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【麻雀入門】まずはこれだけ覚えよう!初心者が知っておきたい基本のルールPart1|必要な道具・場風と自風

この記事は約13分で読めます。
まちゃりさ
まちゃりさ

こんにちは、雀士のまちゃりさです。

麻雀を趣味で楽しむ27歳女子です。(笑)

麻雀に興味を持ち出したのは、20年前くらいでしょうか・・

当時のニンテンドー64のソフトを父親が楽しんでいるのを見て、興味を持ちました。

(実際に見よう見まねで真似したりしていました。)

 

まちゃりさ
まちゃりさ

知ってるお方いますか・・?笑

 

結婚後は、夫を巻き込んで実家の父母と家族麻雀をするのが最近の楽しみになっています。

さて、そんな私が今回の記事では、

麻雀に興味はあるけど、ルールがむずかしいんだよな・・

よくわからん・・泣

 

このような方のために、

まちゃりさ
まちゃりさ

麻雀って覚えればそんな難しくないよ!

これを伝えたいがために、まず初心者が知っておきたい!麻雀の基本的なルールについて記事にしてみたいと思います。

 

麻雀は何より頭の体操(ボケ防止にも効果的)ですし、最近は子供の習い事としても普及してきているとか!

とにかく楽しいので、ぜひルールを知っていただけたらと思います!

記事は3部構成です。本記事では、必要な道具と場風と自風について解説します。

それでは、どうぞ!

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麻雀とは

 

「麻雀」と聞けば、聞いたことある人がほとんどだと思います。

日本では一般的なテーブルゲームです。

牌(はい)を使い、原則として4人で点数のやり取りをするゲームです。

上記イラストは、Twitterのフォロワーである「@うなあげ」さんに描いていただきました。すてきなイラストをありがとうございます!

起源は中国のゲームです。

そのため、麻雀で使用される用語は、中国語に基づいています。

例えば、数字を読む時に中国語を使います。5は「ウー」、4は「スー」など。

他にも、リーチ「立直」(lì zhí)やタンヤオ「断幺」(duàn yāo)などの言葉も中国語に基づいています。

 

必要な道具(厳選)

 

初心者がまず知っておきたい道具を厳選して紹介します。(他にもありますが今回は割愛します)

まず、次の4つを使用してゲームを行うことをまず覚えてみましょう!

麻雀をするのに必要な道具
  • 麻雀卓
  • 牌(はい)
  • 点棒
  • サイコロ

 

麻雀卓

麻雀卓は、こんな感じのものです。

上記のような卓に牌(はい)を並べます。

そして、4人で牌を引いては出してを繰り返しながら、役を作っていきます。

 

牌(はい)

牌には、字牌(じはい)数牌(すうぱい)があります。

 

字牌(じはい)は、文字だけが書かれた牌のことです。

フォンパイ(風牌)、三元牌(サンゲンパイ)の2種類があります。

 

「東西南北」が書かれた牌が、風牌です。

麻雀では、東(とう)→西(ざい)→南(なん)→北(ぼく)ではなく、

東(トン)→南(ナン)→西(シャー)→北(ペイ)

の順で読んでいきます。

まちゃりさ
まちゃりさ

これが結構重要!

トンナンシャーペイ、トンナンシャーペイ・・・!繰り返しリズムで覚えよう!

 

後で説明しますが、麻雀では親子関係が存在します。

親が東(トン)の席になります。

下の画像で言えば、右の人が親です。

「麻雀天聖」ゲームより引用

この段階では、上の人「南家(ナンチャ)」と左の人「西家(シャーチャ)」と手前の「北家(ペイチャ)」は全て子になります。

そして、右の人の親が終わると、上の人に親が移り「東家」となります。

左の人は「南家(ナンチャ)」、手前の人は「西家(シャーチャ)」、右の人は「北家(ペイチャ)」に変わります。

通常、全ての人に親(東家)が2回来るまでゲームは続きます。

親の席は、東(トン)というのをまず抑えましょう!

