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【要約】あれもこれもやりたい!「諦めない」姿勢が幸せを遠ざける|『諦める力(為永 大)』

この記事は約4分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

 

あれもこれもやりたいと思っているが、なかなかできない

このような悩みを持っていませんか?

 

結論から申せば、

できないものはできません。何かを諦める以外ありません。

 

本記事では「諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない」(為末大 著)の内容をもとに、

「諦めない」姿勢が幸せを遠ざけてしまう理由

について、ご紹介していきます。

 

▼本記事で紹介する本はこちらです。

 

それでは、どうぞ!

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本の内容について

 

一般的に、「諦める」という言葉は、マイナスの意味で使われることが多いです。

しかし、著者の為末氏は「諦める」を

「自分の才能や能力、置かれた状況などを明らかにしてよく理解し、今、この瞬間にある自分の姿を悟る」

として捉えています。

 

「諦める」ことは、「終わる」「逃げる」の意味ではないというのが、この本の主張です

 

著書の中で、気になった主張は次の5つです。

  1. 確かな自分はどこにもいない。よって、世間そのものが「不確か」である
  2. 日本では「人生の選択」機会が非常に遅いために、決められない人を生む
  3. あれもこれもと「諦めない」姿勢が幸せを遠ざける原因になる
  4. 手放したものの数で成功を測るべきである
  5. 生きていくためのサイズを小さくすれば、やらなければならないことが減っていく

今回の記事では、3つ目の主張についてご紹介します。

 

「諦めない」姿勢が幸せを遠ざける

 

自分にとっての高みを目指すため、気付けばあれもこれもと「諦めない」姿勢でいることがあります。

それ自体は、決して悪いことではありません。

 

しかし、当然すべてを実現することはできません

何を優先とするかを決めておかないと、できない自分への不満ばかりが溜まってしまいます。

 

仕事と家庭はトレードオフ

最初に、本の一部を抜粋します。

賛否両論あると思うが、突き詰めていけば仕事と家庭はトレードオフだ。一日の時間は限られていて、仕事と家庭に同じ時間を割くことは無理である。

諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない [ 為末大 ]

 

私は、2020年の12月に新卒で約5年勤めていた会社を辞めました。

辞めた理由は様々ありますが、理由の1つに、仕事と家庭を両立したいというのがありました。

関連 >> 27歳、仕事を辞めました。好きなことして生きていこうと思います。

 

そんなこと甘えだ!と思われるかもしれませんが、事実です。

せっかくの人生だから、やりたいようにやればいいと思うのです。

 

私は、仕事に割く時間を家庭に回したいと思いました。

それも1つの選択です。

 

筆者の言うように、「全て諦めない」というスタンスでいれば、いずれどこかで息詰まることは容易に想像ができました。

 

「諦める」選択

 

「諦める」という選択は、自分と向き合い、優先事項を決めることと同意だと思います。

「今自分はどちらを優先したいのか」を自覚していないと、自分への不満ばかりが溜まる

諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない [ 為末大 ]

 

「仕事もしたいのにできない」「子育てもきちんとやりたいのにできない」

こうした発想が起こる間は、つねに「できていない」「足りていない」という不満につながるといいます。

 

私は、結婚後に、新築の一戸建て住宅で暮らし始めました。

ところが、気付けば「家をきれいにキープしたいのにできない」という不満を抱いていました。

これが、私のストレスとなり、積もり積もって自分を苦しめたのです。

 

すべてを手に入れることはできません

筆者も”すべてを選べる時代ではない”と言っているとおりです。

 

自分にとっての優先軸を決め、何かを「諦める」ことで得られる幸福はあるのではないでしょうか。

 

おわりに

 

いかがでしたか?

 

今回は、「諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない」(為末大 著)の内容をもとに、

「諦めない」姿勢が幸せを遠ざける理由

について、ご紹介しました。

 

この本の主張を読み、「諦める」ことに対してプラスのイメージを得ることができました。

 

「諦める」ことは弱いのではないか?と思うこともありましたが、そんなことはありません。

 

むしろ、何かを「諦める」ことで

  • 新たな可能性が広がる
  • 1つのことに集中して取り組む

このようなことができ、いい事尽くしです。

 

「なんだか生きづらい・・」と感じたときは、ぜひ、この本を読み、「諦める」ことを実践してほしいと思います。

 

それでは、今回はこの辺で終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

おわり。

 

記事で紹介した本

 

 

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