思に寄り添って。
家族の協力もあって、最後まで断捨離を終えることができました。
1対1だけでなく、家族の協力を仰ぐのも大切だと感じました。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、高齢の母のための実家の断捨離物語:後編でした。
最後にやましたさんは、こう締めくくります。
花丸あげたい!太鼓判押したい!
やましたさんが教えてくれた断捨離ポイントは、次の2つ。
断捨離ポイント①
悪化する認知の力に合わせた物の量に絞り込む
そうすると、
断捨離ポイント②
認知力が低下しても管理できる物の量で快適に生活できる
高齢になると、片付けたいと思っても片付けられなくなります。親が快適に生活するため、子供が断捨離をしてあげるのが大切!
前編からチェックする方は、こちらからどうぞ!
それでは、来週もお楽しみに!
おわり。
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「ウチ、”断捨離”しました!」とは?
「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。
2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。
断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。
「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?
放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)
▼番組公式本はこちら
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