Twitterせいかつ

【Twitter】やめたいと思った体験談。楽しかった私が陥ったSNS疲れとは?

この記事は約13分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

ずっと楽しいと思っていたTwitter。

が、突然、楽しめなくなりました

今回の記事では、Twitterをやめたいと思った実体験と、わたしが取り組んだ対処法を紹介します。

まちゃりさ
まちゃりさ

本記事は、このような方におすすめです!

  • Twitterをやめたいと考えている
  • Twitterをやめるべきかどうかで悩んでいる
  • Twitterが辛い・苦しい原因を知りたい

本記事は、正解がない内容になります。

人によって、捉え方は異なります。あくまでも、こういう考え方をする人もいる程度の参考として読んでいただければ嬉しいです。

本記事が、Twitterをやめたいと思っている人の「Twitterとの向き合い方」を考えるきっかけとなれば、幸いです。

それでは、どうぞ!

Twitter楽しむコツとは?

参考:【Twitter】楽しみ方【9選】|3000人フォロワーの私からアドバイス!

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Twitterがただ「楽しかった」時代が終わる

楽しく、何も考えずにやっていたTwitter。

ある日、突然楽しめなくなりました

本記事では、

こうした心の違和感はなぜ起きてしまったのか?

この点について、少し掘り下げていきたいと思います。

Twitter学校と心の闇

心の違和感を感じたきっかけは、「学校のようなTwitter」を感じるようになったことです。

いわゆる、「スクールカースト」のようなものです。

1軍、2軍、3軍みたいなやつね・・

 

特定の「仲良しグループ」や「目立つ存在」。

「これらを感じずにいられなくなった」ことがきっかけでした。

 

これを後押しした背景には、「スペース」という新機能の存在も大きかったと思います。

「文字」だけでなく、親しい同士が「声」でつながれるようになりました。

より、親密な関係性が築けるようになったことで、さらに疎外感を感じやすくなったと考えています。

  • 仲間同士の話題に出てこない悲しさ、寂しさ
  • 陰で「何か言われているのではないか」という不安
  • 仲良しの輪の中に入れない嫉妬心、不安

Twitter上で、仲良しさん同士のやり取りを見ているだけで、意識せずとも「負」の気持ちが連鎖していることに気付きました。

  • 自分は1人なのかもしれない
  • 必要とされていない存在なのかもしれない
  • どう立ち回っていけばいいかわからない
  • 何のためにTwitterをやっているかわからなくなった

自分と親しい人同士が親しくなり、それはやがて一種のコミュニティのような世界に。

別の世界をのぞきに行こうと思っても、いつしか逃げ場がなくなっていました。

 

–【Aさんとわたし】

他の人とたくさん会話のやり取りをしているAさん。

一方の私とは、毎回一瞬で会話が終了。

まちゃりさ
まちゃりさ

私の会話、そんなに面白くないのかな・・

でも、そんなに面白いこと言えないし、どうしたらいいかわからない。困った。

 

–【Bさんとわたし】

Bさんの記事は、たくさんの人に拡散(RT)されている。

一方、自分が公開した記事は、全然注目されていない。

まちゃりさ
まちゃりさ

やっぱり、記事の書き方がへたくそだから注目されないのかな・・

 

–【Cさんとわたし】

Cさんの記事、たくさん注目されていてみんなリプ(コメント)している。

まちゃりさ
まちゃりさ

自分も読んで感想伝えないといけないかな?無視したら、冷淡な人って思われちゃうかな。

 

一種のコミュニティにいるとわかってから、周りからの反応が怖くなり、「どう見られるか」を考えて、一歩引いてしまうようになりました

 

ある意味では、

  • 皆と仲良くしたい
  • 皆にいい人と思われたい

無意識のうちに、こう考えてしまっていた自分に気付くことができました。

まちゃりさ
まちゃりさ

誰からも好かれようなんて考えちゃいけなかったよね。

Twitterやめたくなるワケとは?

