すてる断捨離

【内容・感想】ウチ、”断捨離”しました!|ボヤキ母VSおっとり娘 めざせ”仮住まい”からの脱出! 第228回

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

本記事では、BS朝日「ウチ、”断捨離”しました!」2024年9月10日放送回(第228回)内容・感想をまとめます。

今回は、自分の居場所を探すための断捨離物語です。  

今回の放送回のポイントを、3点でまとめました。

  1. 自分の物より人の物が目につく!?
  2. “断捨離的引っ越し”をテーマに
  3. 自分の居場所作りができていなかった!

放送回の内容・感想は、以下の記事からチェック!

【2024年放送回まとめ
【2023年放送回まとめ
【2022年放送回まとめ
【2021年放送回まとめ
【目的・悩み別】放送回まとめ

それでは、どうぞ!

スポンサーリンク

ボヤキ母VSおっとり娘 めざせ”仮住まい”からの脱出!

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

今回の出演者は、東京都大田区の一軒家にお住まいの、ようこさん(51歳)です。 

両親と夫、2人の子ども達の計6人で暮らしています。

リビングは、三角形の形。死角が多いのがお悩みです。

たしかに、6人で暮らすには少し狭く感じます。

 

一番気になっているのが、リビングとキッチンを隔てる空間。

食器棚のせいで閉鎖的。もっと開放的にしたい!というお悩み。

でも、、、

ようこさん
ようこさん

両親の物も自分たちの物もあるし、結局どう手を付ければいいか・・・

およそ10年。実家で一緒に暮らすうち、物が混じってしまいました。

母娘は互いに、イライラ。ギクシャクしっぱなしです。

 

さて、今回はどのような断捨離になるのでしょうか?

↑目次に戻る

断捨離スタート!

やましたさんが訪問し、部屋を一通り確認します。

やはり気になったのが、食器棚。

やましたさんは、棚を1つ処分して、場所を移動することを提案。

 

でも、それ以前にやらなきゃいけないことがある。

それは、とにかく物が多いので減らすこと。

やましたさん
やましたさん

捨てなきゃならない

やましたさん
やましたさん

500~600%降ろさなきゃいけない

家族で暮らしていると、面白いこととは?

やましたさん
やましたさん

一番面白いのが、自分の物より人の物が目につく

たしかに、そのとおり。自分のことは棚に上げて、つい相手が悪いと言ってしまいそうです。

やましたさんが今回提案するのが、“断捨離的引っ越し”。

 

さっそく、目を付けたのが階段。そして、階段途中の収納。

ここから、断捨離の訓練を始めることになりました。

まずは、階段途中の収納。見たことがない物がどんどん出てきます。

お母さんが溜め込んでいた物が大量に入っていました。

お母さん、中身をすっかり忘れていたそう。

 

続いて、階段。メッシュパネルを使ってぶら下げている物を外していきます

今後は吊るさないよう、メッシュパネル自体を撤去

スッキリした階段に感動したパパは、拭き掃除を始めました。

階段にぶら下がっていた物は、ほとんど処分。ピカピカの階段に!

ようこさんも、階段が気になっていたそう。

ようこさん
ようこさん

ずっと階段を上り下りする間に「いらないよな」と思って生きてきた

 

訓練が終わったところで、いよいよ本番です。

出典:「ウチ、”断捨離”しました!」公式HP

リビングの棚の上に置いてある物を降ろしていくと、空間の圧迫感が消えてきました。

順調に物を減らして、初日の断捨離は終了。

やましたさん
やましたさん

とにかく減らす。家具の中身を減らしていきしょう

まだまだ物を減らさなきゃいけません。

ところが、母と娘の息がかみ合っていないのが問題です。

↑目次に戻る

数日後。:ボヤキ母とおっとり娘 それぞれの歴史

この日、リビング横の和室を断捨離することに。

神棚を片付けていると、1年以上たった宝くじが出てきます。

 

ようこさんは、13年前にりょうさんと結婚。そして、実家に戻ってきました。

ようこさん
ようこさん

戻って来たときに自分の前にいた場所とは違う感覚

ようこさん
ようこさん

仮住まい的な感覚

でも、ずっと”仮住まい”の感覚が取れずに、今日まで来たそうです。

対するお母さんは「一家の妻として片付けをちゃんとして欲しい」という気持ちを持っていました。

さて、”仮住まい”から脱却するには、いったい何が必要なのでしょうか?

