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【要約】「決められない」には理由があった!日本教育に潜む問題|『諦める力(為永 大)』

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。

 

なぜか決断ができない

このような悩みを持っていませんか?

実は、日本教育には決断できないメカニズムがあったのです。

 

今回の記事では、著書「諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない」(為末 大)の内容をもとに

  • 「決められない」理由
  • 「決められる」ための方法

について、解説していきます。

  

本記事をおススメする人!
  • 決断力がなく、重要な決断ができない
  • 後悔しない決断がしたい

 

▼本記事で紹介する本はこちらです。

それでは、どうぞ!

 

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本の内容について

 

一般的に、「諦める」という言葉は、マイナスの意味で使われることが多いです。

 

しかし、著者の為末氏は「諦める」を

「自分の才能や能力、置かれた状況などを明らかにしてよく理解し、今、この瞬間にある自分の姿を悟る」

として捉えています。

 

「諦める」ことは、「終わる」「逃げる」の意味ではないというのが、この本の主張です

 

著書の中で、気になった主張は次の5つです。

  1. 確かな自分はどこにもいない。よって、世間そのものが「不確か」である
  2. 日本では「人生の選択」機会が非常に遅いために、決められない人を生む
  3. あれもこれもと「諦めない」姿勢が幸せを遠ざける原因になる
  4. 手放したものの数で成功を測るべきである
  5. 生きていくためのサイズを小さくすれば、やらなければならないことが減っていく

今回は、2つ目の主張についてご紹介します。

 

日本教育に潜む問題

 

日本人は、人生の選択をし始めるのが非常に遅いとあります。

 

日本の教育では「自分で選ぶ」という機会が極端に少ないです。

背景には、

子供にはわからないから、大人がある程度選ばないといけない

このような考えがあると思われます。

 

「決められない人」周りにいませんか?

周囲には、優柔不断な人、すなわち「決められない人」が多くいる気がしています。

決断をすることで生まれる責任を押し付け合っているようにも感じられます。

 

例えば、政府の意思決定における日本の対応スピードは他国に比べて、はるかに遅いです。

世界的に流行した新型コロナウイルスに対し、他国はすぐに対策を打っています。

 

ところが、日本はあくまで「慎重な姿勢」を崩さずに対応が遅れました

結局、感染者の拡大後に、手を打ち始めているのが現状です。

 

自分で選ばせるタイミングが遅い、曖昧な日本

「自分で判断をする機会があまりないまま、大人になってしまう」

これが日本教育の問題です。

 

「子供」では選択が難しいと考え、経験豊富な「大人」が代わりに選んであげる。

そうこうしているうちに、大人になる。

しかし、決断ができない。

 

確かに、自身を振り返ってみると、子供の頃に自分で選択をしたタイミングが思い出せません

 

本当に1人で選択を迫られる機会があったのは、就職活動であったように思います。

10代のうちに、もう少し「自分1人で選ぶ」という「小さな選択」の機会があれば、就職活動も、それほど苦労しなかったのではと思います。

 

就職活動について

就職活動ー。

思い出したくないですが、非常に苦労したのを覚えています。

 

その理由は、

  • ①自己分析をする機会が初めてであったこと
  • ②自ら選択する経験があまりなかったこと

ここにあったと分析しています。

 

最近の若い人にとって、最初に訪れる大きな選択の機会が、就職活動になる。自分に合う会社よりも、いわゆるみんなが狙う「いい会社」に入ろうとするから、なかなかうまくいかない。子供のころから、小さな選択を積み上げてこなかったツケである。

引用:諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない [ 為末大 ]

 

私の大学時代の友人も、誰もが知っている有名企業を狙っていました。

なぜそんなに簡単に有名会社に入りたいと思えるのか、その時はわかりませんでした。

 

しかし、今思うのは、選択の機会がなかったためということです。

自分に合う会社というよりも、とりあえず知名度を優先して選択するしかなかったからだったように思います。

 

「自分に合うかどうか」の視点でみれば、知名度がそれほどない会社にも目を向けられそうなものです。

しかし、それができていないのが、非常にもったいない。

また、大手企業に入れなければ、簡単に自信をなくしてしまいそうなものです。

  

「決められる人」になるには?

 

これまでにご紹介したとおり、日本教育には「決められない人」を作ってしまうメカニズムがあります。

ですが、自分の心がけ次第で「決められる人」になることは可能です。

 

次からは「決められる人」になるため、私が実践しているコツを3つ、ご紹介します。

 

決められる人になるコツ①時間を決める

1つ目のコツは、「時間を決める」です。

 

重大な決断。

つい、ずるずると引き延ばしてしまう・・なんてことありませんか?

 

そんなときは、自分の中で「時間制限を決めておく」と決断ができます。

いつまでに○○をできなかったら、諦める。

そうして自分のリミットを決めておくと、スパッと方向転換できます。

 

決められる人になるコツ②失敗してもいい

2つ目のコツは、「失敗してもいい」です。

 

私は、25歳で結婚を決断しました。

結婚も人生における重大な決断のうちの1つだと思います。

パートナーとの結婚を「選択する」にあたっては、「失敗してもいい」と考えました。

 

関連>>>【結婚を決断できない】私が結婚を決断できた5つの考え方

 

決められる人になるコツ③直感を信じる

3つ目のコツは、「直感を信じる」です。

 

どうしても悩むときは、直感を信じることにしています。

理由は、直感は正しいことが多いからです。

直感は、過去からの経験の積み重ねにより、無意識に働くものです。

  

直感的に「やめた方がいい」と思うことは、やめた方がいいケースが多い。

逆に、直感的に「やった方がいい」と思うことは、トライしてみるのが正しいです。

 

まとめ

 

いかがでしたか? 

 

今回は、「諦める力 勝てないのは努力が足りないからじゃない」(為末大著)の内容をもとに

「決められない」理由と「決められる」ための方法

について、ご紹介しました。

 

「自分にも心当たりがある」と思われた方もいたのではないでしょうか?

しかし、それは自分の責任ではなく、日本の教育に問題があることがわかったと思います。

 

気付いたときから、「決められる」人になることは可能です。

決められる人になる3つのコツ!
  • 時間を決める
  • 失敗してもいい
  • 直感を信じる

大事なことは、自分なりの基準を決めること。

そして、小さな決断の機会を意識的に積み重ねていくことです。

この積み重ねによって、重大な決断のとき、後悔しない決断ができるようになります。

  

それでは、今回はこの辺で終わります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

おわり。

 

記事で紹介した本

 

 

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