せいかつ仕事

27歳、仕事を辞めました。好きなことして生きていこうと思います。

この記事は約6分で読めます。

こんにちは、まちゃりさです。 

2020年12月に約5年間、正社員として勤めていた会社を退職しました。

「もう少し後悔するのでは?」と思っていたのですが、全く後悔していません。

むしろ、「これまで悩んでいた時間がもったいなかったかも!」とまで、感じています。

 

今回は、なぜ退職を決断したのか?

その理由について、執筆していきたいと思います。

退職するかどうかで悩んでいる方は、ご参考にしてください。

この記事は、次のような人におすすめ!

・退職を考えているが、決断ができない

・リアルな退職のきっかけを知りたい

それでは、どうぞ!

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約5年間務めた会社 

東京に本社を置くIT企業で、約5年間正社員として勤めました。

IT企業の中では、そこそこ大きな会社で、社員数が1000人を超える歴史ある会社です。

 

文系出身ではありましたが、就職活動はIT業界一本に絞って行いました。

元々パソコンが好きで、IT業界に興味を持ったことがきっかけです。

 

入社後は、金融系と地方公共団体向けの「システムエンジニア(SE)」を経験しました。

参考【体験談】文系SEは辛い?IT未経験で5年勤めた私からのアドバイス

辞めようと考えたきっかけ

SEに向いていない?

まちゃりさ
まちゃりさ

もしかして、IT業界やSEに向いていないのでは?

こう考え始めたのは、入社3年目のときです。

 

当時は、保守業務の一環で、

  • 設計書の執筆
  • システムの中身(SQL)を解読する

などの仕事をしていましたが、まったく理解ができず。

いくら調べてもわからずに、仕事がうまく進まない場面が増えました。

 

つまりは、

仕事に対しての

”センス”がない?

こう感じ始めるようになりました。  

 

今のまま続けていくよりも、

まちゃりさ
まちゃりさ

自分が得意なジャンルで、活躍できる方がいいのでは?

こんな風に思い始めました。

 

加えて、お客様からの緊急対応に、たった1人で追われる日々

昼休み中にも対応依頼の電話が平気でかかってきます。

 

さらに、新しい機能をシステム導入する際は、(お客様の)営業時間外に作業が必要です。

これは、言い換えると「残業」や「休日出勤」も当然ということです。

仕事に追われる日々で、次第に疲弊していきました。

 

まちゃりさ
まちゃりさ

自分はこの仕事に向いていないのでは?

このように感じながらも、何とか入社5年目に突入していました。

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ライフスタイルの変化と主人の一言 

入社4年目(2019年)の8月、同会社の先輩(現在の主人)と結婚しました。

参考【結婚を決断できない】私が結婚を決断できた5つの考え方

 

結婚を機に、ライフスタイルが変化

まちゃりさ
まちゃりさ

ん?なんか忙しくない?

色々やりたいことがあるのに、忙しくてできないよ。。

 

それでも、

  • 結婚資金
  • 引っ越し費用
  • 新築戸建てのローン返済

これらの費用のため、仕事を何とか続けてきました。

 

しかし、平日は時間がない上に、帰宅後は夫婦ともに毎日のように疲弊

休日は休むことを最優先し、家事がおろそかになっていました。

 

そして、気付けば、

仕事のストレスで消費するお金の方が多くないか!?

こう思い始めたのです。 

 

このような状況では、

まちゃりさ
まちゃりさ

どちらかが家事を引き受けた方が、お互いにとって得なのでは?

こう考え始めました。

 

そして、夫からの一言。

夫

それなら仕事辞めていいよ。まちゃりさには、好きなことをして生きてほしい

この一言をきっかけに、自分の中の

まちゃりさ
まちゃりさ

何とか仕事を我慢しながらも続けよう・・

という考えが変わり、辞めることを決断できました。

参考共働きから専業主婦に。外で働くことを辞めた10の理由

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辞めて生活していけるのか? 

仕事を辞めて、本当に生活できるのかと不安に思う人も多いと思います。

実際、私も辞めるまではとても不安でした。

  

しかし、辞めても案外平気でした。

むしろ、辞めたことで得られたメリットも多かったです。 

無駄遣いが減る 

正直、金銭面の心配はありました。

ですが、辞めた後の方が使うお金の量が減り、経済的だと気付きました。

仕事のストレスによる「無駄遣い」が減ったためです。

今までは、

  • 仕事で頑張ったから、ご褒美に高いものを買っちゃおう!
  • 自分で稼いでいる分、これは買ってもいいだろう!

このように考えて、 

買う必要のないモノを買っては、捨てて・・・

ということを、繰り返していました。

 

まちゃりさ
まちゃりさ

こんな生活嫌だ。

こう感じる日々。

これがさらに、ストレスにつながっていました。  

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お金の管理ができる 

夫婦共働き時代は、ほとんどお金の管理ができていませんでした

どうやら私は、疲れを感じやすい体質のようで。

体力がなく、いつもヘロヘロ状態でした。

 

そんな状態では、家計の管理もできませんでした

「めんどくさい」と後回しにして、気付けば半年。

1年が経っていることも、よくありました。

 

家計の状態もろくに管理できないまま、仕事を続けていても意味がない

こう感じ、「一度リセットしたい」という意味でも、退職を考え出したのです。

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両親に伝えるのは少し辛かった

両親に退職を伝えるのは、少し辛いものがありました。

 

これまで、中学校から大学まで私立に通いました。

決して裕福な家庭ではありませんが、高い学費にもかかわらず、文句も言わずに出資してくれました。

 

それを思うと、”両親が期待する自分を維持できなかった”という「申し訳なさ」を感じました。

しかし、今は自分が幸せに生きている姿を見せることが、何よりだと思っています。

 

まちゃりさ
まちゃりさ

嫌々仕事を続けても、意味がない

こう感じ、思い切って退職を決断しました。

 

実際、最初は少しがっかりされました。

しかし、最終的には、「決断を応援する」と言ってもらいました。

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まとめ:今の仕事を辞めようか迷っている人へ

退職は、かなり勇気のいる「決断」だと思います。

特に長く続けてきた職場の場合、余計に「辞めていいのか?」と感じ、踏みとどまってしまいがちです。

 

私自身も、辞める前は

まちゃりさ
まちゃりさ

自分がいないと、仕事が回らないのではないか?

こう感じていました。

 

しかし、そのような考えは”おごり”でした。

はっきり言えば、自分の代わりはいくらでもいます。

 

正社員としての経験は、とても貴重な経験となりました。

しかし、辞めてからの後悔は一切ありません

 

今は、これからどう生きていこうかという、期待が大きいです。

そして、継続して行動すれば、必ず成果が出ると信じています。

2021年は、ブログを継続して執筆していくことを目標に頑張ります。

>>参考【習慣化できないあなたへ】物事を継続するための5つのコツ

>>参考【ブログ運営報告】本格始動から10ヶ月目。アクセス数pv、収益を公開!

 

それでは今回は、この辺で。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございました!

おわり。

 

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