↑目次に戻る

断捨離開始から、1週間。:母と娘 断捨離で向き合えた日々

断捨離をはじめてから最初の休日。

子供たちも、断捨離に参加します。

食器棚を移動するのには、黒い棚を処分する必要があります。

この日、黒い棚を処分するために棚の中身を移動。

そして、黒い棚を外に運び出すことができました!

↑目次に戻る

断捨離開始から、2週間後。

いよいよ、空いたスペースに食器棚を移動することに。

食器棚は、無事にスペースに収まり、キッチンとリビングの間に開放感が生まれました

この日、母娘は話し合いながら、仲良く断捨離を進めていきます。

↑目次に戻る

断捨離終了!

断捨離のゴールが見えたところで、ようこさん家の断捨離は終了!

圧迫感があったリビングは、食器棚を移動したことで、かなり広く見えるようになりました。

ようこさんの感想は?

ようこさん
ようこさん

今までは家自体が間借りするような雰囲気、そういう意識があった

ようこさん
ようこさん

気持ちの溝みたいなものがあった

ようこさん
ようこさん

新しい家に引っ越してきたような感覚の家作りが少しできた

お母さんはどうだったのでしょうか?

お母さん
お母さん

この家を建てたばかりの頃のように音が変わった

お母さん
お母さん

精神的にホッとした

お母さん
お母さん

家族が一丸となれたのが最高

“断捨離的引っ越し”作戦、大成功!

断捨離で、母娘の気持ちに余裕が生まれ、これからは心地よい関係を築いていけそうです。

↑目次に戻る

番組を観ての感想

まちゃりさ
まちゃりさ

心地よく暮らすための断捨離!物の居場所作りではない。

やましたさん
やましたさん

(断捨離は)物の居場所づくりではなく自分たちの居場所づくり

やましたさんの言葉に、ハッと気づかされました。

断捨離は、心地よく暮らすために行うもの。

それはあくまでも自分たちの居場所を作るためです。

物への居場所を作ることではなく、自分たちがどう暮らすかを考え、

同じ目標を持って進めていくのが大切だ感じました。

また、自分たちの”居場所作り”というテーマがあれば、物への執着を断つことができると感じました。

↑目次に戻る

まとめ

いかがでしたか?

今回は、自分の居場所を探すための断捨離物語でした。

  

最後にやましたさんは、こう締めくくります。

やましたさん
やましたさん

自分の居場所作りができていなかった

やましたさん
やましたさん

私たちは物の居場所作りを一生懸命やってしまう。自分や家族に居場所作りをそれで忘れてしまう

やましたさん
やましたさん

(断捨離は)物の居場所づくりではなく自分たちの居場所づくり

まちゃりさ
まちゃりさ

今回のテーマは、”自分たちの居場所”作り。大事なのは、物ではなく自分たちの居場所を作ること。つい、物に焦点を当ててしまってませんか?私も改めて見直そうと思いました。

 

それでは、来週もお楽しみに!

おわり。

↓ ↓ ↓

放送回の内容・感想は、以下の記事でまとめています。

【2024年放送回まとめ
【2023年放送回まとめ
【2022年放送回まとめ
【2021年放送回まとめ
【目的・悩み別】放送回まとめ

↑目次に戻る

「ウチ、”断捨離”しました!」とは?

「ウチ、”断捨離”しました!」は、毎週月曜日の夜8時からBS朝日で放送中の番組です。

2022年10月より、毎週火曜日の夜9時からにお引越ししました。

ウチ、“断捨離”しました! | BS朝日
BS朝日「ウチ、“断捨離”しました!」の番組サイト。片づけられない!捨てられない!家族の密着ドキュメント。

断捨離提唱者の「やましたひでこ」さんが、片づけられない!捨てられない!家族の元を訪れ、一緒に断捨離を行っていくドキュメンタリー番組です。

↑目次に戻る

「ウチ、”断捨離”しました!」見逃し回を見るには?

放送終了後、以下のサービスで無料配信されています。(最新話のみ)

最新話は以下からチェック

▼番組公式本はこちら

コメント

SNS

最近の投稿

タイトルとURLをコピーしました