断捨離が得意な人は、モノの取捨選択ができる
こんにちは、まちゃりさです。
断捨離が得意な人の特徴の1つに、モノの取捨選択が得意というのがあります。
モノに執着しすぎると、モノを捨てられなくなります。
結果、家中にモノがあふれてしまい、自分の居住スペースが狭くなっていく。なんてことも。
ぜひ、モノの取捨選択のコツを知って、断捨離に活用してみてください。
断捨離の取捨選択とは?
取捨選択とは、“必要なものを選び取り、不要なものを捨てること”です。
断捨離の取捨選択とは、1つずつのモノと向き合い、それが本当に自分の生活に必要かを考え、必要と判断すれば残し、不要と判断すれば、処分するということです。
1つずつのモノと向き合い、それが本当に自分の生活に必要かを考える
必要と判断すれば「残す」、不要と判断すれば「処分」
モノの取捨選択のコツ
そもそも必要かどうかを判断するのが苦手・・
そもそも必要かどうかを判断するのが苦手で、どうしたらいいか迷う場合があります。
必要なモノを判断するコツをお教えします。
何から始める?まずは、取り掛かりやすいものからがおすすめ。
まずは、取り掛かりやすい簡単なものから判別スタート。
判別の基準は、明らかに捨てていいものとそれ以外の2つを判別していきます。
【明らかに捨てていいものの クローゼット】
毛玉やシミがついていて(汚れていて)外に着ていけない衣類、虫に食われている衣類、サイズアウトして着れない服 など
【明らかに捨てていいものの キッチン】
付属の調味料類(醤油、からし、ワサビ)、付属の割りばしやつまようじ、使用していない便利グッズ、消費期限や賞味期限が切れている食品類、腐っている食品類、いつ作ったか、買ったかさえ覚えていない食品類 など
無理にすべてやろうとしなくていい
重要なのは、無理をしないことです。
張り切って初めてみたはいいものの、自分のペースを破ってしまうと続きません。
断捨離をするにあたって重要なことは、あくまで“気持ちよく”行うこと。
早くきれいにしたい!と焦る気持ちはわかりますが、ペースを破って無理に行わないようにすることがポイントです。
自分の中で気持ちよいと感じるペースを守って行うようにします。
日常生活で実践
モノを判別するのがやっぱり苦手という方におススメなのは、日常生活で意識的に判別するトレーニングを行い、判別のクセをつけることです。
例えば、レストランに行ったときにはメニューを読んで食べたいものを注文すると思います。
ここで、意識的に自分にとって必要なもの、不必要なモノを判別していきます。
「必要なもの=今食べたいもの」、「不必要なモノ=今食べたくないもの」の2択で仕分けしていきます。
日頃から直感的に判別するクセをつけることで、モノに対する判別力が身に付いてきます。
これは、ほかにも郵便物の判別や、毎日の献立決めにも活用できます。
断捨離というと、モノを手放すことと考え、判別を難しく捉えてしまいがちです。
このトレーニングを実践していくことで、断捨離を意識せずとも、そもそも不要なものは取り入れないスキルを得ることができます。
郵便物の仕分けや、毎日の献立決めにも役立つ!
まとめ
いかがでしょうか。
今回は、モノの取捨選択のコツをご紹介しました。
断捨離を成功させるためには、モノの取捨選択力を身に着けることがポイントです。
今回ご紹介したポイントや日常生活でできるトレーニングを活用し効果的に断捨離を行い、不要なモノを取り除いたスッキリした空間を作りましょう!
おわり。
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