 

数牌(すうぱい)は、数字が書かれた(わかる)牌のことです。

マンズ(萬子)、ソーズ(素子)、ピンズ(筒子)の3種類があります。

私的覚え方(イメージ)は、こんな感じです。

  • マンズは、万(お金っぽい)イメージ
  • ピンズは、玉(丸い)イメージ
  • ソーズは、草(緑)のイメージ

3種類あって、それぞれ1~9の数字を表しているんだなと思っていてください。

マンズの1は、「イーマン」、2は「リャンマン」、3は「サンマン」といったように「数字+種類」で牌を読みます。

まちゃりさ
まちゃりさ

ソーズは少し特殊で、1が鳥さん。8は、Mが2つならんだような絵柄になっています(^^)/

 

点棒

麻雀は、点数を競うゲームです。

対局の結果に応じて、点棒を受け渡しして点数を把握します。

点棒の種類は全部で4種類あります。

10000点~1000点までは、日本円の紙幣と少し似ています。

このうち1000点棒(日の丸印)は、後に説明する「リーチ」の際に使用します。

 

サイコロ

重要度で言うと、そこまで高い道具ではありませんが、必ず使用する道具です。

親がサイコロをふって、ゲームがスタートします。

サイコロの出目によって、並べた牌をどこから取っていくかを決めるために使用します。

詳しい使用方法は、本記事では割愛します。

 

場風と自風

 

さて、必要な道具については理解できましたでしょうか?

続いて、麻雀で抑えるべきポイント2つ目「場風と自風」について勉強していきましょう。

 

麻雀をやる上では、今のゲームにおいて、

場風は何か?自風は何か?

これを常に確認するクセをつけてください。

 

場風

場風とは、現在の対局における「場の風」のことを言います。

一般的な対局は、東場→南場の順で局が進んでいきます。

「東場」の中で、4人が交代して親になっていきます。

続く「南場」も同じく、4人が交代で親になっていきます。

 

東(トン)3局1本場!

このような言葉を聞く機会があるかもしれません。

この場合は、東場の3人目の親のターンの1回目という意味になります。

連荘(レンチャン)といって、1人のプレイヤーが複数の局で連続して親を担当することもあります。

 

とりあえずは、今のゲームが

「東場」なのか「南場」なのか

まず、これを抑えるようにしましょう!

 

「麻雀天聖」ゲームより引用

上の画像の左上を見ると、「東一局」と書いてあります。

この場合、「東場」になります。

まちゃりさ
まちゃりさ

南場だと、南一局といった言い方になりますね!

親がどこから始まったかを表すために置く、「起家マーク」でも現在の場風を把握することができます。

東場の場合、字牌のうちの「東」が場風牌となります。

南場の場合、字牌のうちの「南」が場風牌となります。

 

東場のときには場風牌である「東」を、南場のときには場風牌である「南」を3つ集めると役になります。(プレイヤー全員)

※役については、2つ目の記事でご紹介します。

  

自風

今度は、自風についてです。

自風は、親と子の考え方が重要です。

(先ほどの復習)

親が東(トン)の席になります。

そして、右の人の親が終わると、上の人に親が移り「東家」となります。

左の人は「南家(ナンチャ)」、手前の人は「西家(シャーチャ)」、右の人は「北家(ペイチャ)」に変わります。

通常、全ての人に親(東家)が2回来るまでゲームは続きます。

自風はこの東→南→西→北の順番の席のこと!

最初にゲームを始める前に、自分がどこの場風にいるかを確認します。

「麻雀天聖」ゲームより引用

上記の例でいえば、手前の場所である私は「北家」になります。

つまり、子からのスタートです。

東→南→西→北の順で半時計周りに親が回ってくるので、一番最後に親がまわってくる席です。

 

北家のときには自風牌である「北」を、東家のときには自風牌である「東」を3つ集めると役になります。(プレイヤー全員でない)

※役については、2つ目の記事でご紹介します。

 

賢い方なら、こんな風に思うかもしれません。

東場で自風が「東」のときはどうなるの?

はい、このような場合は「ダブ東」といって、役が多くつきます。

まちゃりさ
まちゃりさ

ダブルの「東」ですね!!

同様に南場のとき、自風が「南」だと「ダブ南」になります。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

今回は、麻雀入門編として、「必要な道具」と「場風と自風」について解説していきました。

まず知っておいてほしい道具は、次の4つありました。

麻雀の道具(厳選4つ)
  • 麻雀卓
  • 牌(はい)
  • 点棒
  • サイコロ

 

続いて「場風」と「自風」の考え方です。

場風とは、現在の対局における「場の風」のことです。

「東場」なのか「南場」なのかを抑えるようにしましょう!(大体この2つでOKです)

 

自風とは、東→南→西→北の順番の席のことです。

そして、「場風」と「自風」が被る席(東場の東家と南場の南家)の場合は、ダブルの役がつくのでお得です!

 

それでは、今回はこの辺で終わります!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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