先日、このようなツイートをしたところ、一定数の方から共感をしていただきました。

 

少なからず、私と同じように、Twitterが楽しくなる一方で、疎外感や不安、嫉妬心のような「負の感情」を感じてしまう人が発生していると思っています。

 

わたしが考える、Twitterをやめたくなる原因を3つ考えてみました。

Twitterやめたくなるワケ
  1. 関係性を「遮断」するのが難しい
  2. 自分の「立ち位置」が見えなくなる
  3. 続けることの「意味」を見出せない

関係性を「遮断」するのが難しい

先ほど、自分と親しい人同士が親しくなり、それはやがて一種のコミュニティのような世界に。とお伝えしました。

「Chirpity」などを見れば明らかですが、親しい人のサークルには、よく知っている顔がたくさん出てきます。

つまり、一部の人との関係を遮断したいと思っても、なかなか難しいのです。

一部の人との関係を遮断するためには、ほとんどの人との関係を遮断する必要があります。

  • 自分が消えれば(やめれば)、一瞬で解決するだろう

こう考え、Twitterを「やめる」選択に至ってしまうと考えます。

自分の「立ち位置」が見えなくなる

「グループ」や「階層」が一度見えてしまうと、自分も「誰かと仲間的につながっていなければ」という気持ちが生まれます。

結果、

  • どのように立ち回っていけばよいのか?
  • たくさんの人に好かれるためには、どうしたらいいのか?

この正解がわからない問題にぶつかってしまい、苦しくなりました。

 

わたしのように、Twitter世界が現実世界と同じくらい「大切な世界」になると、世界の中での「存在意義」を無理やり見出そうとしてしまいます。

まちゃりさ
まちゃりさ

楽しむことは大切ですが、あくまでも「SNSの世界」だということを忘れてはいけませんでした。

続けることの「意味」を見出せない

最後の「やめたい」と思う理由は、「続ける意味を見出せない」ことです。

  • このまま続けていて、何か意味があるのかな?
  • なれ合いルーチンになっているだけで終わっていない?

毎日、楽しいと思っていたTwitterですが、付き合いがルーチン化してくると、「この先もずっと同じことが続くのでは?」と将来に不安を覚えるようになりました。

まちゃりさ
まちゃりさ

「おはよう」や「決まった挨拶」だけの人に、毎日律義に返信する自分。そんなことに、少し虚しさを感じてしまったり。

 

また、Twitterの特性上の話。

見たくない評価(「いいね」数やRT数など)を見せつけられているような感覚に陥ってしまうことも。

無意識のうちに、他人と比較してしまい、勝手に落ち込むこともあります。

 

Twitterにある程度慣れてくると、

  • 付き合い・関係性のルーチン化
  • 他者との無意識の比較

これらに疑問・不安を感じ、「やめる」 選択に至ってしまうと考えます。

Twitterとの向き合い方【SNS疲れの対処法】

それでは、どのようにTwitterと向き合っていけばよいか。

わたしなりに、「どう向き合うべきか」を考えてみました。

まちゃりさ
まちゃりさ

安易に「やめる」を選択せずに、一度踏みとどまれないか、対処法を考えてみます。

Twitterとの向き合い方 【対処法】
  1. Twitterを開く時間を減らす
  2. TwitterのTLを見ない
  3. 素直に吐露してみる
  4. 無理せず、気持ちの赴くままに行動する

【対処①】Twitterを開く時間を減らす

1つ目の対処法は、単純に「Twitterとの接触時間を減らす」ことです。

Twitterが生活の中心になってしまった私(いわゆる、ツイ廃)。

少しリハビリが必要ですが、現在、意識的にTwitter時間を減らすよう心がけています。

誰が何と言おうと、Twitterをどう使うかは自由。

まちゃりさ
まちゃりさ

1日、2回くらいまでに抑えられるようにトレーニング中です。

【対処②】TwitterのTLを見ない

2つ目の対処法は、「TL(タイムライン)から離れる」ことです。

自己中心的かもしれませんが、しばらくは、他の人のツイートを見るのをやめ、ツイート(発信)に専念することにしました。

大丈夫だと思っていても、取り入れたくない情報は無意識に入ってきてしまいます。

Twitterの使い方は、人それぞれだな。

まちゃりさ
まちゃりさ

見たい気分になったら、TLを見に行くことにしたよ。

  • リプ返も・・・

過去の私は、あまり時間をかけず、急いで返信していましたが、返信したい気持ちになったら返信することに方針を変更しました。

まちゃりさ
まちゃりさ

即レスは、楽しくやり取りができるけど、その楽しさをTwitter上で求めるのはやめにしました。

【対処③】素直に吐露してみる

3つ目の対処法は、「素直に思っている気持ちを吐露してみる」ことです。

先日、恥ずかしい気持ちもありましたが、思い切って現在の感情をツイートしました。

すると、同じように感じている人も、一定数存在することを知りました。

 

自分の考えに共感してもらえる可能性があるだけでなく、新しい「仲間」や「考え方」を知るきっかけも生まれます。

 

加えて、感情を思い切って吐き出したことで、気持ち的にも少しスッキリできました。

改めて、「1人ではない」「優しい人がたくさんいる」ことを認識でき、安心しました。

まちゃりさ
まちゃりさ

心がモヤモヤしているときは、思い切ってツイートしてみると良いかもしれません。

【対処④】無理せず、気持ちの赴くままに行動する

自分が1番大切です。

Twitterにおいても、自分が1番「楽しい」と感じられるように行動することが大事です。

そのために、

  • 人からどう思われてもいい
  • 人からどう見られてもいい

こんな風に割り切って考える以外ないことを学びました。

 

自分を大切にする結果、「Twitterを離れる」以外にない。

ならば、「Twitterをやめる」のが正しいです。

ですが、少しでも「Twitterを続けたい」という気持ちがある。

ならば、「無理せず、気持ちのまま自由に行動する」と決めましょう。

まちゃりさ
まちゃりさ

わたしも、テキトーに(適度な距離を保って)、Twitterと関わり続けていくことに決めました。

そう決めたなら、それが正解!!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、Twitterをやめたいと思っている人へ向け、実体験を踏まえた対処法をご紹介しました。

とはいえ、Twitterとの向き合い方。

もちろん正解があるわけでなく、一人ひとりが考えるべき課題ではないかと思います。

私自身も、まだまだこれから、見直していく必要がありそうです。

 

この記事を通し、私が伝えたかったことは次の3点です。

  • Twitterを楽しんでいる人の背景には、苦しみ・悩む人がいる(発生する)可能性がある
  • 誰も悪くない。大事なのは、自分の気持ちとどう向き合うか
  • 自分の身は自分で守るしかない(➡大いに逃げてよい)

 

今回の経験を通し、過去に何も考えずに、ただTwitterを楽しんでいた私を反省しました。

意図しないうちに、私の言動によって周囲の仲間を消していたのでは?と振り返っています。

 

とはいえ、誰が悪いというわけではなく

結局、自身の「気持ちの向き合い方」の問題であることは間違いありません。

本来、Twitter上での言動は、自由です。

何をつぶやいても、誰とどのようにやり取りするのも、問題ない。

 

だからこそ、自分の身は自分で守る以外ありません。

周りから何を言われようと、どう見られようと、自分が一番大切です。

自分を守るために、ときにはたくさん逃げてください。

まちゃりさ
まちゃりさ

逃げるは恥だが、役に立つ!!逃げてみるといいことあるかもね!

 

この記事を読んでくれたあなたが、再び無理せず、Twitterを自由に楽しめる日がくることを願っています。

以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

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